柱合会議の翻訳係   作:知ったか豆腐

39 / 53
2020/11/8 投稿



その33(鬼舞辻、無惨!)

「また一人見つけました」

 

 長い髪を血管のように壁に張り巡らせた鳴女が琵琶をかき鳴らして言う。

 顔の中央にある異形の証の大きな一つ目に刻まれている“伍”の数字が彼女の新たな立場を示していた。

 決戦に備えているのは鬼殺隊だけではない。鬼側の勢力もまた戦いの準備を進めているのだ。

 鬼側の準備。それはすなわち目障りな鬼殺隊を殲滅し、太陽を克服した鬼である禰豆子を奪うための攻勢の準備にほかならない。

 鳴女の役割はその攻勢のための敵地偵察と戦力の確認である。

 特に今まで秘匿されてきた産屋敷の居場所と禰豆子の発見は重要な任務となっている。

 

 そしてその任務は順調そのものであった。既に鬼殺隊の戦力の六割を特定しているのだから。

 優秀な結果を叩き出す部下を前に無惨も満足気に笑みを浮かべている。

 

『鳴女に血を与えて正解だった。以前に情報収集を担当させていた玉壺よりも能力が優れている』

 

 前任の玉壺に比べれば戦闘能力は落ちるが、それ以上に血鬼術の有用性が高いのが鳴女だ。

 今回のように敵の居場所を探り当てるということにおいては、これほど有用な能力はない。

 また、むやみやたらと自己主張せず従順に命令をこなす鳴女の性格も無惨の好みに合致しているところだ。

 

『今思えば玉壺は忠誠心が高いのは認めるが変た……少しばかり個性が強すぎたところが玉に瑕だったな』

 

 配下の鬼の思考を読める無惨は玉壺の 変態性 強力な個性を対面するたびにダイレクトに感じていたわけである。

 能力は有用だし、作り出す壺も資金源にもなるとお気に入りだったが、よくよく後になってみればかなりストレス原因だったのではなかろうか。

 無駄におしゃべりでこちらの情報を相手に取られたりしたのもいただけない。

 その点、鳴女は無口で必要以上のことはしゃべらず、一つ目であることを除けば見た目も悪くない。

 

『今思えば、気色の悪いやつだったな、玉壺』

 

 やっぱり鳴女の方がいいや。と、玉壺に対してかなり無体なことを思う無惨であった。

 「そんな、無惨様ァ!?」

 

 

 

 上機嫌な無惨(鬼上司)が自分の仕事をずっと眺めているという嫌な職場環境で文句ひとつ言わず黙々と仕事をする鳴女。

 彼女は今、血鬼術で生み出した目玉型の分体を派遣して情報収集に努めていた。

 その分体は小さく隠密性に優れており、誰にも気づかれることなく鬼殺隊の全貌を一つずつ明らかにしていく。

 彼女の邪魔をする者は何も存在しなかった。――ただ一つの例外を除いて。

 

『またやられました……いい加減腹が立ちます』

 

 分体と共有していた視界が消失し、分体が破壊されたことを認知する。

 これで何度目だろうか。もはや数えてすらいない。

 人知れず鳴女を妨害するその存在の正体は鳴女をして信じられないものであった。

 破壊される分体を通して最後に見た光景はいつも同じだ。

 

 迫る鉤爪、鮮やかな緑色の身体、鋭い嘴……

 

『何なんでしょうか。あの(キジ)

 

 それは一羽の雉だった。

 そう、結一郎のお供が一匹。雉の碧彦(へきひこ)である。

 鬼殺隊の陣地を走り回り鳴女の分体を見つけては(ついば)んでいく。

 

「ケン、ケン!(うま、うま!)」

 

 その行動理由はひとえに食欲だったりする。

 見た目は目玉を啄む雉とか、ホラーシーン間違いなしなのだけれど。

 鬼をおやつ代わりにするこいつが一番ヤバいお供なのではなかろうか……

 


 

 縁側に座り精神統一を行う結一郎。

 静かな三日月の夜にそれは姿を現した。

 

「……必ず来ると思っていました。直接話をするのは初めてですね、鬼舞辻無惨」

「玉壺を通して話しかけてくるなど小賢しいマネをしてくれた以来だな、産屋敷」

 

 目の前にたたずむ洋装のこの男が鬼舞辻無惨!

