おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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序章
第0話 始まりの日


皆さんはこの世界に[神様]が存在すると思いますか?

俺は存在すると思います。何故かって?その理由は簡単ですよ。何故なら、、、

?「いっちゃうんだね。」

?「寂しくなるな。お前がいないとな」

俺「別に永遠に会えないわけじゃねぇんだから、そんな悲しそうな顔すんなって!」

今、俺の目の前には小さな神様と大きな神様が悲しそうな顔をして立っている。

?「まさか、お前がここ幻想郷を離れるとはな。よくあの二人が許したものだな。」

俺「そりゃ、反対されたさ。でも、今就いている職よりもやりたい職が外の世界にあるって言ったらさ渋々承諾してくれたさ。」

?「あの二人もここに呼ばなくてよかったの?」

小さな神様の問いに俺は答える。

俺「俺は、姉さんたちの悲しい顔なんて見たくないさ。一番見たいのは二人の笑顔だからね。おっと!もうこんな時間だ!俺はそろそろ行くから、他のみんなによろしくな!」

そう言い彼は姿を二人の神様の前から消すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺「ふぅー、、、。ここが外の世界か、、、。さっきから感じてるけど風が泣いてんな。それほど酷い世界なのか?幻想郷の外は、。」

彼は外の世界のある施設の前についた。

俺「はぁー、紫姉ちゃんが色々と詰みそうだよな。さてと、こんなところでうじうじできねぇよな。」

彼の目の前にそびえ立つ施設は、[大本営]と言う。大本営は海軍の総本山と言うべきところだ。ここには、海軍のトップである[元帥]がいるらしい。まずは、その者と話をつけなければ、彼は彼のなりたい職に就けないのだ。

俺「まずは、何をすればいいかだな。よし!」

パチンッ!

彼は指を鳴らす。すると、景色が変わり、どこかの廊下に出てをり、目の前に豪華な扉がある。

コンッコンッ

彼は扉をノックする。

?「どうぞ。」

中から男の人の声がした。

俺「失礼します。あなたが元帥さんですか?」

元帥「そうだ。貴様は何者だ?」

俺「私は、小野塚翔と言います。八雲紫(やくもゆかり)と言う方から連絡はなかったでしょうか?ここに一人の青年がやってくると。」

二人は黙る。しばらくの間沈黙は続いた。その沈黙を割ったのは元帥だった。

元帥「用件を聞こう。何が目的だ?」

俺改めて翔「用件ですか。用件はたった一つ。この私を提督にしてもらえませんか?」

元帥「なんだと?」

翔「別に無理だと言って構いません。勝手になりますか。」

またもや沈黙が訪れる。ここでまたしても元帥が沈黙を破る。

元帥「わかった。貴様を提督として鎮守府に就かそう。ただし、貴様の行く鎮守府はブラック鎮守府と言われるところだ。それでもいいな?」

翔「わかりました。その鎮守府に就きましょう」

 

 

 

 

この場で話された会話。これがこの物語の第一歩となるのだった。

 

 




読んでいただきありがとうございます。

後書きでは次回からキャラ紹介をしていこうと思いますのでよろしくお願いします。
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