どうも、錬金術師で女の子の友達が多い転生者です 作:シュリンプ1012
な、なんて酷いことを!!
前回までの、ジョジョの奇妙なb「ていっ」あ痛っ!?ちょっ、やめてよ後輩君!!後ろからハリセンで叩かないで……ってそれフライパンじゃん!?なんてもんで叩いてんの!?
「興奮してたので」
いやしてないよ!?ただ私の出番が全然なくて、嬉しくなってただけだから!興奮とか全然してないから!!
「それ明らかにしてるでしょ」
してない!明らかにしてない!!断じてしてない!!もう言い切れるからk「とうっ」ごぶぁ!?(吐血)
「うるさいんでちょっと黙っててもらえますか?ほら、読者さん達も痺れを切らして待ってるんですから。こんな低俗な漫才なんか見たくないって言って……あ、気失ってる。流石にたたきすぎたかな?まあいいや。
て事で代わりに前回までのあらすじ。前世の思い出を持たない転生者、光野蓮司。彼の父親はなんと、鋼の錬金術師の世界で偉業の中の偉業を成し遂げた、エドの父親でもあるホーエンハイムだった。
そんなビックな方を父に持つ彼は、ショッピングモールでなんやかんやあって花音という少女と出会い、そんな彼女とイチャイ……交流を深めた後、またなんやかんやあってショップモールへと向かう。その道中、彼は三人組の男女に出会い、さらに彼の幼馴染みである如月こときーやんとも出会う。ここまでが前回までのお話です」
な、ナイスだよ後輩君……。このまま俺の仕事も頼「とうっ」ほぶぅぇ!?
「なに勝手に仕事押し付けてんですか?それにさっき、別作品の名前出そうとしてましたよね?やめて下さいよそうゆーの。出すんだったら、作者がいま書いてる新作の名前出して下さいよ」
まっ、待って後輩君!!足!足やめて!!足で踏んづけないで!!!何かに、何かに目覚め……あっ(絶命)
「あ、死んだ。……まぁ元から生きてないけど。
コホン。では長くなりましたが、本編の続き、どうぞ!」
ど、どうぞ〜……ゴフッ(再度吐血&気絶)
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…
午後一時程度。俺ときーやんは公園の木の下にあるベンチに腰掛けていた。そんな中、俺は先程のきーやんの台詞に、少し動揺していた。何故約束を果たせなくなったのか。理由として一つ。それは単純に彼に別の、それも、
というのも、約束の日である八月十五日は、丁度お盆の日と重なっている。そしてそのお盆の期間はずっと遠い親戚の家にいるそうな。しかもきーやんの親戚はお盆の日に沢山来るらしくて、そんな方々の為に前々から準備をしなければならないらしく、お盆の期間前でも遊べなくなるとの事。準備ってなにするんだろ。
「本当にすまねぇ…」
「いやいや、別に大丈夫よ。気にしてないから」
「で、でもよ……」
俺が声をかけるも、申し訳なさそうに顔を伏せるきーやん。よく見れば少し泣きそうになっている。
うーん、ここで泣かれると俺が泣かしたみたいで少し迷惑になってしまうなぁ。
「……あ、そういや大和ちゃんには言ってあるの?この事」
俺は話題を変えるべく大和ちゃんに話したのか聞いてみる。
「大和には先に言っといた。……めっちゃ寂しそうな顔してたよ」
「おっとぉ…」
だがしかし、きーやんはその時の事を思い出し、先程よりも悲しそうになる。結局は益々深刻に。
おいおい、まず最初に聞いた内容が不味かったわこれ。……これは全て私の責任だ。だが私は謝らない……ってふざけてる場合じゃねぇよ、何やってんだ。
「俺、とんでもない事しちまったッ……!」
「え?ま、待て待てそんな深刻にならなくても…」
「俺が……後先考えずに決めちまったから、みんなに迷惑かけちまったんだッ……!」
おうおうおう、とうとう泣き出しちまったよ。どうすんのこれ?どう対処すれば良いのこれ?……ん?待てよ?
