おかしな人間がブラック鎮守府に着任する話   作:古明地響

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第50話 鎮守府は瓦礫になりました。

翔が真達と対談している頃舞鶴鎮守府では、、、。

長門「さてと、掃除するか。」

勇義「さてと、建築するか。」

幽香「さてと、ガーデニングでもしましょうか。」

夢子「長門は提督代理としての仕事をしてください。勇義、これがここの子達からの新宿舎案よ。で、幽香はどこにどんな花を植えるか決まったの。」

長門「執務室が吹き飛んで仕事が出来ん。だから、掃除をする。」

勇義「なるほど、、、。これ私達の部屋も入ってんだな。それにしても、、、。駆逐艦の子が全員同じ部屋ってなんでだ?」

夢子「それはロリコンから身を守る為らしいわ。」

勇義「なるほど、理解したよ。で、もう一つ聞きたいんだが、なんで翔の部屋が無いんだ?」

夢子「それは今、京都に行っている駆逐艦達からの要望で翔の部屋と駆逐艦達の部屋を同じにしろって。」

幽香「あれ?翔も重度のロリコンよ。なのに翔はいいのね。」

夢子「なんでも、翔は変態行為には至らないかららしいわ。」

勇義「まぁ、翔なら別に問題ないか。いや、問題しかないな。特にあの二人からしたら。」

幽香「確かにまだレミリアの方大丈夫だとして問題は[さとり]の方よね。」

夢子「修羅場ヤ沖海戦に突入しかないわ。」

長門「話についていけないな。」

夢子「さて、次は「ドカーン!!」ッ!敵襲!!」

幽香「いえ!今のは鎮守府内から聞こえてきたは!!」

ソシテカガヤクウルトラソウル!ヘイッ!

長門「なんだ?」

夢子「放送のチャイムね。」

勇義「誰だ?こんなふざけたチャイムにした奴は。」

アナウンス「現在、狂花さんと雪風ちゃん及び瑞鶴さんが戦闘中!!繰り返します!!現在、狂花さんと雪風ちゃん及び瑞鶴さんが戦闘中!!」

長門「このアナウンスは!![大淀(おおよど)]か!!」

勇義「[大淀]?誰だ?それ。」

長門「メガネをかけた艦娘だ。食堂やドッグにも居たぞ。」

幽香「メガネをかけた艦娘なんて霧島位しかわからないわね。」

勇義「確かに。」

夢子「そんな悠長な話をしている場合?早く行かないと狂花さんが「ガッシャーーーン!!」何かが部屋の壁をぶち抜いて来たわ!!てっ!狂花さん!!」

なんと壁をぶち抜いてぶっ飛んで来たのは狂花だった!!

?「艦娘じゃないのが居るわね。それにこの深海棲艦、、、。説明してもらおうかしら?長門さん。」

?「それにしても戦艦水鬼ってこんなに弱かったんですね。」

長門「お前たちは!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔「あのさぁー、この子ら起きねぇの?」

