ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 リターンズ   作:ヴァルナル

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メリークリスマス!(予定なし!)


20話 一度あることは二度ある

「とったわよ、イッセー!」

 

先にボールを掴んだアリスが高らかに叫ぶ。

片手で霊槍アルビリスを握り、もう片方の手でバスケットボール程の大きさがあるボールを抱える。

 

ボールを持ったことにより、相手はアリスへと集中する。

アリスに接近する二つの影――――『天界の切り札』チームの『騎士』であるイリナと真羅清虎さん!

 

清虎さんはその名字から分かる通り、五大宗家の一角、真羅家の出身だ。

だが、クリスチャンに目覚めた後、単身ヴァチカンに乗り込み教会の戦士として戦ってきた実力者。

信仰心とその実力を認められ、転生天使――――熾天使メタトロンの『J』に選ばれるほど。

 

イリナの実力は言わずもがな。

仲間の俺達がよく知るものだ。

 

そんな実力者二人が一斉にアリスへと飛びかかる!

振り下ろされるイリナの聖剣と清虎さんの霊剣ッ!

スピードはアリスの方が早いが、ボールを抱えたままで二人の相手は厳しいだろう!

 

「アリス! パスしろッ!」

 

「ッ! 了解!」

 

アリスは近くにいたリーシャへとボールを回す。

リーシャはうまくキャッチするが、瞬時に相手チームの選手がリーシャへと狙いを変える。

 

リーシャは相手の攻撃を体捌きで上手くかわしながら、ゴールへの接近を試みる。

リーシャだってなにも完全遠距離専門って訳じゃない。

近距離戦での立ち回りだって心得ている。

しかし、流石に近距離戦では分が悪いか!

相手の剣がリーシャの頬を掠めた!

 

「なんのこれしきです!」

 

リーシャは屈んで、相手の剣戟をすんでで避けると、片手で拳銃サイズの魔装銃を腰のホルスターから取り出し、相手の太股に銃口を突きつける。

そして――――引き金を引いた!

撃ち出された魔弾が相手の太股を撃ち抜ぬく!

 

「うぐっ!?」

 

悲鳴をあげ、足を止める相手選手。

その隙にリーシャは相手選手を抜けて、一気にゴールへ向かい――――

 

《ゴォォォォォォォォォォォルッ! 最初のゴールは赤龍帝チームの女性スナイパー! リーシャ・クレアス選手が決めたぁぁぁぁぁぁ!》

 

アナウンサーの熱が入った実況が響き渡る!

リーシャが華麗にゴールを決めてくれた!

 

戻ってきたリーシャとハイタッチする俺達。

これで俺達のチームに先制ポイントが入った!

駒価値5の『兵士』であるリーシャがゴールを決めたことにより、フィールド上空に表示されている点数は『5―0』となっている。

 

ゴールをしたボールはゴールを決めた側の選手のものになる。

リーシャがボールを回収した後、再開のブザーが鳴り、次のゴール目指して移動を開始する。

 

新たに表示されたゴールの位置はb1。

フィールドのほぼ中央に現れた最初のゴールから、今度はほぼフィールドの端に移動することになる。

 

リーシャは動きめると同時に、サラへとボールを回す。

このゲームは誰よりもゴールに向かう必要があるので、スタミナ以外にも機動力が重要になってくる。

そうなると、最も機動力のあるアリスを中心に動いていきたいところではあるが、相手はアリスにマークをつけているため、ボールを回すのは難しそうだ。

 

レイヴェルが言う。

 

「アリス様は高ポイントが狙える『女王』。加えて機動力もあるとなれば、相手にとって最も注意するべき存在ですわ」

 

俺が常時、禁手を使えていたら話は別だったかもな。

いや、どのみち俺も徹底マークされているから同じかね?