「なぁきーやん」
「な、なんだよ……?」
「これって
「………は?」
俺の台詞が意外だったのか、なきながらも素っ頓狂な声を上げるきーやん。
「な、そんなってお前…!?」
「だってそうだろ?まぁ確かに約束を果たす事は出来なくなったよ。けど、
「なっ……」
こんなの常識だ。出来なくなった事はまた別の日にやる。例えるなら、夏休みの宿題を忘れて、別の日に出すみたいに。……一応言っておくけど宿題はちゃんとやってあるからな。もう殆ど終わらせてあるからな?
「てめぇ……!」
「え?ちょっ」
すると突然、きーやんが俺の胸ぐらを掴んでベンチから引き離した。
え、なんで?
「お前のその言い草だとよぉ、まるで
「は!?」
おいおい待て待て。それは普通におかしいだろ。どんな解釈してんだ?流石に子供だからってそんな解釈はしないだろ!?……え?しないよね?ん?まさかしちゃうの?俺約束の事ちょっと忘れてたけど、どうでもいいなんて思ってないからね?
「待て待てきーやん、一旦落ち着けって。俺そんな事思ってないから。ちょっと忘れてはいたけど、どうでもいいなんて思ってないから」
「……忘れてたのかよ」
俺が肩を叩きながら言うが、俺が口を滑らせてなのか、未だ胸ぐらを掴みながらも少し拗ねた表情をするきーやん。
「……でも、そうだよな。また別の日に約束すりゃあ良いんだよな……」
「そゆことだぞい」
掴んでいた両手をゆっくりと離して、きーやんは考え込んだ。
ふう、やっと理解してくれたか。良かった良かった。一時はどうなる事かと思ったわい。
「そんじゃ、後で大和ちゃんにも言っとかないとな?」
「……あぁ」
俺の提案に、きーやんは瞳に少しばかり涙を残してつつも頷く。もうすっかり泣き止んだようだ。
……今思ったけど、きーやんの泣き顔ってレアだったなぁ。写真で撮っておきたかった()
「……っておい!なに俺の顔見て笑ってんだ!!」
「あり?俺笑ってた?」
いつの間にやら俺は笑っていたようで、それを見たきーやんが二度目の、怒声を俺に浴びせてきた。
なんとまぁ、自然と笑っていたとは!HAHAHA!!やっちまったぜ!!
「……ケッ」
「まぁまぁそんな拗ねんなよ?……あっ」
「あぁ?」
ま、待てよ?俺こんな所で何してんだ。俺ってそもそもおやつ買いに外に出たんだよな。……こんな所でグダグダ喋ってる場合じゃないやん。大変だ、シュークリーム売り切れる〜!
「すまんきーやん!俺用事思い出した!!」
「は?……っておい!?」
腰掛けていたベンチから立ち上がり、俺は超ダッシュでその場を後にした。後ろの方で何やらきーやんがガヤガヤ言っていたような気がしたが気にしてられん。
何故なら俺には、
その後はなんとかしておやつを買い付けて家に帰った。…のは良いけど……。
「ねぇねぇ蓮司!あなた昨日「大和ちゃん達とバンド作った』って言ってたわよね!!だから……私のお古だけど!!」
笑顔で母さんがそう言いながら、後ろにあった長細い箱から何かを取り出した。
「ベース!!始めてみない!?」
ジャーン!!と擬音が聞こえそうなほどに母さんはそれ–––ベースを見せびらかしてきた。
え?ベース?ギターとかじゃなくて?
…
……
………
……………
…………………
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………………………
「おいクソ蓮司ィ!!大和ん家行くんじゃねぇのかよぉ!!……あいつ足早すぎだろ」
午後一時頃。俺と蓮司はすぐそこのベンチである事を話していたんだが……。あいつホント足早すぎだろ。陸上選手でも目指してんのかアイツ?
「はぁ……また俺一人で行くのかよ…」
「そうなるわね」
まぁ取り敢えずは大和ん家行く前になにかお菓子でも買って行くとして……あーいや、そうなると一旦家帰んねぇと。はぁ、疲れるぞこれ。
「蓮司探してたせいで足パンパンだぞこっちは……」
「大丈夫なの?」
「いや、なんとか大丈夫だ……」
ったくよぉ、ホント疲れたぞ。大和を家行くの明日でも……いや駄目だ。今日行っとかないと母ちゃんに怒られ……。
ん?まてよ。今さっき誰が声かけた?
