予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 一夏対パトラ戦です。


黄金のメッキ/目覚めるソウル

 「おい、一夏!もしもし!!?」

 防人はいきなり一夏からの通信が切られたことに驚きながら返信させようとしても

応答がない事に何かが起こったのではないのかと思っていた。

 そして防人はもう一度通信しようとすると桜花から通信が来た。

 『こちら桜花!何時でも行けます!!』

 「よし、だったら一夏の代わりに黒服の連中を何とかしてくれないか!?」

 『それは一夏の役目では?』

 「いきなり通信が切られた!何かがあったんだろう!?だから代わりに頼む!!」

 『了解!』

 そして防人は桜花からの通信を終えると空を見てこう呟いた。

 「何が起きてんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 「この下等生物が!」

 「そう言う奴が雑魚だって知ってっか?」

 クレオパトラは一夏にそう毒づくも一夏は木の葉のように舞いながら回避していた。

 彼女の機体から射出されたビット兵器も黄金色であるが端的に言えば・・・

お粗末であった。

 何せ確実な急所に狙いを定めれば表情で分かるほど分かり易く、

射撃もまあまあであった。

 これならセシリア・オルコットと戦っていた時の方がまだ手ごたえがあるなと

思っていた一夏はさっさと終わらせようと考えていた。

 「行け!『神翼』!」

 一夏は自身のビット兵器である「神翼」を4基射出すると一斉に攻撃してビット兵器を全て破壊した。

 「・・・へあ?」

 クレオパトラはその光景にポカーンとしていると一夏は

「イグニッション・ブースト」で肉薄した。

 「!!」

 「おせえよ。」

 クレオパトラはいきなりのことで驚いているが一夏はお構いなしに「嵐断」を

逆手にして「ダバビ・クアトラル」を切り裂いた。

 「きゃあアアア!!」

 クレオパトラは丁度ミサイルがある場所に被弾してしまいそのまま彼女はカジノに落っこちてしまった。

 「あ、やべぇ。」

 一夏はヤバいと思ってカジノに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 「下がって下さい!!」

 一方、カジノでは桜花が黒服の男たちを下がらせた後エレベーターの扉を

ハンドガンで破壊した。

 そしてそれを見た防人は現状報告を聞いた。

 カズキ班

 「客は全員逃げたようです。」

 剛太班

 「内部情報と設計図、それと避難経路を手に入れた。既に国連軍と警察、武偵局に送った所だ。」

 キンジ班

 「武偵校からも援軍が来るそうだ。」

 それを聞いた防人は全員に指示を出した。

 「良し!カズキ達はおれと待機。剛太達は避難経路の指示、キンジ達は内部に

突入してくれ!」

 『『『了解!!!』』』

 「それじゃあ・・・いく」

 防人は全員に戦闘再開させるように指示を出そうとすると・・・上から何かが

落ちてきた。

 「はあ!!??」

 防人は何事だと思って1階を見てみると・・・・。

 「何だあの悪趣味なISは?」

 それは先程倒したクレオパトラが使っていたISであった。

 「あ、防人さん。」

 「一夏!お前・・・こいつと戦ってたのか?」

 「いやあ・・・遅れました。」

 一夏はアハハと苦笑いしながらそう言うと瓦礫からクレオパトラがグググと・・・

出てきた。

 「己ぇ・・・よくも」

 クレオパトラは忌々しそうに一夏を睨みつけるとクレオパトラはこう言った。

 「お主はわらわを地に貶めただけでは飽き足らずここ迄の屈辱を与えるとは・・・

万死に値する!!」

 クレオパトラはそう言って機体のパステロッテからある物を出した。

 それは・・・。

 「?・・・目ん玉?」

 それは目玉のようなボールであった。

 するとそれを掲げたクレオパトラは機体に押し付けると・・・とんでもない事が

起きた。

 『ア~~~イ!バッチリミナー!チャチャチャバッチリミナー!チャチャチャバッチリミロー!!!チャチャチャ』

 何だこの音楽と一夏はそう思っていたが機体から幾つものコードがそのボールに

集まるとある音声が出た。

 『ファラオ!黄金の翼!太陽の化身!!王家の呪い~~~!!』

 そしてそれが言い終わった瞬間に機体が変貌した。

 フィンは翼のように

 銃は槍に

 ミサイルポッドにはヘブライ語が刻まれ

 顔にはローブと翼が交差したヘッドバイザーが付けられていた。

 「ホホホホホホ、これこそわらわの真の姿じゃ。これでお主を・・・

コロシテヤルわい!!」

 そう言ってクレオパトラは槍を構えて一夏に突進してきた。

 戦いは未だ・・・終わらず




 次回!予測不可能者 遠山キンジ
 〈BGM 仮面ライダービルド〉
 変貌したクレオパトラ!
 「これこそわらわの真の力!」
 明かされる目的
 「世界はわらわの物じゃ!」
 そして・・・一夏の怒りが新たな力を目覚めさせる。
 「手前だけには・・・負けるわけにはいかねえんだよ!!!」
 金色の悪意/白と灰の怒り
 『コウモリ!ギアーズ!!ビルドオン!!』
 「俺は仮面ライダー・・・ヘルローグだ」
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