王神帝の異世界生活2
ダンまち
ベル君を強化しまくる。ダンジョンを遊び相手にして魔物とモンスターの戦争を起こす。
世界の命運はヘスティアに託された!
このすば
バニルと気が合う。世界中にダンジョンを作る。
世界の命運はカズマに託された!
絶対に働きたくないダンジョンマスター
最強のダンジョンが生まれる。世界の命運はロクコに託された。
ダンジョン飯
ライオス達と食事する。世界の命運は最初からライオスにかかってる。
「ガアアアアアア!!」
九久が獣の如き咆哮を上げながら神雷の尾を振るう。威力はオリジナルに劣れど、下級の神なら消し飛ばし滅ぼすだけの力がある。
「だが、まだ荒い!!」
しかし、相手はそのオリジナル。ヴァジュラを振るい、雷を消し飛ばした。九久はギョロリとヴリトラの尾に目を向ける。
2つの尾は蛇の交尾の様に互いに巻き付く。
「………ほお」
黒雷纏う龍が黒い雷を放つ。帝釈天が放った雷に触れた瞬間、呪炎が雷を飲み込み力を吸収しようとする。
「おもしれえ!!」
二発目の雷撃。更に力を増した雷は呪炎雷の吸収速度を打ち破り九久へ迫る。
「そこまで」
威力の落ちた雷を片腕で薙ぎ払う帝。そのまま九久の頭に手を置く。ビクンと震えた九久はそのまま気を失い、変化していた尾も元に戻る。
「なんだよ、もう終わりか? んじゃ、次はてめえだな!!」
「仮にも俺、一組織の長なんたが」
「奇遇だな、俺様もだ」
つまり、戦争になろうと構わない、と。その隙にテロや他の神話に狙われるかもしれないというのに、この神は………。
「部下が可哀想で仕方ねえよ!」
「嘘つけクソガキ! てめぇも楽しそうじゃねえか!!」
流刃若火の炎と帝釈天の雷がぶつかる。威力は、帝釈天が上。吹き飛ばされた帝は、燃え残っているヴリトラの呪炎に落ちる。
「ヴリトラ・レプリカ!」
『『『グオオオオオ!!』』』
呪炎が渦巻き、現れたのは3体のヴリトラ。一匹一匹が出来損ないと称された匙のヴリトラ形態よりも遥かに格上。それでもオリジナルには劣る。
「
「名前遊びが好きか? なら、これはどうだ?」
と、帝が創り出したのは巨大な赤い鳥。龍王達を遥かに超える強大な気配。
「
「ガルダか!!」
オリジナルはインドラの百倍強くなる力を持った対インドラ特化の神殺し。それを帝は一度見ている。
「ぐう!!」
鋼鉄の如き嘴が帝釈天に迫る。
帝釈天………インドラは悪神の類だ。軍神であり、雷神であり、
その辺は帝と気が合いそうだ。
ちなみに妻は攫って凌辱してから結ばれた。
インド神話に置いて数多の怪物を打ち倒し、時に敗れるも最終的には返り咲いたりした神でありながら、英雄の側面を持つ…………結構クズ。
だが
「あ?」
流石に百倍とは言わずとも、インドラに必ず勝るという特性を持つ神殺しの魔獣が正面から打ち破られた。
「悪いが俺は、帝釈天なんだよ!!」
「……………!!」
仏門に入り、天帝としての側面、善神の神聖を得た善悪二面の軍神が笑い雷を放つ。帝が手を前に向けると無数のクラゲが生まれ雷を吸収し、クラゲとは思えぬ素早い速度で帝釈天に接近し、自爆。
轟音と閃光が壊れかけの偽京都を奔り抜け。
音よりも速く接近した帝釈天を迎え撃つ帝。二人の武器がぶつかり合う衝撃がクラゲの自爆の音をかき消した。
「雑魚ばっかじゃつまんねえ! てめぇがこいよ、王神帝!!」
「っ! これもシヴァのせいか!?」
「ああそうだな! あの野郎、俺の息子ボコして頑張ったで賞渡してそれっきり。そのシヴァが目をつけてんだ!」
シヴァは山岳民に化けてアルジュナをボコして、命乞いしたアルジュナに対して大した武勇だったと褒めパーシュパタを渡したと言う逸話がある。
インドでも特に規格外な半神の英雄一人にそれなのだ。一方的に打ち破り、しかも逃げた相手をその後暫く探していたなどシヴァを知る神々の目に止まらないわけがない。
