ザァーーーーーー、、、。
雨が降る森の中、大量の死体に囲まれた二人の男がいた。一人は満身創痍で木に背を預けて地面に座り込む。もう一人の男は片手に刀を持ち、木に背を預けている男を見下ろす。
?「お前はもう助からない。俺が治療のできる所に運んだとしても運んでいる最中にお前は死ぬ。」
?「そうだな。俺は死ぬな。まぁ、仲間の元へ行けるんだ。別に悪いことじゃねぇ。ただ、嫁と娘を残して行くのは気が引けるが。」
?「嫁と娘を残していくことを後悔しているか?」
?「あぁ、後悔しているさ。嫁とももっと色々と話をしたかった。娘とももっと一緒に居てやりたかった。こんな仕事じゃろくに会えないからな。」
?「ハハ、確かに。俺からお前に一つ言わせて貰う。お前みたいな男に会えて良かったぜ。[クリス・レッドフィールド]。」
クリス「それを言うなら俺もだ。最後に一つだけ、俺の願いを聞いてくれないか?」
?「あぁ、いいだろう。」
クリス「俺の嫁と娘、、、。[蓮華]と[エリナ]を頼む。」
?「そんなことか。大丈夫だ。安心しろ。二人に何かあれば俺が助けてやる。安心してあの世に逝け。」
クリス「感謝するぞ。[スサノオ]。」
クリスはここで朽ち果ててしまった。
スサノオ「クリス、、、。俺はお前と言う人間を忘れることはない。お前の人生は儚く勇ましく多くの人間の命を救ってきた。誇れ。お前のやっていたことは簡単にできることではなかった。じゃあな。」
ザァーーーーーー、、、。
雨は勢いを増していく。その雨が血で汚れた地面を洗い流してゆく。
ザァーーーーーー、、、。
現在 朱雀会本拠地
翔「実験って、何をする気だ?」
エリナ「簡単な話。少し血を貰ってそこから貴方のクローン体を作るだけよ。因みにだけど、クローン体に引き継がれるのは身体能力だけだから。」
翔「それぐらいならいいが、お前、朱雀会の者だろ?俺達を殺すのがいいんじゃないか?」
エリナ「別に私はここの地下を借りてるだけで朱雀会じゃないわ。さてと、貴方の鑑定が終わったわ。」
川内「早っ!!一体いつ抜き取ったんだい!?」
フラン「たぶんこの機械から抜き取ったんじゃ、、、。」
エリナ「ピンポーン!その通り。その機械には血を抜き取る為の機能が備わっているわ。しかも、気付かれないようにね。」夕立&こいし「スピー(。-ω-)zzz」
チルノ「あっ、いつの間にか寝てる。」
翔「暇だったんだろ。」
エリナ「まぁ、いいわ。さて、鑑定の結果はっと、、、。嘘でしょ!!クローン体を作ることができないなんて!」
川内「できなかったんだ。」
エリナ「あり得ない!!貴方は普通の人間なんでしょ?」
翔「あぁ、能力があるだけの普通の人間だ。」
川内「それを我々の業界では人間とは呼ばないのです。」
フラン「じゃあ、なんですか?」
チルノ「異常者じゃないかな?」
エリナ「じゃあ、なんで!貴方には私と同じで[深海棲艦の血]が混じっているのよ!!」
川内「えっ、、、。」
フラン「どういうことですか?」
チルノ「、、、。やっぱりか。」
翔「はぁ!?俺に[深海棲艦の血]が混じってるだって!?どうなってんだ!!」
エリナ「、、、。まさか!!」
エリナは何かに気付き機械を操作する。
翔「おーい、、、。何やってんだー。」
エリナは動きを止めて翔を見る。
エリナ「今、色々と調べさせて貰ったわ。舞鶴鎮守府現提督の小野塚翔。そして分かったは貴方の正体がね!」
キャラ紹介
名前 エリナ・レッドフィールド(えりな・れっとふぃーるど)
種族 半人半深海棲艦
能力 曲げる程度の能力
特徴 黒髪のロングヘアーに白衣を着ており、瞳は青く肌は人と思えないよな白さ。
詳細 深海棲艦と人間のハーフの科学者。研究熱心で気になる事は自ら調べる。バイオテロやバイオテロに使われるウイルスを嫌っておりウイルスを使った実験は一切行わない。父親は幼少期に亡くしており母親に育てられてきた。深海棲艦や艦娘と同じで艤装を展開して戦闘をすることも可能性。
名前 フランドール・スカーレット(ふらんどーる・すかーれっと)
種族 吸血鬼
能力 ありとあらゆるものを破壊する程度の能力
スタンド キラークイーン
特徴 金髪のサイドテールにナイトキャプをかぶている。真紅の半袖とミニスカートを着ており瞳も真紅。背中には一対の枝に七色のクリスタルがぶら下がったような翼が生えている。
詳細 紅魔館の主 レミリア・スカーレットの妹。翔のことをお兄様と慕っており礼儀正しい(礼儀作法を教えたのは翔)。姉が我が儘なのに対して真面目な妹。姉にイラッと来ると殴り飛ばしたりキラークイーンで爆発させたりする。