翔達が青葉と出会った頃舞鶴鎮守府食堂では、、、。
響「今日1日は私がこの鎮守府の提督代理を務めさせてもらうよ。」
天龍「はぁ?お前みたいなちっこいのが提督代理だ?ふざけてんのか?」
響「、、、。今、ちっこいって言ったね。」
天龍「あぁ、そうだ!悪いか?」
響「別に構わないさ。他の駆逐艦の子達の反応はどうだか。」
天龍「へぇ?」
ウワァー,テンリュウサンヒドイワー
ナンダカワタシタチモチッコイテイワレタキガ,,,
テンリュウサンモアノヘンタイガハイッテルオリニハイレヨ
ワタシヲココカラダシテクダサーーーーイ!!
天龍「、、、。」
川内「おーい、天龍?どうしたの?黙りこんじゃって。」
咲夜「これはあれね。真っ白に燃え尽きたっていう状況じゃない?その証拠に白くなり始めてるし。」
川内「えーーと、、、。ドックに入れたらいいのかな?」
響「治ると思わないけどやらないよりはマシじゃないかな。」
川内「朝潮ちゃん。天龍をドックまで連れていってくれる?」
朝潮「はい!了解致しました!」
朝潮は天龍を引き摺って食堂を出ていった。それと入れ替わりに長門が入ってくる。
長門「天龍に何かあったのか?」
響「それはかくかくしかじかと言うことだよ。」
長門「なるほど。理解した!」
川内「えっ!長門さん今の理解出来たの!?」
長門「あぁ、この子が提督代理になりそれを罵倒した天龍が周りの反応で白く燃え尽きたと言うことだろ?」
川内「、、、。この鎮守府頭おかしいよ。」
響「まぁ、他の鎮守府からしたらこの鎮守府は狂ってると思われるよ。だって、提督はチート能力。白露型が最早最強レベルの能力持ち。更に幻想郷の住人。そこへ今後加わるだろう。私を除いた五人を入れれば実質無敵の鎮守府だよ。」
川内「ここにいる普通の艦娘達の存在意義を教えてください。」
咲夜「まだ、存在意義はあると思うわよ。誰が能力を持つかなんて私たちにはわからないですもの。」
長門「だとしたら私達はどんな能力を持つのやら。」
食堂で響達は雑談していた。その時だった。
ウ~~~~~~ン!!
鎮守府内にサイレンが鳴り響く。そこにアナウンスが入る。
鈴仙「こちら見張り台の鈴仙です!この鎮守府に向かって傷だらけの艦娘を二人背負った深海棲艦が大軍の深海棲艦に追われています!!それを見て勇義さんと[幽香さん]が出撃しました!そのためドックの準備をお願いします!!」
ここでアナウンスは終わり、鎮守府の艦娘達は皆慌てる。
長門「二人だけで深海棲艦の大軍を止める気か!?無茶だ!川内!私達も出るぞ!」
川内「わかったよ!長門さん!」
咲夜「その必要は無いわよ。」
長門と川内が出撃しようとしたところを咲夜が止める。
長門「何故だ?」
咲夜「直に分かるわ。あの二人の恐ろしさを、、、。」
同時刻 京都市 洛海高校
?「この度は内の生徒を助けて頂きありがとうございます。私、洛海高校男子バスケットボール部の顧問をしております、加藤学(かとうまなぶ)と申します。」
翔「ご丁寧ありがとうございます。私は舞鶴鎮守府で提督をさせていただいている小野塚翔と申します。」
夕立「お兄さん、すごい敬語使ってるっぽい。」
時雨「まぁ、このような場所では敬語は必須だからね。」
青葉「あれ?翔って敬語使えましたっけ?」
白露「凄く不吉なこと言い出すなよ!」
涼風「これがフラグってやつか?兄貴がフラグブレイカーなら問題なくね?」
学「そうですか!海軍の方でしたか!舞鶴鎮守府の提督がどうして京都に、、、。」
