奇蹟再現領域 エンピレオ 死せる神の落とし子 作:座右の銘は天衣無縫
個人的にはこっちの方が書きやすい。
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「教会、ね。
至極真っ当、面白みの欠片も無い発想だが的確ではある。
だからこそ予測しやすかった。
歓迎しようかカルデア、ようこそ我が異聞帯へ。」
そう言葉を発したのはクリプターのリーダーの一人、アレックス・クルス。
教会の奥、祭壇の前で神父の様なカソック姿をして後ろ手を組み、佇んでいる。
「何でこんなところにって顔してんな。
簡単な話だ、予言だよ予言。
ウチの王様は多才でな、そんな事も出来る。
つっても本人は比較的苦手にしてる事だからこの辺に浮上してくるって事だけだったけどな。」
『……残りの部分は君が推理した、というわけか。』
「その通り、アンタのソレに比べりゃ三流もいいところだったが、結果はご覧の通り。」
そう言いながら指を鳴らせばアレックスの背後に3つの光の柱が立ち、その中から3人の天使が出て来た。
白銀の甲冑を着込み、帯剣する長い赤髪の女性
ペンと手帳を持ち、鮮やかな青色の軍服の様な服の上に大きな鞄を斜め掛けにした白髪の女性
巨大な鎌を持ち、黒と緑の鎧の上にボロボロのマントを着た青髪の女性
そのいずれもが天使の特徴たる輪と、熾天使を表す三対六枚の真っ白な翼を持っていた。
「紹介しよう、今回お前らを裁定しに来た熾天使の三人、名をウリエル、ガヴリエル、サリエルだ。」
『……三人とも汎人類史では大天使として名の知れた天使だ。
悪を裁く神の火たるウリエル、神の言葉を伝えるガヴリエル、死を司るサリエル。
藤丸君も名前位なら聞いた事があるだろう?』
「うん、知ってる。
ゲームのキャラクターなんかでも良くつけられてた名前だ。」
藤丸が話し終えた所でウリエルが口を開いた。
「久しいな、カルデアの者等。
とはいえ、そちらは私の事が良く見えていなかった様だから私が一方的に知っているだけだが。」
その言葉を聞いて、カルデアのメンバー達は驚き、マシュが全員の言葉を代弁した。
「もしかして、北欧異聞帯で巨人スルトを倒したのは」
その質問に対してウリエルは僅かに微笑みながら答えた。
「如何にも。
私だ。
アレックス殿に倒さねばならぬ巨悪が居ると聞いて、私がついて行ったのだ。
確かにあれはあそこで倒しておかねば、今頃はここにもあの呪いの炎が広がっていただろうよ。」
「ウリエル、雑談はそこまで。
私達がここに来たのは、長の言葉を彼らに伝え、その返答を他の熾天使達と長に伝える為です。
貴女とサリエルは現場での第一判断と万が一の場合の為に送られたのでしょう?」
と、ガヴリエルが釘を刺す。
「む、そうだ。
ではカルデアの者等、ここからは心して答えよ。」
ガヴリエルの忠告を聞いたウリエルはその空気を一変させ、教会の中の空気が一気に重くなった。
「では、カルデアの者達よ。
我々、十の熾天使は普段は長ルシフェルからこの下界の政に対する助言や悪魔の誅伐などを任されております。
それは今回の貴方達の件も同様で、多少は長ルシフェルの意向も受けていますが、貴方達がこの異聞帯にとって排除すべき存在なのかを議論しています。
現時点では貴方達は『存在自体は善でありながら悪をなす者』と私達は捉えています。
今回、私達3人が貴方達の前に現れたのは貴方達の真意を知る為です。
では、問いましょう。
貴方達が各異聞帯を切除しているのは何故ですか?」
ガヴリエルがそう問えば、藤丸が一歩前に出て答えた。
「まず、生きたいからっていうのが一つ。
次にオルガマリー所長やドクター、他の沢山のカルデアの仲間達が命をかけて守った人類史を失いたく無いから。
そして、汎人類史には家族や友達がいる。
切除してきた異聞帯に住んでた人達の命を背負ってる。
だから俺たちは止まれないんだ。」
藤丸の言葉を手帳に書き写していたガヴリエルが目線を上げる。
「……成る程。
では貴方達はどんなに優れどんなに人々が幸せであろうと、そこが異聞帯なら切除するのですね。」
