おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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第28話 厄介事の2乗

翔「さて、ついたな。この屋敷に[霧島]がいるんだよな?」

青葉「はい!他の人は出払ってるそうなのでこのまま入っていいらしいですよ。」

翔「ふーん。じゃあ、車も近くのコインパーキングに停めてきたし、入るか。」

翔達は屋敷の門を開けて入る。すると、、、。

?「会長は何て事をしでかしてくれたんですか!こっちは[鳳凰会]の事で忙しいのに、[世界の扉]を開けないでください!てっ、、、。はぁ!?もう開けて制御不可能!?はぁー、客人が来るので一旦切りますんで、その件に関してはまたお話しましょう。」

翔「今のは、、、。」

青葉「間違いないですね。」

時雨「今の声の主が[霧島]さんかい?」

夕立「誰かと話してたっぽい?」

白露「嫌な予感がするな。」

涼風「フラグブレイカーなんて最初から居なかった。」

青葉「おーい![霧島]さーん!いるなら出てきてくださーい!」

青葉は声のした屋敷の方に[霧島]を呼んだ。

?「青葉さん?来るのが早かったですね。で、そちらの男性と艦娘は?」

屋敷から出てきたのは巫女服のような服を着たメガネの女性だった。

翔「こんにちは。私は舞鶴鎮守府で提督をしております。小野塚翔と言います。以後お見知りおきを。」

?「あら、ご丁寧。こちらはここ、[霧島組]の組長をしております。霧島(きりしま)と申します。こちらこそお見知りおきを。小野塚翔さん。、、、。小野塚翔?、、、。まさか!翔君ですか!!?」

翔&青葉「気付くのおっそ!!!」

霧島「そりゃ、気付きませんよ!だって、あんなに可愛かった翔君が、、、。こんなイケメンになんってんのよ!気付くわけないでしょ!」

青葉「まぁ、それもそうですね。で、さっきはなんで叫んでたんですか?」

霧島「あれのこと?そうね、青葉。貴女は私のとこの会長の能力覚えてるでしょ?」

青葉「[東城会]の会長の能力ですか?確か、、、。[別世界の扉を開ける程度の能力]でしたよね?それが?」

霧島「あのバカは何を血迷ったか。三ヶ所で5個の扉を開けやがったの。」

青葉「それって大丈夫なんですか?(゜_゜;)」

霧島「5個の扉から一人づつ迷い混んじゃった~テヘペロ、、、。ふざけんな!こちとら[鳳凰会]の事で手一杯なのに問題を引き起こすな!、、、。と、言うことです。」

翔「そんなんが会長でいいのかよ。」

夕立「[別世界の扉?]」

涼風「嗚呼、なんでこんなに世界には厄介事が溢れているのでしょう。」

白露「涼風のやつが悟りを開きやがった!」

時雨「[別世界の扉]、、、。そこから5人も来たとなると面白そうだね。」

翔「一体どこの世界から迷い込んできたんだ?(゜_゜;)」

青葉「あれ?そう言えばさっき三ヶ所で5個の扉でしたよね?まさかですが、二ヶ所では既に別世界の人がそれぞれ接触しているんじゃ、、、。」

霧島「はい、その通りよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある洞窟

?「イタタ。ここはどこだ?それになんだ?この青いのは?スライム?」

すると、青いスライムのようなものはいきなり喋りだす。

?「俺は[リムル]。悪いスライムじゃないよ!」

?「そうか。ならよかった。俺は[キリト]よろしくな!」

 

 

 

 

 

 

 

更にとある森

?「どこだ?ここは」

?「どこだっていいだろ?帰り方なんてわかんねぇんだし気ままに行こうぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃 舞鶴鎮守府近海

グシャ

美鈴の拳が深海棲艦の体を貫く。

美鈴「この程度の装甲で私に挑むとはとんだバカ共ですね。まぁ、私も少しイラついてるのでストレス発散のお手伝いでもしてくださいよ。」

グシャ

蹴りで首をはね、拳で貫く。その戦い方はまさに鬼神のよう。

美鈴「アハハハハハ!!もっと、私を楽しませてくださいよ!」

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