翔「いやぁー、恥ずかしながら私が着任した鎮守府がブラック鎮守府でして。食料もまともになく設備もボロボロだったのです。これでは我々の士気に関わります。そのため食料確保と設備を新しくするために市内までやって来たのです。で、9時にならなければどこも開いていませんでしたのでその間少し観光でもしようとしたら今回の事件を目の前にしたのです。」
学「そうでしたか!実はその事なんですが、、、。」
翔「今回の事件がどうかしましたか?」
学「実はですね。このようなことが前からありまして、、、。」
翔「前から?学校側や警察は何か対策を?」
学「いえ、何もしてもらえずです。」
翔「おかしいですね。、、、。青葉。」
青葉「はい!なんでしょうか!?」
翔「お前ならなんか掴んでだろ?[霧島]や[龍驤]が動いてるんだろ?だったらお前も動いてるはずだ。どうだ?青葉。」
青葉「そうですね。、、、。二つほどありますね。一つは京都で起きている誘拐事件と[鳳凰会]との関係。そして、その誘拐事件の時に現れる二人の誘拐犯。これぐらいですね。」
翔「誘拐事件と今回のことは関係があるのか?」
青葉「えぇ、その誘拐事件が起きたのと聖刃さんのお父さんが行方不明になったのは同じ日だったんです。その日からです。聖刃さんの周りに[鳳凰会]の連中が彷徨くようになったのは、、、。」
翔「、、、。なるほど。うーん、、、。こりゃ一仕事ありそうだな。白露、時雨、夕立、涼風。何日か舞鶴に帰れないかも知れねぇけどいいか?」
白露「えっ、、、。」
時雨「まぁ、僕は別にいいよ。」
夕立「わーい!お泊まりだっぽい!」
涼風「うわぁー。フラグブレイカーを連れてきてくれよー。」
翔「よし、決まりだな。」
翔はスマホを取り出しLINEを開く。
翔[えーと。紫姉いる?]
ゆかりん[はーいヽ( ・∀・)ノいるわよー。どうかしたの?]
翔[実はさぁ、買い出しに出たのはいいがこっちで厄介事が起きてよ。今日数日間は舞鶴に戻れないんだ。そこで、、、。]
ゆかりん[代わりに食料だけでも運んで欲しいと。]
翔[エサクタ。それと、、、。もしかすると[祭り]になるかも知れねぇから幻想郷からの援軍と舞鶴からも誰か来れるようにしていてくれないか?]
ゆかりん[了解したわ。このグループならみんな見るはずだから大丈夫よ。]
翔[ありがとう。紫姉。]
翔はLINEを閉じ、スマホをしまった。
キャラ紹介
名前 風見幽香(かざみゆうか)
種族 妖怪
能力 花を操る程度の能力
特徴 緑色の髪に白のカッターシャツとチェックが入った赤のロングスカートを着てチェック柄のベストを羽織っている。いつもピンク色の傘をさしている。多くの人妖から恐れられているが優しい妖怪。
詳細 太陽の花畑に住む妖怪。幻想郷での強さはトップクラス。ドS。翔の姉の中で唯一まともな料理が作れる人物だったが、教えるなどが苦手で翔には一度も料理を教えたりしていない。本気で暴れると幻想郷が崩壊する。舞鶴鎮守府では中庭や鎮守府周辺でガーデニングをする。
名前 青葉(あおば)
種族 艦娘
艦種 重巡洋艦
能力 風を操る程度の能力
特徴 グレイッシュピンクの髪。瞳の色は青色、襟と袖が青色のセーラー服を着て胸には黄色のスカーフを締めている。スカートではなくボトムスをはいている。
詳細 青葉型の一番艦。幻想郷に流れ着いた艦娘の一人。幻想郷でゴシップ記事をばら蒔いたため同じくゴシップ記事をばら蒔いた[射命丸文]と共にボコされた。幻想郷から元の世界に戻ってからは新聞記者として働いている。