「はい。」
「…………やはり、アレックス様の言う通りでしたね。
『間違いなく善でありながら、異聞帯に対して間違いなく悪』でしたか。
では、我々はこれで失礼します。
ウリエル、サリエルを起こして下さい。」
え?とカルデアのメンバーが思いながらサリエルの方に目を移すと、確かに目を瞑ったままである。
「必要ない、今起きた。」
「なら最初から寝るなよ。」
呆れた様子でアレックスがサリエルに苦言を呈するが当の本人は全く気にした様子を見せずにいる。
「最初に見た時に私は必要無いと分かった。
だから寝た、それだけ。」
とまで言ってのけ、そのまま微妙な空気を気にせずにマイペースに帰って行った。
「サリエルが失礼しました。
では、私たちもこれで。」
「次に会う時は敵同士だ。
手加減など期待するな。
それと、そこの悪性の塊の様な奴。
精々、首を洗って待っていろ。」
そう言って残りの2人も帰って行った。
残ったのはアレックスとカルデアメンバー達。
「さて、俺の用件はここからだが、その前に場所を変えようか。
多分、外は3人の光を見た奴らが集まってきてるだろうしな。」
アレックスがそう言い終えた瞬間、床に巨大な魔術陣が現れた。
その魔法陣が光り、思わず目を瞑ると次に目を開けた時には街の外、小高い丘の上にいた。
「話っていうのは他でも無い。
最終勧告だ。
降参するか敵対するか、選んで」
アレックスがそこまで言った所で空中に手をかざす。
すると何処からともなく水が出てきて霊体化して背後に回っていたアンリマユの攻撃を受け止めた。
「敵対、って事で良いな?」
「ヒッヒッ、さっきのマスターの話聞いてたら分かんだろうがよ。
なのに聞いてきたからつい体が滑っちまったぜ。」
「形式上の質問だ、そこは答えとけ。
だが、敵対したなら容赦はしない。
ライダー、ランサー、サーヴァント2人を抑えとけ。
マスターとホムンクルスは俺がやる。」
アレックスがそう言えば実体化したノアがアンリマユを殴り飛ばし、キリストの前に軽装備の目を瞑ったランサーが現れた。
「それにしても召喚したサーヴァントの内の一騎がキリストだと分かった時には流石に驚いた。」
戦闘体制に入ったキリストとランサーの手に全く同じ槍が現れた。
『キリストの持つ槍と同じ……!
そのランサー、ルキウス・ロンギヌスか!』
「うーん、この見られただけで真名がモロバレするのがなぁ。
だが、これ以上無く相性は良い。
何せキリストの直接の死因そのものだ。」
「私は彼の事を知りませんけどね、マスター。」
「それは仕方ない。
まあ、最悪倒せなくても抑えてるだけで良いから、頼んだ。」
「了解、我がマスター。」
その返事を聞いたアレックスはカソックの中から黒鍵を取り出し手に持つ。
『黒鍵だと……?
マスター君、チャンスだ。
あの黒鍵を何処で手に入れたかは知らんが、アレは聖堂教会の礼装。
扱うのはかなり難しいと聞く。
付け焼き刃の技術なら必ず隙が出来るはずだ、そこを狙って奴を倒せ。』
黒鍵を知っている所長が反応し、元時計塔の生徒のアレックスがまともに扱えまいとそう予測し、藤丸にアドバイスを送る。
それに対してアレックスは笑った。
「さて、それはどうかな。」
そう言うと黒鍵を藤丸を狙って投げた。
勿論、マシュが藤丸の前に入って黒鍵をガード。
弾かれた黒鍵は宙に舞い、
「セット」
魔術陣を展開し、空中から再度射出される。
「くっ……先輩伏せて下さい!」
藤丸が言われた通りに地面に伏せ、飛んで来た黒鍵はマシュが盾を薙ぎ払ってもう一度弾いた。
「おっと、よそ見してて良いのか?」
その言葉にマシュが振り返れば、いつの間にかアレックスが氷で作られた剣を振り被っていた。
それに盾を合わせるも剣はその見た目と裏腹に簡単に砕けた。
その一瞬の間にアレックスは足を盾の下に入れ、盾を蹴り上げる。
そのまま足を振り下ろし、震脚。
両手を上げられ、バランスを崩したマシュの腹に掌底を叩き込んだ。
「かっ…!」
防御も攻撃を逸らす事も出来ず、マシュは吹き飛ばされ、それを藤丸が受け止めた。
『今のは八極拳か!
