アルザーノ魔術学院二年次生二組の生徒、アラン=アストレア。成績は優秀だが、普段はあまりしゃべらず、周りと絡むことも無い。
 その正体は、一年余り前に姿を消した帝国宮廷魔導師団特務分室所属、執行官ナンバー13≪死神≫のヴィルヘルム・エーレンブルグ。
 これは、彼が守ると決めたものを守るために戦う物語。



※この作品は、Dies iraeの黒円卓が仲間だったり敵になったりして出てきます。全員、能力と外見は同じですが、記憶はロクアカの世界のもので、Dies iraeの世界のものはありません。性格も少し変わってくるので、無理な人は読まない方がいいかと思います
  プロローグ
  ダメ講師、ババーンと降臨
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