注意:この作品は現状プロローグ的なもののみです。
―『アナザーライダー』
それは、ある
それは、まるで
それは、
それは、
それは、己が願いのために他を犠牲にすることを選択した者達。
事故を回避するために。
息子を救うために。
幼馴染みを蘇らせるために。
思い人の居場所を守るために。
王となるために。
頂点に立つために。
間違いを正すために。
自身の研究を認めさせるために。
自分を受け入れてもらうために。
憧れた人と再開するために。
鬼となるために。
冤罪を無くすために。
弟に会いたいがために。
姉の死を無かったことにするために。
英雄になるために。
恋人を生かすために。
―復讐のために。
彼らは願いのために力を求め、結果
たとえ如何なる願いであっても、無関係な人々を巻き込み、犠牲にしようとした時点で彼らは事実として悪だったのだろう。
―だが、
もしも彼らに救われた者がいたのなら。
救われた者達にとっては、
これは、彼らがその「もしも」を行っていたら、という可能性の物語。
『俺はケイスケを救う。誰にも、邪魔はさせない…!』
第一章 《アナザーエグセイド編》
『唯1人に捧ぐEX-EID』
『どうせだ。その"罪"も背負ってやるよ』
第二章 《アナザーファイズ/アナザーフォーゼ編》
『暴走する渇望/罪・罰・覚・悟』
『俺もマジシャンの端くれだ…見せてやるよ、ウィザードのショーを!』
第三章 《アナザーウィザード編》
『絶望の魔法使い』
『私以外の王など不要!私が…王だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
第四章 《アナザーオーズ編》
『メダルとゲームと繋がらざる手』
『ようやく掴んだ頂点を失ってたまるかぁ!』
第五章 《アナザー鎧武編》
『一人の目指す未来は』
『…俺は、ただの復讐者だ。』
最終章《アナザージオウ編》
『2019:復讐開始』
―ここで語られるのは只の「if」に過ぎない。
本来の歴史で本当に起きたことだったかは定かではない。
仮に事実だったとしても、それはなかったことになるだろう。
…けれど、その行動は、きっと無意味などではなく―
時代を駆け抜けた平成仮面ライダー達。
その力が、今一時「英雄ならざる者達」へと受け継がれる。
願え。 血と、涙と、怒りの歴史の喪失を。