そしてデータに無い聖堂教会の礼装と水と氷の魔術。
実力を隠していたのか…?』
「教える義理は無いね。
さて、このまま押し切りたい所だが、残念。
思ったより早かったな。
ノア、ルキウス撤退だ。
増援が来た。」
その言葉にノアとロンギヌスはすぐにアレックスの側に戻り、アレックスの足元に魔法陣が展開される。
「じゃ、次に会う時は総力戦だ。
アディオス。」
そう言って飛んで来た剣を避け、そして消えた。
『反応消失、本当に帰った様だ。
そしてサーヴァント反応が三騎接近中、恐らく汎人類史のサーヴァントだとは思うが、一応準備しておいてくれ。』
「マシュ、行ける?」
「はい、先輩が礼装で回復してくれたお陰でまだ行けます。
アンリマユさんとキリストさんはどうですか?」
「ぶっちゃけ、ダルいけどそうも言ってられねーし、ちゃんとやりますよー。」
「私も大丈夫です。」
暫く待っていると空から牛に引かれた戦車が降りて来た。
「おう、漸く来たかカルデアのマスター。
……ふはは、いい顔をしてるでは無いか。」
「久しぶりだな藤丸、話は後だ。
すぐに乗ってくれ。」
「今の所敵影は無いが念の為という奴だ。」
「イスカンダルにエルメロイ、エミヤも!
分かった、すぐ乗る。」
戦車に乗っていたメンバー、特に汎人類史にしか居ないと思われるエミヤとエルメロイの姿を見た瞬間に警戒を解き、すぐにイスカンダルの戦車に乗り込んだ。
全員が乗り込むと、戦車は動き出して空を飛び始める。
「まずは拠点に向かう。
一応、安全地帯だ。
拠点に着くまでは敵の事は話せるが自分達の事ははあまり話せない。
そこは我慢してくれ。」
『では私から質問だロード・エルメロイ。
何故あの小僧は聖堂教会の礼装を使える!?
黒鍵は特に扱いの難しい物だろう!?』
「二世をつけて貰おうか、ゴルドルフ・ムジーク。
これはロードと一部の魔術師しか知らない事だが、クルス家は元を辿れば聖堂教会に所属していた。
あの家系が聖堂教会から離れた理由はたった一つ。
宝石翁キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが吸血鬼となった事にある。」
「宝石翁?」
「時計塔のロードの1人だ。
吸血鬼にして第二の魔法使い。
文字通りの化け物だよ。」
「マスター達にはカレイドステッキの作者、と言えば一番しっくり来るだろう。」
エルメロイの説明にエミヤが注釈を入れる。
「あぁ、あのナマモノの。」
思い出したく無かった魔法の杖の事を思い出してゲンナリする藤丸。
「その宝石翁が吸血鬼になった理由はとある死徒を倒した事にある。
それを知った聖堂教会は感謝の意と警戒を込めて宝石翁を討伐するのでは無く、監視する事にし、時計塔にクルス家を送り込んだ。
というか、名前の意味を知ってたら魔術師でないことくらいは分かるだろうに。」
「えっと、確かアレックスとは『人類の擁護者』という意味があるとアレックスさん本人が言ってました。」
「その通りだ、マシュ嬢。
では、クルスの意味は?」
暫く沈黙が続いたが、ホームズが答えた。
『…………十字路、そして十字架ですね、ミスター。』
「そう。
『人類の擁護者』と『十字架』。
時計塔に来る様な魔術師が名乗る様な名前じゃ無いだろう。」
『いや、確かに奴が時計塔来た理由は分かったが、それを時計塔が受け入れたのは何故だ?