 長年鬼殺隊が追い続けてきた鬼の首魁がついに姿を現したことに気が高ぶるのを抑えて冷静に努める結一郎。

 

「自分が誘いをかけておいて何ですが本当に自ら来るとは……なかなか感慨深いものですね」

「私は心底拍子抜けしたよ。産屋敷」

 

 冷静を心掛け言葉を口にする結一郎に対し、無惨は見下すように口を開いた。

 

「身の程も弁えず千年にも渡り私の邪魔ばかりをしてきた一族の長がどんなものかと思っていたが、いざ目の前にしても何の感慨も湧かんな」

「フッ、それはそれは」

 

 貴様など私には取るに足らない存在だと見下す無惨に、結一郎は肩をすくめる動作で逆に小ばかにしたような態度を見せた。

 だって、正確には産屋敷の一族には属することになるけど血族じゃないしなぁ。

 むしろ自分に何か感じられたら困るというか。

 無惨のズレた煽りなど何の痛痒も感じないわけで。むしろこちらから煽ってやるくらいに余裕がある。

 

「自分としてはあなたの学習能力のなさに驚いてますよ。敵地に自ら乗り込んでくるとは」

 

 上弦の伍(玉壺)の失敗から何も学ばなかったのか? と、嗤う結一郎。

 長年追い続けてきた存在が自分から姿を晒しにきてくれるというのだから笑うほかない。

 しかしそこは鬼の首魁。傲岸不遜な態度を崩すことはなかった。

 

「だからどうしたというのだ。貴様ら鬼狩りを殺しつくし、禰豆子を手に入れれば私は永遠不滅の存在となる……今宵私の夢が叶うのだ」

「だから甘いというのですよ」

 

 今宵こそ満願成就の日だと(うそぶ)く無惨に結一郎は嘲笑をもって応えた。

 お前の願いが叶うことなどない、と。

 

「禰豆子の隠し場所にずいぶんと自信があるようだな。しかし、私にはたっぷりと時間がある。いずれ禰豆子を探り当てることができる」

「単純単純。いけませんねえ。あなたが狙ってくると分かっているのに、我々がそれをそのままにしておくとでも?」

「まさか……ッ! 貴様、殺したのか! 禰豆子を!」

「犠牲のない勝利はありませんから。意味は分かりますよね?」

 

 意味深に嗤う結一郎に無惨は表情を険しくした。

 そうだ。自分ならば相手が求めるものを手中にしてそのままにしておくはずがない。必要とあらば消すに決まっている。

 自らの思考に照らし合わせて導き出した答えは、鬼殺隊が既に禰豆子を葬り去っているというものであった。

 仲間の大切な妹の命を奪う非道をこうも行うとは、鬼殺隊を甘く見ていたッ! と、驚く無惨。

 

 もちろん勘違いである。

 そんなことしないよ。お前と一緒にすんなよ。

 

『禰豆子さんを人間に戻しているという意味だったのですが……勝手に勘違いしてくれてますし、事実を教える必要もありません。このままやってしまいましょう!』

 

 人間化の薬があると知られるよりも都合がいいのでそのまま押し通す結一郎。

 一応、嘘は言ってない。相手が勘違いしただけですので。……詐欺師かな?

 悲願を邪魔されたと思い込んだ無惨はその原因となった結一郎へ殺意を露わにする。

 

「産屋敷……ィ! 貴様、どこまでも私の邪魔をする! 今宵こそ、貴様らを全滅させて憂いをなくしてくれる!」

「おっと。それ以上近づくと後悔しますよ?」

 

 背筋が凍りつくような殺気を受けながらも小バカにした態度をとる結一郎。

 しかしそれは全く平気であるという証明にはならない。体に染みついた反応が自然と刀に手を掛けさせていた。

 恐怖と相対した際の反応を示す結一郎に無惨は嗜虐的な表情になり、さらに恐怖を刻むように一歩一歩ゆっくりと歩み始めた。

 

「フッ。なんだそれは? 命乞いか? そんなものが私に通用するとでも思っているのか…………ああああああぁぁぁぁ!? 」

 

 無惨の姿が叫び声を残して掻き消えた。

 彼の居た場所には深い穴が空いている。

 

「いやぁ。落とし穴なんていうこんな古典的な手に引っかかってくれるとは……」

 

 そう、落とし穴である。

 これ以上近づくと後悔するというのはそういうことであった。

 哀れにも落とし穴に落とされた無惨。彼は地の底で屈辱を味わっていた。

 

「おのれ、産屋敷! このような姑息な手を……」

 

 敷き詰められたトリモチでネチョネチョにされせっかくの一張羅が残念なことになっている。

 まさに例えるならば無惨ホイホイ……

 

「殺す! あいつは絶対に殺す! ……む、あれは?」

 

 こんな屈辱を与えた結一郎だけは許さん、と、怒りに顔を歪めていた無惨。

 彼の夜目が効く鬼の瞳は穴の奥底である物が目に映った。

 

 穴の隅に生える一輪の花。

 暗闇の中に花開くその徒花はまさしく無惨が探し続けてきた“青い彼岸花”

 

「こんなところにあったのか!」

 

 千年も探し続けていた物を前にして怒りも忘れ手を伸ばす。

 張り付いてくるトリモチで土まみれになりながらもついにソレに手が届く。

 細い茎を握り引き抜く。

 

 

 瞬間! 無惨 大・爆・発!

