起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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カレー作るときに水じゃなくて野菜ジュースを使うと美味しいらしい。

やってみた

個人的に少し辛かった。


金緑白黒 ドンクリークさん

「なんだい、帰ってたのかい。挨拶くらいくればいいさね」

 

食堂に入るなりこちらを見て目を丸くし驚く金の髪の少女オルガ

 

「いやいや、一生懸命勉強してるのをわざわざ邪魔する事も無いだろう?

 

シュガーもいつまでもプリプリしてないで席に座ろうか?戻ってきてすぐ来なかったのは謝るから」

 

「・・・ふん!」

 

と短く言って不機嫌そうに自分の席に座る緑髪の少女シュガー

 

「ボスは好かれてますねー」

 

「うっさい、じみおとこ」

 

と呑気にいうギンに対して言葉のナイフを投げるシュガー

 

「シュガー、お願いだから言葉使いはもう少し・・・ね?」

 

そしてそんなシュガーを嗜めるシュガーの姉であるモネだったが

 

「ぴーろぴろぴろ!いいじゃ無いカ!直接的な方がわかりやすい!」

 

「フォスフォスフォス!まったくその通りだなDr.インディゴ!」

 

と植物学専攻の科学者であるDr.インディゴ、天才外科医と名高いドクトル・ホグバックの茶々が入り

 

「いえ、インディゴ殿、ホグバック殿。口調はまぁ幼い今のうちに直しておいた方が・・・将来苦労しますよ?」

 

「うん、それが無難だろう。わたしの娘も口が悪くてね・・・」

 

それに対してとても優秀な医師でありこの治療計画の陣頭指揮をとっているトラファルガー・ルーク医師と金属学者であるアシエ博士が嗜める。

 

そして食堂には他にも大勢の人間がおり、例えばトラファルガー医師と同じく医者であり彼の妻でもあるトラファルガー・レモやその娘であるラミ。

 

この施設の警備を務めこの島に常駐しているリュードー大佐とその娘であるヨーコ。

 

この施設の子供達に勉強を教えたり、と子供達の面倒を見ているフレバンス出身のシスター。

 

他にもフレバンスからの国外脱出した人間が大勢を占めているが。

 

「はいはい、そこまで!では一応皆に紹介しておこう、今回からこっちで患者の手術を務めてもらう事になるドクトル・ホグバックだ」

 

「かの天才外科医と名高いドクトル・ホグバックとはおれの事だ!このおれが執刀するからには大船に乗ったつもりでいろ!

 

まぁ払うものはしっかり払ってもらうがな!」

 

「ドクトル、報酬はこちらから出すと言ったはずだが?」

 

と自己紹介にちゃっかりつけ加えたホグバックに対して苦言を呈しておく

 

「フォスフォスフォス、硬い事言わないでくれよ、おれはわざわざあんたのスカウトに乗ってやったんだぜ?」

 

「シンドリー嬢の"遠くの患者さんを助けに行くお医者さんってかっこいいと思うの"という言葉でファウス島行きを決めたんじゃなかったのか?」

 

どこでそれを!と騒ぐホグバックを無視して

 

「では諸君グラスを持ってくれ、フレバンスの出身である人間には長く辛い闘病生活であっただろう。

 

だが君たちを苦しめている珀鉛に対して対処の目処はついている!

 

今までは執刀医師がトラファルガー医師だけだった為全員の完治という点から見れば足取りは遅く感じていた事だろう。

 

だが、新たな仲間であるドクトル・ホグバック氏が協力してくれる事となり君たちが完治するのはそこまで遠い話では無くなった!!

 

だからもう少し、もう少しだけ我慢してくれないだろうか。

 

珀鉛病に対する世間の間違った意識は未だ根強い。

 

その為自由に施設の外に、ひいては島の外に出してやる事さえ出来ず、精々が中庭で太陽を浴びさせてやる事くらいしか出来ない。

 

だが!病気が治れば君達は自由だ!この施設の外で遊びまわってもいいし、島の外に出ても良い!

 

だからもう少し、もう少しだけここでみんなでそれぞれが出来ることをやり、そしてそれぞれ助け合っていこう!」

 

そんな言葉に対して

 

"今更水くさい"だの"脱出させてくれただけでも感謝してる"だのと言葉が飛んでくるが否定する言葉は無かったので

 

「ありがとう諸君、では今回の夕食は心を込めて作ったから全員楽しんでくれ!それでは新しい仲間と諸君らの未来に乾杯!!」

 

そうして周りとグラスを打ち合わせてこのシスターやリュードー大佐に声をかけに行くのだった。

 

 





全員を完治させてやれるのも時間の問題ですなー

現在小説の改訂を進める予定ですが数話程を纏める形で考えています。詳しくは作者報告の方にご意見お願いします。

  • 纏めて良し
  • 改訂は問題ないが纏める必要は無い

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