時計塔側に一切のメリットが無いではないか。』
エルメロイの説明に時計塔に長く所属していた所長が質問した。
「クルス家の起源だ。
彼らの起源は『契約』、もしくはそれに順ずるものだ。
そして、その起源を元にしてセルフギアススクロールすらも作成できる。
その優先権を時計塔が持ったのがメリットだ。
他にも色々あるが、一番のメリットがこれだろう。」
そう説明を終えたところで通信から所長が消えて、ダヴィンチが出て来た。
『はいはーい、今日も元気なダヴィンチちゃんだよ。
ちょっと見過ごせない事があったから出てきちゃった。』
「…見過ごせない事とは?」
そう問いたのはキリスト、何処と無く心当たりのある様な表情でだ。
『アレックス・クルスの使ってた水と氷の魔術。
彼は本来の魔術属性は火と土。
間違っても水と氷の魔術を実戦に持ち込む様な事は出来ない筈だった。』
「えーー、けど実際使ってたじゃんかよ。」
『そうだね、だから不審に思って詳しく調べてみた。
結論から言うと、アレは魔術じゃない、権能だ。
そしてカルデアのデータベースに一件だけヒット。
ヒットしたのはサーヴァント、アルターエゴ、メルトリリス。
データベースによればメルトリリスは三柱の女神の神格を合わせて作られた存在だ。
そして、その三柱の中でこの異聞帯と関係があるのはただ一柱。』
「リヴァイアサン、ですね?」
完全に確信した表情でキリストが確認し、それに対してダヴィンチが頷く。
『そう。
恐らく何らかの手段を用いて、リヴァイアサンから水の権能を受け取る、もしくは奪い取ったんだろう。』
『ま、待て待て待て!!
ただの人間が女神の権能を使うだと!?
バカも休み休み言え!
そんな事をすれば体も精神も魂もタダではすまんだろう!!
容量以上の水を瓶に詰め込む様なものだ!』
「けどよー、オッサン。
この世には不可能を可能にするもんなんざ幾らでもあるだろ?
例えば、そうだな………聖杯、とか?」
ちらり、とキリストの方を見ながら嗤って答えるアンリマユ。
「歴史こそ違えど聖杯の産地だぜ、ココは。
だったら自由に使える聖杯があってもおかしく無いだろ?」
『そうポンポンと願望機があってたまるか!』
その言葉にマシュと藤丸、ついでにエミヤとエルメロイが遠い目をした。
この時の4人の思考は完全に一致していた。
((((あるんだよなぁ/ですよねぇ))))
『まあそれは良い。
事実な事には変わりはない。
問題は対策だ。』
『それはこっちで出来る限りピックアップした物をシミュレートしておくよ。
多分だけど氷の剣も同じ権能を使ったんだろう。
まさか化学的性質を権能を使って魔術的に無理矢理引き起こすなんてね。』
そう呟きながらダヴィンチは通信からフェードアウトしていった。
「では、今度は別の事について話そう。
この世界の大まかな仕組みについてだ。」
「分かるの!?」
「ああ。
前置きだが、この異聞帯に召喚されたサーヴァント、そのほぼ全てが二騎同時に召喚されている。」
「あ、確かにキリストさんとアンリマユさんも同時召喚でした!」
「そう、そして召喚されたサーヴァントにはある規則性がある。
即ち、善性のサーヴァントと悪性のサーヴァントがセットになる事だ。
さらに言えば、両者の性質がある意味で真逆になっている。
そして、この二騎のサーヴァントは片方が倒されればもう片方のサーヴァントが弱体化し、また二騎のサーヴァントの実力に差があれば、弱い方が強い方に引っ張られて強化される事も分かっている。
この事から、この異聞帯の特徴として、善と悪は絶対的な物では無く、相対的だと判断した。」
『…………絶対の善悪では無く、相対の善悪か。
成る程。』
『何が成る程なのかは知らんが、聞かんぞ。
どうせ何時もの『まだ語るべき時では無い。』だろう!?』
『ははは、似た言葉を昨日も聞きましたね。』
所長のツッコミに対しホームズが笑ってごまかした。
「善悪が相対的なら、天使の対になる悪魔もいるって事だよね。」
「その通りだ。
