おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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こっからは少しメインは幻想郷だ!(多分3話ほど)


第21話 幻想郷に浮かび上がる謎 前編

翔「で、なんなんだ?話ってさっきの奴等とそいつのことか?」

翔は青葉と一緒にいる青年について聞く。

青葉「はい。そうです。では、自己紹介といきますか?」

翔「あぁ、だが、ここより別の所がいいだろう。近くに車を停めてあるんだ。」

青葉「そう言えば、翔さん、車の免許持ってましたね。じゃあ、そちらへ行きましょうか。」

翔「そうだな。お前ら行くぞ。」

全員車に乗り込む。

翔「なんだ。今度は夕立が助手席なのか?で、白露達は一番後ろの後部座席と。じゃあ、早速自己紹介をその子にしてもらおうか。」

青葉「わかりました。では、[聖刃]さん。自己紹介してください。」

聖刃「はい。わかりました。先ほど助けて頂きありがとございました。僕は戒十聖刃(かいとせいば)と言います。」

青年が自己紹介をする。

翔「はじめまして。俺は小野塚翔だ。で、青葉。話ってなんだ?」

青葉「そうでしたね。まずは、洛海高校(らくかいこうこう)と言う場所まで送ってくれませんか?その道中でお話いたします。」

翔「そうか、わかった。」

翔は車を発進させた。

 

 

 

 

 

 

 

同時刻 幻想郷 永遠亭

ここは幻想郷唯一の病院、永遠亭。その診察室で永遠亭の医者 八意永琳(やごころえいりん)は患者のカルテを整理したいた。

永琳「はぁー、この前した身体検査のカルテを片付けなくちゃね。はぁー、一人でやるのは大変だわ。鈴仙が居てくれれば早く片付いたのに、、、。あら?」

カルテを入れているファイルから一枚のカルテが抜け落ちる。

永琳「これは、、、。翔のカルテね。それにしてもいつもいつも健康体なんて人間じゃ難しいのによくやるわねあの子は。DNAにでも秘密があるのかしら?気になるわねぇー。早速調べましょう!」

永琳は薬品などが並べられた棚の横にある幻想郷全員の髪の毛を採取し保管してある棚から翔の髪の毛を取り出す。

それを試験管に入れて専用の機械に入れる。

永琳「これであとは一時間ほど待つだけね。それまで片付けの再開ね。」

 

 

 

 

 

更に同時刻 月 静かの海

月にある静かの海の砂浜に一人の片翼の女性が地球を見ながら砂浜に腰を落としていた。その女性は月の女神 稀神サグメ(きしんさぐめ)だ。そこに一人の女性が近づいてくる。

?「サグメ様、こちらにいらしましたか。」

彼女は綿月依姫(わたつきのよりひめ)だ。

依姫「また地上など見て、、、。貴女の子かそれとも翔か、、、。どちらかが心配なのですか?」

サグメ「、、、、、、、。いや、そうではな。少し嫌な予感がする。」

依姫「嫌な予感、、、。ですか?」

サグメ「そうだ。、、、。私の予想では今すぐてはないが、近い内に地上で多くの血が流れる。」

依姫「何故、その様にお思いになられるのですか?」

サグメ「、、、、、、、。地上では今は2019年の夏らしい。私の夫がこんな言葉を残して死んでいった。[そうだな、、、。2020年の春先かな?大きな戦が起こるだろうな!ここに第六天魔王が予言しよう!]と。そして、彼は眠りについた。私とあの子を残して。だが、彼は[蘇る]。」

依姫「[蘇る]のですか?」

サグメ「そうさ。彼のいや、彼女なのか?まぁ、私の夫だ、彼でいいだろう。彼の能力は[蘇る程度の能力]。人間が欲しがるような能力だろうな。」

依姫「その様な能力をお持ちなのですか!なるほど、まさか、穢れも無いと。」

サグメ「確かに穢れは無かった。初めて見たよ。穢れが無い人間など。彼の心はこの宇宙より広く、あの地上よりも美しく、誰よりも誇り高く、誰よりも優しく、誰よりも強いお人だったさ。」

サグメは地球を見ながら懐かしむように語るのだった。

 

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