なにせ俺をマークしているのはデュリオだからな。

 

「そりゃあ、イッセーどんは無視できないでしょ。なにしてくるか分からない相手だし」

 

「酷い言われようだな!?」

 

「アリスさんもスイッチ姫だしねぇ。イッセーどんとならんだ時なんて脅威以外の何者でもないよ」

 

「私のマークが厳しめなのってそういう理由!?」

 

デュリオの言葉に衝撃を受けるアリス!

俺とアリスへの警戒はそういうことだったのか!

 

《おっぱいドラゴンとスイッチ姫が揃うと世界の法則すら無視する現象が起きると聞く。警戒するのは当然だろう。彼女の胸は赤龍帝チームにおいて最大の武器になるな》

 

なんて解説をするアジュカさん!

そうですか、アリスのおっぱいは俺達最大の武器ですか!

 

アリスが涙目で叫ぶ。

 

「私がこんな目に会うの、全部イッセーのせいだからね!?」

 

「ちくしょう! 事実そうだから言い返せねぇ!」

 

ホンットごめんね!

 

『王』と『女王』がそんなやりとりをしている間にも試合は激しさを増していく。

 

サラと百鬼の先輩後輩コンビがボールを回しながら進んでいると、二人の前にイリナと『僧侶』のミラナさんが立ち塞がる!

二人は光の矢でサラ達を攻撃し、連携を崩していく。

 

「ミラナさん、援護お願いね!」

 

「………分かりました」

 

オートクレールを構えてサラ達に突貫するイリナ!

天使の翼を広げ、飛んでくるイリナはボールを持つサラを翻弄するように複雑な軌道を描きながら飛んでくる。

『騎士』の特性も加わったおかげで、普段よりも速い!

 

イリナだけなら、なんとか捌ききれるだろう。

しかし、そこにミラナさんの光の矢も加わるとなると、サラでも対処は難しい。

悪魔に転生したことにより、当然、サラも光が弱点となる。

掠めたるだけでもダメージを受け、精神力を削られる。

特にミラナさんの光力は特別で―――――

 

「ミラナ・シャタロヴァさんの光力には気をつけてください! あの方がガブリエル様のAに選ばれた理由は光力の密度です!」

 

これにデュリオも同意する。

 

「へへっ、ミラナの一発は最上級悪魔でも直撃すれば溶けるって言われるくらい濃いんだよね!」

 

そんなもんくらったら、この長丁場で持つわけがない!

サラもそれを理解しているからこそ、ミラナさんの攻撃を受けないよう立ち回っている。

しかし、ミラナさんの攻撃ばかりに気を取られていると、イリナの高速の動きに対応できなくなって、

 

「もらったわ!」

 

光の矢を避けた直後を狙って、イリナはサラからボールを掠め取っていった!

ボールを持ったイリナはその勢いのまま、ゴール目掛けて駆けていく!

 

「やらせん!」

 

「ここは通しませんよ、紫藤先輩!」

 

百鬼とボーヴァがイリナの妨害に出る。

だが、

 

「「っ!?」」

 

目を見開く二人。

イリナは瞬く間に二人を捌いてみせたのだ。

 

イリナは百鬼が伸ばした手をステップで避けた後、体を大きくして待ち構えていたボーヴァの足元をスライディングで潜り抜けていった。

 

百鬼もボーヴァも相当な実力を持っている。

そんな二人を軽く突破してしまうとは!

イリナのやつ、あんな動きが出来るようになってたのか!

 

イリナを追いかけながら、百鬼がボーヴァに問う。

 

「今の見えたかボの字!」

 

「途中まではな。だが、一瞬で消えた! なんなのだ、今の動きは!」

 

二人はイリナの動きを捉えられなかったのか。

 

アリスが二人に言う。

 

「足捌きの一つね。緩急をつけた足捌きで動きを読みづらくするの。加えて、相手の視線を読んで、死角に入ることで、自分の姿を見えなくさせることができるわ。すんごく難しいわよ、あれ」

 

アリスの言う通りで、イリナが見せたのは高度な技術によるものだ。

体捌きにより、自身の存在を相手の認識の外へ逃がす技。

俺やアリスも修得するのに時間がかかったんだが、それをイリナはやってのけた。

仕込んだのはこの人で――――。

 

「フッフッフッ、ありゃ教えた奴が凄かったってことだな」

 

ドヤ顔で言うモーリスのおっさん!

