けもフレ3もいよいよ序盤がおわりそうと言う所にも関わらず、イベントで大量の☆4☆4・・・
「なんて素敵な運営さんなんだ!」
では、茶番はこのあたりに…。
≪奇妙な二人組は川沿いのひらけた土地に出た。≫
「ここが渡し場だ。」
「へぇ〜... 結構川幅が広いね!」
「水深も中々にあってな。 泳げる奴じゃなきゃ、雨季の川は渡りきれないさ。」
やっぱり実物は違うなぁ...。 画面越しでは渡れそうにも思えたけど。
「...さて、待つか。」
「うへぇ... この辺りはジメジメ*1してて嫌なんだけどなぁ。」
「ああ、普段なら太陽が真上に来る頃にはあいつも来るはずだ。」
太陽が…真上…真上… あっ・・・
≪もふみみは
「・・・おい? どうした、貧血か? この辺に食えそうな奴は・・・*2」
「えっと・・・ 一応ね?確認しておきたいんだけど、今って・・・
もとい*3
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
≪両雄*4睨み会いとなり、数秒が立とうとしていた。≫
「・・・まあ、何とかなるんじゃないか?」
「何だったの今のタメは!!」
・・・けものは時間にルーズなのかもしれない。
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「・・・ひま。」
「・・・ジャングルの食べ歩きツアーがご所望か?」
「それはそれでナシとも言いがたい・・・。」
≪もふみみは完全にイエスマンと化していた。 暇すぎたのだ。≫
ピクピク・・・ ニャンニャン・・・*5
「! ・・・丁度いい、あっちを見てみろ。」
サンゴが指し示した先には…
パチャパチャ・・・ バシャーン!!
アソビガジョウズナ コツメカワウソチャン タノシー!
・・・みんなのアイドル、コツメカワウソちゃんだ。
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食肉目 イタチ科 ツメナシカワウソ属
コツメカワウソ
Aonyx cinerea
ふれんずメモ:
難民のオアシスコツメカワウソちゃん、12種類超の声を使い分ける声優志望なんだって。
甘える時とかは実際に聞いたことがある人は分かるであろう超ハスキーボイスで鳴く。
いつでもマイペースで、ムードメーカーな一面も持った元気な子。 たーのしー!
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「あれはコツメカワウソだな。 遊び道具はもれなく橋の残骸だ。」
「これは目の保養… いや耳も二倍の保養力ぅ・・・。」
「耳は一対しかないが、それには同意だ。」
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≪川辺で二人のフレンズが戯れる。≫
「わーい!ふふふふ、ふふたーのしーい!(バシャーン!)
もういっかーい!よいしょ、うんしょ、よいしょ…こらしょ、
・・・・・・たーのしー!(バシャアァァァ!!)ふふ~ん♪」
「あ゛ーーー!!! ずるいでちー!! ジョフにもやらせるでちー!!」
「じゃあおいでよ! 一緒にすべろーよ!!」
「でも、ジョフはぁ…ジョフはぁ… うんと、泳げないでち・・・」
バシャァァーーン!!
「ふっふーん!」
「うぬぅぅ~! やったなー! ジョフはお水遊びのべて、べて、べてらん…
んとにかくぅ、ジョフの強さを思い知るでちー!!」*6
「あははー!! 負けないぞー!」
バチャン! ビチャン! パシャパッシャ!!
「くらって驚くでちよ! ジョフの必殺!『ミラクルバシャっと』・・・・・・・でち!」
「こっちも見せちゃうよー!『コツメスプラッシュ』!!」
≪サンドスターの無駄遣いに呼応するかのように水はその姿を変じさせる。≫
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ブワッシャアアァァァァ・・・!
ドドオオオォォ・・・・・・・・・ン!!!
「おい、 ・・・水が
「そんなばかな・・・ (チラッ
あっハイ。」
なんだあれ… サンドスターってこんな㌧デモ物質*8だったっけ…?
サンドスターの力で水の精霊を操れるようになったカワウソとジョフ。
この先の波乱万丈大スペクタクルな展開は主人公も見逃せないぜ!
次回!「コツメカワウソの奇策・・・? 危うしジョフロイネコ!」
でゅえるすたんばい!的なアレで~。
この小説には裏設定を用意しているのですが、その設定はまとめて掲載したほうがいいですか? もしくは無いほうがいいですか? 基本は一つの章が終わるごとに更新するつもりです。
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つくったー?! 設定資料の章に入れてよ!
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設定は見たいが、章の終わりに入れてくれ。
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自分で考察します、 我々は賢いので。
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私はリアルタイムで設定を見たいの!