「少しぐらい休んだらどうかしら?」
「アタシもそう思うなぁ」
「……っ!?テメェらいつからそこにいた!?」
後ろに何か気配を感じたので振り返ってみると、見知った顔がベンチの後ろから顔を覗かせていた。
「あら、気付いていなかったの?」
「アタシ達に気付かないなんて、ユーヤも鈍感だな〜☆」
「湊は影薄いから良いけど、今井気付けなかったのはなんかウゼェ」
今井がアハハと笑うのと対照に、湊はいつもように目を鋭くして俺を睨みつけた。
一応説明しとくと、こいつらは俺と同じ学校の同級生で、今井とは同じクラス。湊とは隣のクラスだ。
そもそも、俺らが初めて会ったのが小一の時からで、それからずっとおんなじクラスだった。要は蓮司と大和とは違う幼馴染みって訳だ。
それはそれとして。
「……で、お前らさっきの話聞いてたんか?」
「えぇ、貴方の怒鳴り声が聞こえたから」
湊は出てくると、そのままベンチに座り始めた。それを見た今井も釣られて座る。
にしても俺の声そんな大きかったのかよ……。周りの人達に迷惑かけちまったか……?
「あの子も貴方の友達なのかしら?」
「あぁ、お前らよりもずっと前からな。……って言っても一.二年ぐらいしか変わんねぇけどよ」
俺が応えると、何やら満足したのか、湊は「そう」と一言呟き、蓮司が走って行った方向を向く。
「彼、私の歌を聞いて良かったと言ってくれたの。しかもどんな物なのか具体的にね」
「……お前また歌ってたのかよ。喉痛くねぇの?」
俺はコイツが年柄年中歌っているのを再認識して、少し呆れる。
まぁ、コイツの歌は二.三回しか聞いてねぇけど。確か俺の誕生日にコイツが歌ってくれたんだよなぁ。めっちゃ上手くて唖然としたけどよ。……あ、そうだ。誕生日といえば。
「なぁ今井よぉ。確か誕生日近かったよな?何欲しい?」
「え、急に!?うーん欲しい物……?」
自分から言うのもあれだが、友達の誕生日には必ずプレゼントを送っている。大和にもドラムスティックを上げたし、湊にも猫じゃらしを上げた。
もちろん蓮司にもプレゼントは上げている。でもアイツ『別に大丈夫だよ』って毎年言うから決めるのに困るんだよ。……まぁプレゼント選びも楽しいんだけどよ。
……って、自分で自分を照れさしてどうすんだ。
「うーん、今年はあんまり欲しいのないなぁ」
「今年もかこの野郎」
「だって去年のが凄く良かったんだもん!」
「……え、あれが?」
今井の発言に俺は耳を疑った。
というのも、コイツは去年も何でも良いって言っていたもんだから、親父からもらった
親父は海外に出張したりして色んなお土産を持って来るんだが、その中で特に目立ったのがその紅い宝石だった。親父が言うに『何でも叶えてくれる石』らしい。んなもん嘘だと思うけど。
「あれ綺麗だったし、アタシの部屋に飾ってるんだー☆」
「ほーん、じゃあ勝手に決めちゃっても良いんだな?」
「うん、良いよー!」
……さて、聞きたいことも聞き終わったしそろそろ家に戻るか。
「んじゃ、そろそろ行くわ」
「そう、それじゃあまた」
「じゃーね、ユーヤ!」
俺は一言二人に告げて、その足で自分の家に向かった。その後に大和ん家に行って事情を話したりして1日は終わった。
ハァ、走り回ったりしたから疲れた……。
「じゃあアタシ達も帰ろっか☆」
「そうね」
「トウマー!帰るよー!」
「……んあ?あれ、もう帰るの?」
「もう!寝ぼけてないでいくよ?」
「わわっ!待って姉ちゃん!!あと友希姉もーー!!!」
文字数稼ぎする必要あったのかこれ?
とまぁ色々ありましたが、取り敢えず第二章はこれで終わりです。
終わりです(二回目)
いや自分でもちょっと締まらないなぁとは思います(悲しみ)
あと第三章は少しルートを蓮司編とゆうや編で分岐させます。何故この二人が?と思った貴方!!読んでいけば分かります。
あともう一つ。第三章はシリアスぶち込みます。そこの所ヨロシク。
RASのメンバーを出したいと思っとるんだけど、誰が最初に見たい?
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