ワルキュリアが言う。

 

「そういえば以前、例の修行空間から出てきた時、死んだ魚の目をしていましたね」

 

「トラウマ修行の賜物じゃねぇか!」

 

アセムとの決戦に向けて、木場、ゼノヴィア、イリナの三人がモーリスのおっさんに鍛えれたとは聞いていたけども!

あのトラウマ製造機にみっちりしごかれたんなら、そりゃあ上達もしますよ!

 

《ゴォォォォォォォル! 今度は『天界の切り札』チームの紫藤イリナ選手が華麗に決めたぁぁぁぁぁぁ!》

 

アナウンサーの実況に会場が再び沸いた。

 

ゴールを奪い返したイリナはというと俺に視線を送り、不敵な笑みを見せてくる。

 

「ダーリン相手でも手加減なんてしないんだからね!」

 

ブイサインと共にそんなことを言ってくるイリナ。

俺はニッと笑みを返す。

 

「そりゃこっちの台詞だ、ハニー。まだまだ負けるわけにはいかねーな」

 

レイナの時と同じだ。

普段は仲間で家族でも、今はライバルなのだから。

 

しかし、先制ゴールを決めた直後に取り返されたか。

イリナは『騎士』枠なので転生天使チームの点数は3。

フィールドに表示されている点数は『5-3』と、まだこちらが優勢ではあるが………。

 

イリナがゴールを決めたことにより、ボールを奪われたサラが落ち込み気味に言う。

 

「にぃに、ごめんなさい………」

 

俺はそんなサラの頭を撫でて微笑んだ。

 

「いや、むしろよくあの攻撃を避けきったよ。ゴールは決められたけど、まだまだ序盤。下手に消耗するよりは全然良いさ。こっちには回復役もいないしな」

 

俺は相手チームの『女王』ディートヘルムさんに視線を向けた。

ディートヘルムさんの神器はアーシアのような回復能力。

アーシアと違い、回復できる対象は天界に準ずる者に限られるが、この試合においてはその欠点は無いにも等しい。

リーシャの攻撃でダメージを負った選手も彼の能力により、瞬時に傷を回復させていたところを見ると、その回復能力は相当なものだ。

 

相手に回復役がいるってのは中々やりづらいな。

アーシアがいてくれるありがたみを改めて実感できる。

 

イリナがゴールを決めたため、今度はイリナがボールを持った状態で試合が再開される。

次にゴールが出現した場所はf3。

結構、近い場所だ。

短い距離の間にボールを奪う必要があるな。

 

俺はぐっと腰を落として、走り出す準備をする。

そして、サラの背中に手を当てて言う。

 

「止まってる暇はないぞ、サラ。ゲームはここからだ!」

 

「うん!」

 

俺達は再び走り出す。

そう、ゲームはまだまだ序盤。

今はお互い様子見といったところだろう。

激しくなるのはこれからだ。

 

 

 

 

[木場 side]

 

 

イッセー君率いる赤龍帝チームとデュリオさん率いる転生天使チームの試合が始まり十分ほど経っただろうか。

彼らが鎬を削り合う中、僕達リアス・グレモリーチームは関係者専用の観覧席から両チームの試合を見ていた。

 

モニターに映るイッセー君を見ながら、小猫ちゃんが言う。

 

「接戦ですね」

 

その言葉にゼノヴィアが頷く。

 

「取られては取り返すの繰り返し。二人とも一歩も譲らないな。だが、まだイッセーもデュリオも本気を出していないだろう?」

 