 

 無惨が手にして青い彼岸花は仕掛けられた大量の火薬の着火装置につながっており、それを引き抜いたことで火薬に火がついてこのザマである。

 怒りと一緒に警戒心まで忘れなければよかったのにね。

 ついでに言うと彼が手にしたのは造花。前回、勝手に無惨が目的の品の名前を言ってくれたので用意したものだったりする。

 青い彼岸花? 鬼殺隊(うち)には置いてませんね。他を当たってください。

 

「ぐっ、産ッ、屋敷ィイッ!」

 

 縦に掘られた穴は爆風を広げることなく上方向に威力を発揮し、周囲に被害を及ぼすことなく無惨だけにダメージを与えて彼を上空に持ち上げた。

 体をズタズタにされゴミのように宙を舞うも、持ち前の再生能力で肉体の原型を取り戻すことで地面に無事に着地する無惨。

 

『今の爆発で異常事態だと誰もに伝わったはずだ。じきに柱たちがやってくる! いや、それ以前に目の前の男が何もしてこないはずがない!!』

 

 完全に体の再生が終わっていない今、目の前の結一郎を警戒し睨みつける。

 しかし、その警戒は遅きに失した。

 

『肉の種子!? 血鬼術!!』

 

 鋭い棘の生えた枝のような血鬼術で体を固定される無惨。

 肉体の中でも棘が枝分かれして引き抜くことができないソレを吸収しようとした瞬間、腹部に衝撃が走る。

 何者かが腹に拳ごと突き立てていた。

 

「珠世!! なぜお前がここに……」

 

 鬼の逃れ者。裏切者。珠世。

 鬼殺隊と相容れぬはずの彼女が現れたことに驚愕する。

 目くらましの血鬼術で近づいてきたことは理解できたものの、その目的が見えない。

 

「フフッ、きゅ、吸収しましたね、無惨。私の……プッ、拳を、中には、ウフフ、駄目です、ちょっと無理! フフッ!」

「何を笑っている、珠世ォ!!」

 

 頑張って説明しようとする珠世だが、なんかツボにハマってしまったようで体を震わせてまともに話すことができないようだ。

 そんなに面白かっただろうか? 無惨が落とし穴に落ちる瞬間は。

 

  ・

  ・

  ・

 ドヤ顔で歩く無惨。

 一歩踏み出した瞬間、ズボッと足が沈み前のめりに両手を上げて顔から落ちていく。

 「あああぁぁぁ……」と哀れな叫び声が響き渡り姿が消えた。

 そして一拍遅れてベチョっという音が。

  ・

  ・

  ・

 

 うん。これは笑うわ。

 若手芸人並みの体を張った笑いが届けられては珠世がこうなっても仕方ない。

 長年恨んできた相手の無様だぞ? 笑うに決まってるじゃないか!

 

「この女、殺すぞ!」

「そうはさせませんよ!」

 

 ムカつく珠世を殺そうと手を上げる無惨だったが、そこに結一郎が割り込み刀を振るう。

 狙ったのは無惨、ではなく珠世の腕。

 無惨と彼女を切り離し、救出に成功した結一郎は追撃を行うよう声を上げた。

 

「好機です! 悲鳴嶼師匠、お願いします!」

「南無阿弥陀仏!」

 

 駆けつけてきた岩柱・悲鳴嶼行冥が鉄球を投げつけ無惨の頭部を破壊する。

 砕け散ったはずの頭は、しかしものの数秒で再生され元の姿を取り戻している。

 

 間違いない。鬼舞辻無惨(この男)は頸を斬っても死なない!

 

 この化け物を滅ぼすには夜明けまで拘束して日光に晒すしか方法がないのだ。

 その事実を確認した悲鳴嶼は無惨の反撃を躱しながらさらに駆けつけた柱たちにそのことを伝える。

 

「無惨だ! 鬼舞辻無惨だ!! ヤツは頸を斬っても死なない!!」

 

 敵の首領を認識し、殺し方を認識した。

 柱たちは即座に鬼を滅ぼすための行動を開始する。

 

霞の呼吸 肆ノ型・移流斬り(いりゅうぎり)

音の呼吸 壱ノ型・(とどろき)

炎の呼吸 伍ノ型・炎虎(えんこ)

蛇の呼吸 壱の型・委蛇斬り(いだぎり)

恋の呼吸 伍ノ型・揺らめく恋情・乱れ爪(ゆらめくれんじょう・みだれづめ)