「見せてみろ、王神帝!!」
「アホか、俺は魔獣使いだぞ」
そう言いながら無数の魔獣を生み出し、周囲を確認。他の皆は、無事避難し終えた。英雄派も何時の間にか消えていた。
「残火の太刀………残日獄衣」
「お!?」
放たれる熱気で、帝が着地していたビルが一瞬で溶けた。
炎を纏った帝が帝釈天に迫り、ヴァジュラと打ち合う。黒く焼け焦げた刀身から伝わる熱が神の身を焼く。
「この、炎は!!」
「創造系神器で一番必要なのは、想像力だ。そして、イメージに必要なのは実感だ。山を超えるイメージなくして、山を超える巨躯は生み出せない」
これは超えられるという実感、それを持って初めて魔獣はその性能を持つ。故にこそシヴァに勝てぬのだが、恐怖というイメージもまた想像力を掻き立てる。
「シヴァの炎か!」
「真似事だがな」
付喪神系魔獣最強の流刃若火。炎熱系………そのイメージは、シヴァのトラウマから来ている。
「おもしれえ! おもしれえぞ王神帝!! つまり、それが最強の攻撃力ってことだな! 全力で、正面から叩き潰してやる!」
「アホか。何で俺がそんなことしなきゃならねえんだ」
べぇ、と舌を出す帝。シヴァの炎に気を取られた帝釈天は、背後から接近する魔神に気付かなかった。
「サンモーハナ」
情欲の矢が帝釈天を撃ち抜いた。
「良くやったカーマ」
カーマを召喚した帝はふぅ、と息を吐く。
シヴァですら原因を滅ぼすことで対処したカーマティーヴァの弓だ、元々女にだらしない帝釈天では耐えられまい。
「どうします〜? このまま此奴の神話でも攻め滅ぼさせますか?」
「あほか。俺達はテロリストじゃねえんだぞ」
勝利を確信した。だから、二人共油断していた。
最初にそれに気づいたのは、帝。自分の力を過信したカーマは反応が遅れた。
「はっはあ!」
虚ろだった瞳に再び光を灯し獰猛な笑みを浮かべた帝釈天。帝は咄嗟にカーマを盾にした。
「は!? え!? あ、あああああああ!?」
帝釈天の雷を喰らい激痛から叫ぶカーマ。幸か不幸か、頑丈に作られているので気にはしない。
「こ、こいつ平気で女を盾にいいい!? 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
「ふう、危うく死ぬところだったぜ」
倒れたカーマを無視してホッと息を吐く帝。だが、脅威は去っていない。帝釈天は再び帝を認識している。
「…………カーマは俺より強いぞ? それをやるお前と戦う気なんてわかねえんだがな」
「嘘ついてんじゃねえよ王神帝! お前も男なら、強さを手に入れたならひけらかしてぇだろ!? 自分が最強だって、証明してえだろうが!!」
「…………………」
その言葉に、帝は僅かに肩を震わせる。だが、炎は消えていく。帝釈天は苛立ったように舌打ちしたが、しかし直ぐに刀身に貯まる熱に気付く。
「…………一発だけだ」
「そうこなくちゃなあ!!」
「うぐぐ、付き合ってられません…………」
痺れる体を引きずりながら転移するカーマ。残されたのは、炎と雷の破壊の化身達。
「ヴァジュラ!!」
「天地灰尽」
既に崩壊寸前だった偽京都は、その余波で完全に消し飛んだ。
感想待ってます
やはりそろそろR18を書くべきか
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書かなくて
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どっちでも良い
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書け、命令だ
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書いてください