試合は一進一退の激戦。

相手のリードを許さない激戦に観客席も大いに盛り上がっている。

 

しかし、彼らのことを良く知る僕達から見ると、まだまだ本気を出していないことは明らかだった。

無論、体力温存のためでもあるのだろう。

今回のルールはスタミナ管理が重要とされているのだから。

 

「単純に様子見ってところね。お互い、相手が相手なのだから、何も用意していないということはないでしょう」

 

後ろからの声に振り返ると、所用で席を外していたリアス姉さんが戻ってきていた。

 

僕はリアス姉さんに問う。

 

「そろそろですか?」

 

「そうね。もう少ししたら行きましょうか」

 

実はこの後、僕達はある人物を訪れることになっている。

その人物とは滅多に会うことがないので、これを機に話をしてみたいと、リアス姉さんの要望だった。

 

戻ってきたリアス姉さんは席に座ると、手元のタブレットを使って、試合のハイライトを流した。

タブレットにはちょうどイッセー君にボールが渡ったところが映されていて、

 

「時間制限のある禁手を分割して使うことで消耗を抑えているのね。しかも、急激に力を上昇させることで、相手のペースも乱す………。使うタイミングを自由にできるのなら、普通に禁手を使われるより厄介かもしれないわ」

 

イッセー君は基本的には生身の状態で駆け回っているが、ボールを奪う瞬間や相手の妨害をする時に、一瞬だけ鎧を纏うという戦法をとっている。

チーム『雷光』との試合でもバラキエルさんを相手に最後の最後で天武の形態となっていたが、今回はあの試合よりも鎧を纏う時間が短い。

一回に纏う時間は五秒もないだろう。

 

ロスヴァイセさんが言う。

 

「イッセー君なりの節約術というところでしょうか」

 

「色々と探っているようだったけど、その一つが禁手の分割使用なのでしょうね。この手は何度も使っているとデュリオ達も慣れてくるでしょうし、他にも何か隠し持っているかもしれないわ」

 

試合では天翼の鎧を纏ったイッセー君がフェザービットを駆使して、相手の動きを封じ、ボールを奪取していた。

そして、そのスピードを活かして、ゴールを決める。

 

《決めたぁぁぁぁぁぁぁ! 一瞬! 一瞬の内におっぱいドラゴンがゴールを決めましたッッッ! 『王』のポイントは10! またまた逆転だぁぁぁぁぁ!》

 

イッセー君が決めたことで、点数は『37-32』。

これで赤龍帝チームが再びリードする形になった。

 

再開のボールはイッセー君へと渡り、試合が続行される。

イッセー君は迫り来る転生天使達を掻い潜り――――その人物へとボールをパスした。

 

『おっ、今度は俺か』

 

イッセー君が投げたボールを片手でキャッチするモーリスさん。

彼がボールを持ったことで、転生天使達の間に緊張が走る。

 

チートおじさん、トラウマ製造機。

ただの木刀で何もかもを斬り、ただの気合いで魔法をかき消すという摩訶不思議現象を叩き出す人物だ。

ボールを奪おうにも、近づけばどんなトラウマを植え付けられるか分からない。

だから、動けない。

 

モーリスさんは人差し指の上でボールを回して言う。

 

『おいおい、そんな及び腰じゃあ、俺からこいつは奪えんぜ?』

 

 

チートおじさんが前に出る―――――その時。

 

 

『ならば、奪ってみせよう』

 

その声が聞こえた瞬間、モーリスさんの眼前にその人物が立ち塞がった。

祭服を身にまとった身長2メートルはある白髪の巨漢。

あのアセムを相手に一歩も引かなかった、もう一人の剣士。

「教会の暴力装置」「天界の暴挙」「ヴァチカンのイーヴィルキラー」「ミスター・デュランダル」「本当の悪魔」「力の権化」「人間の極限」と恐れられる生ける伝説――――。

 

《モーリス選手の前にヴァスコ・ストラーダ選手が立ったぁぁぁぁぁ! 互いに「チートおじさん」「教会の暴力装置」と呼ばれた最強剣士が相対しています! これ、フィールド持つのでしょうか!?》

 

フィールドの崩壊を危惧するアナウンサー!

