俺、織斑一夏は大変な事態に陥っている。
IS学園内言語が統一されていないのだ。
英語、フランス語、ロシア語、中国語、ドイツ語、日本語などのうち三ヶ国語ほどは話せなければ学園内でほとんど友好関係を築くことはできないと言っていいだろう。
だが教室でHRを待っている間、周りから聞こえるのは英語ばかりだ。少しの日本語とロシア語しかできない俺は詰んだ。
「Orimura, please introduce yourself.」
Мистер Синго Ямада кричит. Я понимаю это по-английски. Но я буду говорить по-русски.
「Приятно познакомиться, Има Ика летом.Я ничего не знаю, но я сделаю все возможное, так что спасибо.」
「Thank you. It was a polite greeting, was it okay to be a little more comfortable?」
まじかよ、英語がわかるのは知っていたがロシア語もわかるのは聞いてないぞ!まさか英語、フランス語、ロシア語、中国語、ドイツ語、日本語すべてマスターしてるのではあるまいな?
「Orimura, warum hast du dich nicht auf Englisch vorgestellt? Sie sollten in der Lage sein, so viel zu tun.」
ドイツ帰りの姉が教室に入ってきて話しかけてくる。俺には何を言ったのか理解できない。
「え、なんだって?」
「Es heißt, mich noch einmal auf Englisch vorzustellen.」
「Так что я не знаю немецкий!」
「日本語で自己紹介をしろ。それと学校では織斑先生と呼べ。」
「わかりました、織斑先生。」
そうして一日が過ぎていったのだった。ちなみに授業はロシア語と英語だったので問題はなかった。
ところで原作を読んだ人ならばしっているだろう。
ヒロインは日本人、イギリス人、フランス人、ドイツ人、中国人だということを。
この物語はISをめぐる物語でもなければヒロインとイチャイチャする物語でもない。コミュニケーションに苦労し最終的には四カ国語(ブリティッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュ合わせて一つとカウントする)をマスターする物語である!
箒とは日本語で、セシリアとは英語で、シャルとはフランス語で、ラウラとはドイツ語で、会話し、授業はロシア語。
頭がパンクしそうだぜ。
自己紹介を終え、なんとか授業も終えた俺は机に突っ伏していた。
「ちょっといいか。」
大和撫子をそのまま再現した美少女が近づいてくる。
「Не так ли? Это было давно! Вы были в порядке?」
「屋上に来い」
そう言い残し勝手に教室を出て行く。全く、自分勝手なのは変わらないな。
屋上は広々としていて心地よい風が吹いている。
「一夏、私を覚えているか?」
「Конечно же.Я знал это с моей прической.」
「それは嬉しいな。」
「Кстати говоря, ты выиграл турнир по кендо?Поздравляю.」
「な、なんで知っている!?」
「Я видел все в газете.」
「Orimura, did you stay here?I've come to tell you the room number of Orimula, but will you do it later?」
山田先生が来た。しばらくは自宅から通学すると聞いたがどういうことだろうか。
「Suddenly, I decided to you live in the dormitory」
「Я вижу」
「I will pass the key, so I will leave the guidance to Houki.」
「わかりました。」
「さて、寮まで案内しよう。一夏、ついてこい。」
「хорошо」
ドアを開くとすごい光景が広がっている。
「Общежитие очень чистое и выглядит как роскошный гостиничный номер.Я думаю, это было немного сумасшедшим.Я не думал, что это была такая хорошая комната.」
「私と一緒の部屋だがいいのか?」
「Конечно же! Было хорошо вместе, потому что это были только люди, которые не знали.」
「そんなこと言うな、照れるではないか。」
そうして話していると、ドアがノックされる。
「Hey, Ichika!Öffne die tür」
なんで千冬姉がここに来たんだ?相変わらず何言ってるかわからないし。
「私が出よう。」
箒が頼もしい。
「どうされたのですか、織斑先生?」
「Hm. Ich denke darüber nach, Ichika Ratschläge zu geben.
Ichika, ich werde niemals einen Fehler machen.Ich denke, es ist deins, also denke ich, dass es nicht gut ist.」
「そんなことしません!」
「Hey,Houki.Übersetzen Sie zu Ichika und erzählen Sie」
「そ、それは,,,,,,」
「Na ja Ich werde morgen nicht verschlafen. Gute nacht.」
「はい。おやすみなさい。」
うむ、わけがわからない。