水の呼吸 参ノ型・流流舞い(りゅうりゅうまい)

風の呼吸 漆ノ型・勁風・天狗風(けいふう・てんぐかぜ)

ヒノカミ神楽 陽華突(ようかとつ)

 

 七人の柱と継子の剣技が無惨に突き刺さるその直前、彼らの足元の地面が消失した。

 襖が広がり落下する彼ら。

 

「これで私を追い詰めたつもりか? 貴様らがこれから行くのは地獄だ!! 目障りな鬼狩り共! 今宵皆殺しにしてやろう!!」

 

 自らの城である無限城に鬼殺隊を落とし入れることに成功した無惨。

 一転して鬼殺隊を危機に陥れたわけだが、やっていることは鳴女(部下)の能力でイキっている上司ではなかろうか。

 

 

 


 

 ――無限城

 

 陽の射すことのない鬼の根城。

 新上弦の伍である鳴女によって思いのままに動く邪悪の城は鬼殺隊を殺すための鬼たちが手ぐすねを引いて待っていた。

 雑魚鬼ですら無惨の血を注ぎ込まれ、下弦の鬼並の力を持たされており、敵の望むままに地形が変わるという凶悪な環境で戦わざるを得ない鬼殺隊。

 

 しかしそんなものはまだ悪夢の序の口でしかない。

 真の脅威が鬼殺隊を脅かそうとしていた。

 

 

「斬れない!? しなって斬れない!?」

「毒……だ。き、気を付け、ろ」

 

 しなやかで斬られず、それでいて相手を切断する帯。

 毒血の鎌の斬撃。

 兄妹の鬼が隊士たちを次々と餌食にしていく。

 

上弦の陸 妓夫太郎・堕姫 復活!

 

 

「クソ! 近づけない!」

「気を抜くな! 押しつぶされるぞ!!」

 

 瞬く間に足場を失い宙に投げ出される剣士たち。

 迫りくる壁が彼らを染みに変えていく。

 ここは彼女の体内のようなもの。誰一人として彼女から逃れうることはできない。

 

新・上弦の伍 鳴女 登場!

 

 

「こいつら、それぞれ能力が違う!?」

「ばらけるな! こちらも連携して戦うんだ!」

 

 空を飛ぶ“空喜”の超音波攻撃。

 “積怒”の放つ雷撃。

 肉を貫く“哀絶”の槍。

 人を容易く吹き飛ばす“可楽”の扇。

 四体で一つの鬼。喜怒哀楽を司る鬼。

 

上弦の肆 半天狗 再生!

 

 

「強すぎる……どうすればいいんだ」

 

 打ち乱れる暴力の花火。

 それは火花の代わりに剣士たちの肉体をまき散らしていく。

 純粋な暴力の脅威がそこにはあった。

 

上弦の参 猗窩座 帰還!

 

 

「ああっ! 脚が、う、腕が!」

 

 氷漬けにされた手足が砕け落ちる。

 生きながらに氷の彫像にされる恐怖に泣き叫ぶ隊士を慈悲だとでもいうのか鉄扇の一閃で切り落とす鬼。

 額から血を浴びたような姿に二対の扇を武器とする鬼。

 その顔にはどこか不自然な笑みが浮かんでいる。

 

上弦の弐 童磨 再臨!

 

 

「生きていたとは……不覚であった……」

「そうですか。自分の相手はあなたですか」

 

 無限城に落とされた結一郎が対峙するのは、六目であることを除けばまるで侍のようないでたちをした鬼。

 腰の刀に手も掛けることなく、しかしそれでいて恐ろしい威圧感を放つこの男こそ、かつて結一郎の左腕を奪った存在に他ならない。

 

上弦の壱 黒死牟 見参!

 

「今日、ここで鬼狩りは滅ぶ……我々、上弦の鬼によって……」

 

 

 鬼月、上弦は欠けず……!




鬼舞辻が無惨なお話でした。
ほいほい誘い出されて罠に引っかかるとかまるで成長していない!
とりあえず、ナイスインと言っておきましょう!

復刻! 上弦の鬼、再び。
あの恐ろしかった上弦の鬼が勢ぞろいです。
鬼側の戦力が足りないのではと心配していた皆さまにこれで安心頂けますね!


ミニ次回予告

結一郎「あなたに僕は殺せませんよ」
黒死牟「大口を……叩くものだな……」

 結一郎vs黒死牟 因縁の対決!


再生童磨「俺が救ってあげよう」
カナヲ「こいつが……カナエ姉さんの仇ッ!」

 上弦の弐vsカナヲ

杏寿郎「よもやよもや、だ」
再生猗窩座「術式、展開」

 再戦、猗窩座!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。