これまでフィールドが破壊される試合といえば、神クラスのものばかりだ。

あの二人がぶつかれば、軽くフィールドを斬ってしまいそうだ!

ぶつかる前からそんな光景が想像できてしまうよ!

 

『つーか、俺とストラーダの爺さんの二つ名に差を感じるのは俺だけか? もうちょい良い名前つけてくれてもいいんじゃね?』

 

何か抗議しているチートおじさんをスルーしても良いと思うのは僕だけではないだろう。

 

目の前に立つストラーダ猊下にモーリスさんが嬉しそうに言う。

 

『やっと、あんたと剣を交える時が来たな。あの薬は持ってきているんだろう?』

 

ストラーダ猊下は懐を探り、小瓶を一つ取り出した。

それはアセム戦で猊下が飲んだという若返りの薬だ。

 

『この通り。アザゼル前総督の協力もあり、前回よりも持続時間が向上しているとのことだ』

 

そう言うと猊下は小瓶の蓋を開けて、中身を一気に飲み干した。

刹那、全身から煙が放出され始める。

煙が強く、濃くなる程に彼の体は大きく、肌に艶も戻っていく。

そして、煙が止んだ時――――そこには五十代頃にまで若返った猊下の姿があった。

 

モーリスさんが言う。

 

『アザゼルも良い仕事するじゃねぇか。だがよ、得物はあるんだろうな、爺さん? デュランダルのレプリカとやらは折れちまったろう?』

 

アセムとの戦いで猊下が使用していたデュランダルのレプリカは折れてしまっている。

折れたレプリカについては教会の錬金術師が修復、もしくは改良しているのだろうけど。

 

モーリスさんもあの戦いで双剣が折れてしまったため、代わりにリアス姉さんの木刀を使用しているが………というか、猊下を相手に木刀で戦うつもりですか!?

手に握っているのが『熱海』の文字が刻まれた木刀なんですけど!

 

若返った姿となった猊下は静かに言う。

 

『私もあなたとの戦いを心待ちにしていたのだ。―――――全力でやろう』

 

「「「ッ!」」」

 

猊下の目がモニターに映った瞬間、体が震えた。

モニター越しだというのに、こちらにまで戦慄が走るなんて………!

 

猊下が剣を鞘から抜き放つ―――――。

 

『これがこの時のために用意した新たな剣。私の新たなパートナーだ』

 

『ッ! そいつはまさか………!』

 

猊下の握る剣にモーリスさんが目を見開く。

同時に僕達も驚愕してしまった。

 

馬鹿な………!

あれは既に失われたはずだ!

あれは………あの剣は………ッ!

 

猊下は剣を高く掲げてその名を叫んだ。

 

 

『参る! ゆくぞ―――――『洞爺湖』ォォォォォォッ!』

 

 

「いや、それ私の木刀ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!」

 

リアス姉さんの悲鳴。

そう、それはヴェネラナ様に処分されたはずの、リアス姉さんの木刀だった――――

 




~次回予告~

モーリス「あんたもそいつが獲物とはな! 盛り上がってきやがった!」

ストラーダ「フフフ、ここまでの昂りは久しぶりだ。楽しませてもらおう!」

アセム「二人の最強がついに衝突! 僕と渡り合ったその力、全世界に見せつけてやるが良いさ! 次回『イリナ堕つ! エロ天使最後の白翼!』」

モーリス「絶対見てくれよな!」

イリナ「今の流れでなんでそのタイトル!?」

イッセー「まぁ、イリナだしな………」

イリナ「なんで納得気味!? ツッコミは!?」
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