街には天使が加護を与えてるお陰で中々近付いては来ないが、街の外で夜を迎えれば襲われる事もしばしばある。
君達も十分注意して、余力があるなら倒しておくと良い。」
「天使の力を削ぐ事が出来る、からですか?」
「その通りだ。
さて、そろそろ拠点の周辺に着く。
そこに着けば少なくとも天使達に監視される事は無い。」
戦車が高度を落として行き、着地したのは森の中。
そこから暫く徐速で戦車が走って行くと辿り着いたのは大きな洞窟の入り口だった。
「中は召喚された数騎のキャスターが作り上げた工房だ。
既に何騎かは退却してしまっているが、効力は失われていないから安心してくれ。」
洞窟の中に入ると藤丸から見ると真っ暗で前を歩くエルメロイがギリギリ見える程度だったが、暫く歩き進むと突然明るくなった。
その明るさに目が慣れて、見てみると多くのサーヴァント達が待っていた。
「わぁ……!!
こんなに沢山のサーヴァントの皆さんが……!!」
そこに居たのは
エドモン・ダンテス
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
エミヤ
エミヤ(アサシン)
ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ・ダルク・オルタ
エリザベート・バートリー
サロメ
メディア・リリィ
玉藻の前
そして、賢王ギルガメッシュ
「ふふはははははははは!!
待ち侘びたぞ、カルデアの!!」
一番最初に話しかけて来たのはギルガメッシュ。
上機嫌に笑いながら話しかけて来て藤丸の背中をバシバシ叩いている。
その後、情報交換をしていると、様々な事が分かった。
擬似サーヴァントのエルメロイとライネス、アラヤの契約者であるエミヤ、エミヤ(アサシン)、忘却補正持ちのアヴェンジャーである邪ンヌとエドモン、そして特異点とはいえ生前に会ったギルガメッシュはカルデアの事を覚えていた。
外でエルメロイが自分達の事を話せなかったのとイスカンダル、エミヤの口数が少なかったのは天使、または千里眼持ちの敵のサーヴァントを警戒していた為である事。
この洞窟が完全な安全地帯な理由の一つとしてギルガメッシュがこの異聞帯において中立な立場を取り、宝具『
契約内容としては、
・ギルガメッシュは中立の立場を取り、異聞帯の裁定を終えるまでは戦闘には参加しない。
ただし、カルデア、汎人類史以外で異聞帯を滅ぼす要因となる敵が発生した場合はその敵を倒すまではギルガメッシュ、及び汎人類史側のサーヴァントは異聞帯側と共闘する事とする。
・汎人類史側と異聞帯側のバランスを取るために、異聞帯側は汎人類史側の拠点内部の様子を確認するために千里眼を使用してはならない。
また、同様の理由で汎人類史側に対しギルガメッシュが物資支援する事が出来る。
という物であった。
そうして話し合っていると、ギルガメッシュの出した食材でエミヤ、メディア・リリィ、玉藻の前が作った料理が運ばれてきて、ギルガメッシュとイスカンダルの2人が中心となった結果、何故か宴会に発展した。
初めは強引に宴会に持ってかれた事に困惑していた藤丸とマシュだが、割とよくある事だと割り切って、宴会を楽しんだ。
今回のパワーワード
ポンポンとある聖杯
因みにこの時、藤丸とマシュは各イベント特異点、エミヤはぐだぐだ、エルメロイは毎回ある周回を思い浮かべてる
聖杯の産地
本物が生まれた地
相対的な善悪
なら、天使の反対は……?
ところで、Fate含む型月作品で固有結界って元々は悪魔の固有能力だったらしいですぞ
今後の展開に関して、カルデアの異聞帯突入順番
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突入させずに最後まで取っておく
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今後の原作不明なので一旦突入させ、撤退
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突入させて完全に解決