おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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第40話 助っ人を要請

翔「ただいま。」

一同「えっ?」

翔はスキマを使って鎮守府の食堂に現れた。

翔「咲夜。悪いが何人か京都に来てくれ。こっちの予定が完全に狂った。」

咲夜「誰を連れていくの?」

翔「咲夜、美鈴、響、妖夢、鈴仙。あとは、川内と天龍。長門は提督代理をしててくれ。」

天龍「俺もかよ!」

川内「私が戦力になるの?」

翔「あぁ。で、そこにいる深海棲艦は?」

狂花「私ハ、戦艦水鬼ノ狂花ダ。オ前ガココノ提督カ?」

翔「あぁ、そうだ。あんたは悪い奴じゃなさそうだな。さっき言った7人は準備をしてくれ!」

?「待ちなさい!」

食堂にいた一人の艦娘が止める。

翔「君は?ここの所属の艦娘じゃなさそうだけど。」

?「私は曙(あけぼの)。単刀直入に言うわ。私も連れていきなさい!」

翔「なんでだ?」

曙「咲夜さんや勇義さんにあんたのことを聞いたからよ。そして、自分の目でどんな提督か見たくなったから。信用できる提督かね。」

翔「、、、。わかった。じゃあついてきな。これで8人か。」

?「悪いが10人にしてもらうおうか。」

食堂の裏口からビトレイが入って来た。

翔「あんたは何者だ?」

ビトレイ「俺はビトレイ。扉をくぐったらこの世界に来た者だ。」

翔「あんたも被害者か。いいぜ。で、もう一人は?」

朝潮「私です。翔さん。」

翔「朝潮か。よし!いいぞ。これで10人。」

?「ちょっと待った!!」

ドーン!!

食堂の扉が勢いよく開く。

?「私達二人も連れていってくれ!!」

翔「ん?君たちは?」

秋雲「私は秋雲。で、こっちが、、、。」

不知火「不知火です。」

翔「不知火と秋雲か。確かに資料にも乗ってたな。」

秋雲「あっ!そうだ。これ直せない?」

翔「この小刀か?まぁ、直せるぞ。」

すると、瞳が若緑色になる。若緑色の能力は[修復する程度の能力]。小刀はたちまち元の姿に戻る。

翔「これでよし!汚れも綺麗に取れたな。あれ?これ俺の秋空じゃねぇか。ずいぶん前に誰かに上げたはずだが。確か、、、。秋雲って言ってたな。あれ?もしかして君?」

秋雲「そうですよ!あの時は助けて頂きありがとございました!」

不知火「私からも礼を言います。ありがとございました。」

翔「そうか。あの時助けた子達か。あれ?そういえばもう一人いたよね。あの子は?」

秋雲「[雪風]なら寝てるよ。たまにしか起きなくなったし今では[雪風]は沈んだことにしてるけど前の提督がいなくなったから別にいいよね。あの子たまに起きてはずっと海を見てるんだ。とりあえず、[雪風]のことは長門さんに頼んどいたし大丈夫だと思うんだけどね。」

翔「そうか。じゃあ、このスキマに入ってくれ。おっ、みんな準備できたみたいだしそろそろ行くか。長門も提督代理よろしく。何かあったら勇義姉さんや幽香姉さんを頼ってくれていいから。あと、[雪風]って子のことも頼む。」

長門「了解した。」

翔「じゃあ、行ってくる。」

翔達はスキマに入っていた。

翔「戻ってきたぞ!てっ、ゆか姉の方が早かったか。」

紫「えぇ、この子達でいいかしら?」

翔「えっ?」

フラン「あっ、お兄様。」

こいし「お兄ちゃんだー。」

チルノ「翔兄!!」

翔「まさかのフランにこいしにチルノかよ!」

紫「不満なの?」

翔「いや、十分だ!山城。もしかしてだけど、青葉達は警察に捕まってんのか?」

山城「確認して見ます。」

山城は影をどこかに繋げた。

山城「確認できました。伏見警察署の牢屋に閉じ込められています。あと、[朱雀会]の者の姿も確認できました。」

翔「[朱雀会]?」

山城「鳳凰会と同じ組織の一つです。もしかすると、今回の件で裏にいたのは[朱雀会]かもしれません。」

翔「ほほう、、、。少し警察署の様を見させてくれ。」

山城「いいですよ。」

翔「、、、。ゆか姉。映姫姉さんに連絡。大量の悪人の魂送るからそのつもりで。」

紫「わかったわ。」

翔「あの腐った人間どもを駆逐するか。秋雲と天龍と川内はついてきてくれ。」

天龍「オレ達も殺しの手伝いをしろってか?」

川内「どうして殺すのさ?」

秋雲「まさかだけど、警察が悪人だらけだったとか?」

翔「秋雲の言うと通りだ。読み取ってみたらアイツら汚職まみれだった。殺して閻魔の判決を受けてもらう。あっ、そうだ。天龍と川内に渡すものがあるんだ。」

すると、翔の瞳が黄金色に変わり、刀と小刀が出てきた。黄金色の能力は[武器を取り出す程度の能力]。

翔「天龍にはこの刀。[怒龍(どりゅう)]を渡す。刀言葉は[怒りの刃]。」

天龍「なんだ?刀言葉って。」

翔「俺が刀に付け言葉だ。次は川内だな。この小刀は[宵闇(よいやみ)]だ。」

川内「ふーん。で、これにも刀言葉ってのがあるんでしょ?」

翔「あるぞ。その刀言葉は、[闇の暗殺者]だ。」

川内「[闇の暗殺者]か。私は気に入ったよ!それに、使いやすいし。」

天龍「オレも文句は無いな。今までの刀より軽いが、切れ味は良さそうだな。気に入ったぜ!」

翔「気に入ってくれて良かったよ。それじゃあ、行きまさか!!」




キャラ紹介

名前 キリト(きりと)

種族 人間

特徴 黒髪に黒い服に黒い剣を持った青年。

詳細 本名桐ヶ谷和人(きりがやかずと)。アニメ「ソードアート・オンライン」の主人公。ビトレイと同じく別世界への扉を潜った為こちらの世界に来てしまった。

名前 リムル=テンペスト

種族 スライム

特徴 水色のスライム。人型になると水色の髪に白いマフラーと青い服を着て刀を持っている。

詳細 アニメ「転生したらスライムだった件」主人公。ジュラ・テンペスト連邦国の王。悪いスライムじゃないよ!と自己紹介の時などに言う。スキル [捕食者]で相手を自身に取り入れスキル [大賢者]で分析し相手のスキルを自身の者にする。情に厚く、仲間思い。
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