おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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第35話 警察に追われて

京都市 ???

とある一室に椅子に座る一人の男性がいた。

?「、、、。戻ってきたか、二人とも。で、どうだったんだ?大江山に現れた大きな反応とは。」

吹雪「別に問題なかっです。」

翔鶴「ですが、舞鶴鎮守府の現提督が艦娘を連れて現れました。」

?「そうか、、、。それで、[山城]はどうした?お前らは三人組だろ?」

吹雪「それが、大江山についてから見てないんですよ。」

?「どこかの[影にでも潜んでる]のか?そうだ、お前らに聞きたい。お前らはアイツによって蘇らせられた。だが、支配権は俺にある。別に抜けてもいいんだぜ。」

翔鶴「なぜ今さらそんなことを?」

?「お前らは生前、酷い扱いを受けてたんだろ?人権なんてもんがなかったんだろ?俺はさぁ、生きてる者には皆等しく権利があるって考えてんだよ。種族とか関係なくな。それによ、アイツに蘇らせてまた、こうやって汚れ仕事するより人生を謳歌してぇだろ?どうだ?ここで、この汚れ仕事から抜けるか、[嘘を暴く者にまだ付き合うか]。どちらか選んでくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

同時刻 車内

翔「もしもーし。霧島か?こっちの用件は済んで仲間が二人増えた。それと、死者が蘇ってる。以上だ。」

翔は電話を切り、スマホをポケットにしまう。

翔「なんで霧島も青葉も電話にでねぇんだよ!」

白露「先に殴り込んでんじゃねぇか?」

夕立「先にパーティーを始めるのはズルいっぽい!」

涼風&キリト「殴り込みもカチコミもパーティーじゃねぇだろ!」

リムル「それよりもさっきから後ろがうるさいな。」

光秀「そりゃ、そうですよ。だって、、、。」

翔「警察に追われんだからな!!」

翔御一行は警察に追われていた。

光秀「そういえば、[鳳凰会]は裏で警察に繋がってると元帥殿に聞いたような。」

翔「それにしても、時雨。大丈夫か?さっきから一言も喋らないけど、気分でも悪いのか?」

時雨「、、、。大丈夫だよ。それより、目の前のビルの影に入ったら減速してくれないかい?」

白露「なに言ってんだ?そんなことしたら捕まんだろ!」

翔「、、、。何か策があるのか?」

時雨「策がある訳じゃないけど、さっきから耳元で囁いているんだ。目の前のビルの影に入ったら減速しろって。」

涼風「怖いこと言うなよ!」

キリト「心霊現象か?」

光秀「心霊現象!こっ、怖いです。」

リムル「あんたは幽霊だろ。」

光秀「そうでした。」

夕立「スピー(。-ω-)zzz」

涼風「夕立の姉貴は寝んな!」

翔「、、、。わかった。後で説明頼むぜ![御二人さん]よ!」

ビルの影に入ると翔は車を減速させた。すると、車は影に沈んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

更に同時刻 舞鶴鎮守府中庭

ビトレイは中庭の木陰で昼寝をしていた。

朝潮「そんなところで寝ていたら風邪を引きますよ。」

ビトレイ「うん?えっーと、君は確か、朝潮だっけ?ご忠告どうも。」

朝潮「、、、。ところで、貴方は何者なんですか?普通の人間には見えませんけど。」

ビトレイ「ふーん。君は俺の事を知りたいんだ。いいよ。特別に教えてやるよ。俺の記憶を。」

すると、二人の周りの空間は真っ暗になった。

朝潮「!!これは一体!」

ビトレイ「安心しろ、これは俺が作り出した空間だ。それに見ろよ。あれが俺のいたもう一つの幻想郷の記憶だ。」

空間にはスクリーンのような物が現れてそこ映像が映る。その映像は見るに絶えない物だった。朝潮は全身汗だくになり、呼吸も荒くなっていた。

朝潮「ハァ、、、。ハァ、、、。ハァ、、、。一体、なんですか?あれは。」

ビトレイ「あれは俺の[裏切りの記憶]。まさか、アイツら以外にもこれを見て耐える奴がいるなんて驚きだぜ。普通の奴じゃ気絶、あるいはそのまま死ぬだけだったんだぜ?まぁ、お前は俺達と同じで凄い秘めたる力があるんだろうな。楽しみだなぁー。この先の物語が。」

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