テレビ版「ガンダムW」の戦闘シーンを自分なりに解釈して文章化してみました



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はじめまして、こんにちは、こんばんは、おはようございます

アットノベルス様より引っ越してきました

駄文ですが「読みやすさ」を意識しての文章です

メンタルが脆弱にして貧弱ですが宜しくお願いします


とある戦場の様子

 青く荒れた青空の下、海に面した宇宙空港に銃撃音が響いている

 

 配備された100機以上のOZのMSがある方向に向けて一斉に攻撃しているからだ

 

 あるMSは両手で構えたマシンガンを

 

 またあるMSは両肩に装備している大型キャノンを

 

 司令室では、兵士達が飛び交う銃撃が映る複数のモニターを、睨みつける様にして懸命に侵入者を探している

 

 しかし各種レーダーは侵入者を捉えることはできず、モニターには破壊された瓦礫や黒煙しか映し出されてはいない

 

 それでもMSに搭乗している兵士達の報告は止まることは無い

 

 報告内容はどれも同じだ

 

 見慣れない機体が接近しているという

 

 やがて攻撃しているMSのモノアイのカメラには、立ち込める煙の中に映る物体を捉えることができた

 

 人型の機影

 

 おそらくMSだろう

 

 当然司令室にもその映像が送られている

 

 司令官、兵士達は己の目を疑った

 

 それもそのはず、今も各種レーダーには何も映っていないにもかかわらず、モニターに映っている機影は段々近づいているからだ

 

 いつしかMSに登場している兵士達は、自分たちが攻撃している何か見極めようと攻撃するのを忘れ食い入るように映像を見つめる

 

 銃撃が少なくなるにつれて辺りに立ち込める黒煙も幾分かは薄れていく

 

 すると今まで黒煙で邪魔されていた機影も次第にその身を露にするのだった

 

 まず目に付くのは人でいう額部分から突き出たV字のアンテナ

 

 次にカメラアイだ

 

 現在主流となっているモノアイカメラ、つまり単眼カメラである

 

 しかし映し出されているのはダブルアイ、つまりは複眼カメラであり、人と同じ眼に当たる部分にそれが取り付けられている

 

 映像を限界に拡大することで、烏マスクでもつけているような菱形の口元

 

 そして内部の熱を放出するための溝がかすかに確認できる

 

 赤とオレンジで所々カラーリングされた上半身

 

 白でカラーリングされた下半身

 

 その姿だけでも現在のMSの常識では考えられない全体の設計

 

 一目で量産機でないのは明白だ

 

 さらには左腕と一体化している大型の物体と、人でいう所の脹脛部の外側に縦取り付けられた長方形の物体

 

 映像越しでははっきりと確認できないが、兵士達は直感で武器のようだと認識する

 

 ゴクリと固唾を飲み込む音が聞こえたのはおそらく気のせいではないだろう

 

 それほどまでに映し出される機影から重圧を感じたのだ

 

 接近する機影がMSと確認できてからは早かった

 

 皆一斉にその謎のMSに向けて銃弾を浴びせる

 

 司令室でもほぼ全弾命中を確認している

 

 普通それだけ銃弾を浴びると早々に大破するはずなのだ

 

 にもかかわらず大破はも勿論、よろける事も無く堂々と歩き続ける謎のMS

 

 すると複眼カメラが一瞬ギラリと光ったかと思えば、すぐさま左腕を突き出した

 

 鈍く回転を開始したソレは回転速度を速めていき、次々にOZのMSを破壊していく

 

 左腕と一体化した物体の正体が判明した

 

 左腕と一体化していたソレは、どうやら大型のガトリングガンようだ

 

 今まで動かずに攻撃していたMSも破壊されまいと、敵機を包囲するように攻撃をしながら陣形を取り始める

 

 すると謎のMSも左腕を扇状に動かし弾丸をばら撒く

 

 だが、いかに連射性に優れているガトリングガンでもカバーしきれないのかじわじわと包囲されていく

 

 OZの兵士は誰もが優位に進んでいると確信した

 

 それはそうだ

 

 如何に銃弾を浴びよろけない機体も、囲んでしまえば集中砲火を浴びせられしかも退路をたつことができるからだ

 

 じわじわと包囲されていく謎のMSに新しい動きがあったのはそれから直ぐのことだった

 

 ガトリングガンを左前方向に攻撃している最中、いきなり胸部の装甲が左右に勢いよく開いたのだ

 

 するとすぐさま正面方向に展開していたOZのMSが次々と破壊されていったではないか

 

 OZのMSを破壊したのは胸部に内蔵された二門のガトリングガン砲である

 

 いきなり火力が追加されたのだ

 

 これにはOZの兵士達もたまったものではない

 

 正面の射線から外れようと動き出すOZのMS

 

 司令官もそのように指示を出したのだろう

 

 しかしソレを見逃す謎のMSではなく、すぐさま機体の向きを右側に入れ替えたのだった

 

 右側は左側より距離があるのだろう

 

 距離があればその分弾丸の速度は弱まり、結果として威力は弱くなる

 

 ソレがわかったのか、左腕のガトリグを動かしたまま胸部の装甲を閉める謎のMS

 

 しかし間髪入れずに今度は両肩部の装甲が勢いよく観音開きのように開き、六発の中型ミサイルをはきだしたのだ

 

 しかも連動するように脹脛部分の外側に取り付けられていた長方形の物体からも、小型のミサイルが左右六発計十二発はきだしたのだ

 

  大きく弧を描いたミサイルは密集しているOZのMSに襲い掛かる

 

 ミサイルの餌食となったOZのMSは、その爆発と爆風でほぼ壊滅状態となりその機体数も一気に激減したのだった

 

 右側に展開していた機体を破壊した謎のMSは、再び機体を正面に向け胸部の装甲を開き攻撃を再開していった

 

 宇宙空港を警備していたOZのMSは段々と、しかし着実にその数を減らしついに最後の一体を破壊する

 

 すると今度は宇宙空港を破壊するため左腕のガトリングガンを向け銃弾を吐き出したのだった

 

 淡々と作業をするかのように宇宙空港を破壊する謎のMS

 

 併設していた燃料庫の爆発も手伝ってか瞬く間に瓦礫と化した

 

 後には瓦礫と黒煙が立ち上り、気がつけば頭上には広がっていた青空も橙に染まっていたのだった

 

 

 

 火器管制システムの権威でもあるドクトルSがロームフェラ財団の協力の下に設計、開発された機体

 

 全身に多種多様な火器を内蔵され砲撃戦に特化したその名もガンダムヘビーアームズ

 

 後にガンダム03と呼ばれる機体の初めての戦闘である

 




参照
ウィキペディア
TVアニメ ガンダムW

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