時雨「西村艦隊はまたもや撃沈しました。なんてね。」

吹雪「王水で生き残っている非常にあり得ない人たちですけど。」

真「俺らも人のこと言えねぇだろ。」

翔鶴「本当にすいませんでした!!」

真「もういいから。」

響「翔。大丈夫かい?[扶桑(ふそう)]と山城は重いだろ?」

翔「大丈夫だ。ゆか姉一人より軽い。」

紫「それって私にスゴイ・シツレイだと思わないの?( ^ω^ )」

翔「全くもって思わない。あと、ゆか姉は俺たちを鎮守府に送った後シベリア一週間の旅だかんな。あと、能力封じとくから。」

紫「どぼじでぞんなごど言うのーーーー!!」

翔「藍がぶちギレてたからこれぐらいでよかっな。」

真「それぐらいでマシなのか?」

吹雪「藍さんなら宇宙一年旅行とかさせそうですからね。」

翔鶴「鬼畜すぎますよ!」

響「これぐらいで鬼畜なんてね。」

翔「本当の地獄を味わった俺達からしたらなぁー。」

吹雪「確かにそうですね。」

真「ダメだ。本当の地獄なんて想像できない。」

美鈴「なんでかあっちでも震えてる人がいますが。」

ビトレイ「次はどこから、、、。い、いつ襲って来るんだ!?俺は、俺は、、、。俺のそばに近寄るなあぁーー!!」

翔「お前はどんなトラウマを植え付けられたのやら。」

紫「あっ、、、。」

翔「ん?どうしたんだ?ゆか姉。」

紫「スキマの座標ミスって鎮守府の真上にしちゃった。」

一同「はぁ?」

するとみんなの足元がなくなり自由落下を始める。

翔「ヤッベ!!」

山城と扶桑を背負っている翔は片足を上げてそのまま伸ばす。その翔の足に夕立と白露が掴まる。

白露「すまねぇな。翔。」

夕立「危なかったっぽい!」

翔「お前らもナイスキャッチ!それはそうと他のみんなは?」

ビトレイ「俺やリムルに幻想郷出身者は飛べるだろ?」

翔「お?ビトレイか?まぁ、幻想郷出身者なら飛べるな。だけどなその他はどうすんだ?」

ビトレイ「あっ、、、。」

天龍「うわぁぁぁーーーーーーー!!落ちるーーーーーー!!」

不知火「終わりましたね。」

秋雲「諦めるのが早いよ!」

朝潮「オワタ/(^o^)\」

真「[最上(もがみ)]背負って[満潮(みちしお)]抱いてるから落下速度が半端ねぇー!!」

翔鶴「そう言えば[山雲(やまぐも)]ちゃんと[朝雲(あさぐも)]ちゃんは?」

川内「確か美鈴さんに任せてるんじゃ、、、。あれ?吹雪と響は?」

エリナ「もうすぐお父さんの元に旅立っちゃうんだ。」

曙「そこ!不吉なこと言うな!」

キリト「もう地面だぞ!!」

涼風「もうダメだーーー!!」

ウワァァァーーーーーー!!

、、、、、、、。

真「あれ?地面に当たってない?」

?「ハァ、、、。ハァ、、、。全ク、何故イキナリ空カラ降ッテキタノヤラ。」

翔鶴「えっ!戦艦水鬼!!」

川内「あなたって確か、、、。狂花だっけ?」

狂花「ソウダ。オ前ヤ曙ガイルトイウコトハ、ビトレイヤ翔モイルンダナ。ハァ、、、。モウ少シ早ク帰ッテ来テイタラコンナコトニナラナカッタダロウニ。」

天龍「こんなことってなんだ?お前のその傷とこの瓦礫の山に関係してんのか?」

狂花はボロボロの体を瓦礫に預けていた。

狂花「長門ハ負傷シ藍ヤ夢子、艦娘達ガ治療シテイル。私モアル程度ハシテモラッタガ、コノ鎮守府ノ有リ様じゃ包帯ヲ見ツケルノダケデモ一苦労ダ。」

不知火「ここがあの舞鶴鎮守府なのですか?」

狂花「ソウダ。全ク私ガイルセイデコウナッテシマッタナ。マサカ、アノ二人ノ艦娘ガココマデ力がアッタナンテ誰モ思ワナカッタ事ダ。」

秋雲「二人の艦娘?」

狂花「アァ、ソウダ。ト言ッテモ、アノ二人ヲ艦娘トシテ判断スルノハ難シイ。何故ナラ、、、。」

エリナ「艦娘、いや、深海棲艦以上の力を持っているでしょうか?狂花さん。」

狂花「正解ダガ、何故ココニエリナガイルンダ?」

エリナ「簡単に説明すると、実験、採取、検査、発覚、スカウト、暇、だから楽しそうな所に行こう。で、今日からここ、舞鶴鎮守府にお世話になるはずだったのだけど。」

狂花「コノ有リ様ジャナ。トコロデ、翔ハドコダ?姿ガ見エナイガ、、、。」

響「翔なら今連絡があったよ。[他の奴等は降ろしといたし勇義姉さんと幽香姉さんの救援に行ってくる]だとさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side翔

翔「白露達は鎮守府に置いてきたし。さてと、勇義姉さんと幽香姉さんを助けにいきますか。今回ばかしは俺も少し本気を出さねえとな。一歩でも間違えると俺達が刈り取られそうだな。」

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