予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 あいつがやって来た。


エル・ワトソンの編入

そして数日後。

 「それでは皆さーん!スペシャルゲストとしてマンチェスター武偵高校から来た、とってもカッコいい留学生を紹介しまーす。」

 高天原先生がそう言って後ろから現れたのは・・・

この間ベル・ファレストの戦闘に途中で入ってきたエル・ワトソンであった。

 「マジかよ。」

 キンジはそういう中で殆どの女子がエル・ワトソンを見てキャーキャー黄色い声を上げていたが・・・一部はこうであった。

 「ねえ、姉さん。彼って」

 「ええ、間違いなさそうですね。」

 レスティア達がそう言っているとエル・ワトソンは自己紹介を始めた。

 「『エル・ワトソン』です、ニューヨークではアサルト、マンチェスターではインケスタ、こっちではメディカに配属することとなります・・・僕は自分の武偵技術に最後の磨きをかけに来た。」

 「(嫌に少し高めな声だな?)」

 キンジはそう思いながらエル・ワトソンを観察していた。

 すると女子勢の一人がこう言った。

 「王子様みたい!」

 そう言うとエル・ワトソンはこう答えた。

 「家は王家じゃない、子爵家だよ。」

 それを聞いた途端に何人かの目が金になっていた。

 「肌綺麗!女子よりも。」

 「・・・ありがとう。」

 それを聞いてエル・ワトソンは白い歯を見せて笑顔になった途端に

何人かが失神した。

 すると他の女子がこう聞いた。

 「ねえワトソン君、何部に入るの!?」

 「予定はないけど強いて言うなら・・・水泳カナ。」

 それを聞いてキンジはこう思っていた。

 「(何だ、あいつも神崎と同じでカナヅチなのか?)」

 そう思っていた。

 すると他の女子がこう反論した。

 「駄目だよ帰宅部なんて!!」

 「そうよそうよ!武藤みたいな変態になったりしたら」

 「誰が変態だ!!」

 武藤はそれを聞いて反論するが聞く人がいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後一般教科ではエル・ワトソンはキンジよりも先に幾つもの授業を

答えていた。

 特に英語はネイティブ・スピーカー同然であると同時に全ての教科で

満点であった。

 そして専門校区でキンジはレスティア達と別れて『αEXAS』(レスティアと

レティシアも乗ることがある為サイドタイプを装備している)に乗って

向かおうとすると焔がキンジを止めてこう言った。

 「キンジ、悪いけど夜桜送ってってくれないか?席が入らなそうでな。」

 「焔お主!?」

 「じゃあなあ。」

 焔はそう言って足早に立ち去って行くとキンジは夜桜にヘルメットを渡すと

こう言った。

 「乗れよサイドに。」

 「・・・うむ。」

 それを聞いて何やら少しむくれていたが夜桜は其の儘乗って専門校区に向かって走っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして昼食ではキンジが紫からの話を聞いてマジかと言った。

 「何?俺のこれまでの人間関係をエル・ワトソンが洗い出している?」

 「うん・・・依頼から私達迄全部。」

 「何が目的なんだ?」

 キンジはそう呟きながらレスティアが作ってくれた『あんかけ焼きそば』と『チャーハン』を食べているとそう言えばとレスティアはこう言った。

 「私の所でも聞かれました、『遠山キンジ』はどんな奴だと?」

 「それで?」

 「ちゃんと言いましたよ、『キンジさんは優しくて誰よりも弱い人たちを

守るために戦う強い人です』って。」

 「そ・・・そうか。」

 キンジはそれを聞いて少し照れているのか頬を掻いているとですがと

こう続けた。

 「他の人達の話も聞いていましたが大多数が『遠山キンジは女たらし』って

言われてまして私は酷いと思いましたよ!」

 「女たらしって・・・俺がいつたらした」

 「え?結構垂らしこんでるじゃないのアンタ?」

 「ハイ?」

 レティシアはそう言ってこう続けた。

 「だってさ、姉さんに飛鳥、夜桜、紫、雪泉先輩、

それに夏休みにプールで会った初音ヶ丘とか恐らくだけどアンタその依頼で

出会った女の子で何時もいた様な女子名前上げなさいよ?」

 「「「「!!!!」」」」

 それを聞いて全員が目をじろりと向けるとキンジは冷や汗交じりで

こう思っていた。

 「(俺が一体何やらかしたんだよ~~)!!」

 そう思って仕方ないと思ってこう言った。

 「そうだなあ、何時も一緒にいたとすれば依頼主でもあった

『ヴェルカ』だったな、あいつの親父さんがロシアの国防大臣でさ、

日本との友好とかで1か月間の間滞在していたんだけどその間に

あいつが『日本の学校に通って見たい』と言う訳でその護衛として

俺が選ばれてそこからだったな、あいつ妙に子供っぽい所があってな、

何時も色々と引っ張られるんだけど神崎とは違って・・・自分の非は

ちゃんと認めて謝ったりするんだよなあいつ。」

 そう言いながらキンジは笑っていると次にとこう続けた。

 「次に『彩音』だな、花嫁修業同好会なんつう部活を作っていてさ、

まあ料理とかは俺自炊していたからそこんところを教えていたりして

それからは毎日部屋に通ってきてさ前に俺が『部室で教えても良いんだぞ?』と

言うとなんか顔を赤くして慌てていたな。」

 「それは・・・。」

 「成程な。」

 飛鳥と焔はそれを聞いてああなと気づくがキンジはこう続けた。

 「そんで次に先輩だけど『光咲姫』さんだな、『ヴェルカ』が和菓子に

目が無かったから良く通っていてさ、そん時にまあ・・・色々と遭ってな、

それが縁で昼休みになるとよく弁当を作ってくれてたな。」

 「何やら不穏ですねその人。」

 雪泉はぷくーっと頬を膨らませているがキンジは更にこう続けた。

 「次に『澄花』だな、風紀委員長でよくある生徒に対して色々と

注意しているんだけど聞いてくれなくて悩んでいる時に俺が相談に

乗っていたんだ。」

 「そんで次が『璃恋』さんだな、何だかアイドルになりたいとか言って

トレーニングにしているところを俺が見てしまったから

『口にしないで欲しい』って言われてな、だけどある奴がそれをネタに

先輩を犯そうとする馬鹿がいたから蹴り飛ばして追い出してな、あやす内に何だか懐かれた記憶が」

 「「「「アアアアアアアア・・・・・」」」」

 それを聞いて間違いないなとレスティア達が断言するがキンジは更に続けた。

 「ああそうそう、先輩紫の事ファンらしいからサイン前に貰って

喜んでいたぞ?」

 「ああ・・・あれってそういうのなんだ。」

 「そんで次に『翼』、ああ後輩なんだけどあいつ家の都合とかで男性に

変装していたんだけど着替えようとして男子更衣室に入ると

アイツが丁度着替えている所に遭遇しちまって色々と話聞いてな、

そんでこう言ったんだ。『お前がしたいことをすれば良い』ってな、それであいつ昔から女の子っぽい事したいからって『ヴェルカ』と色々と

歩いていたんだけどな、それからだったなあいつが女の子の服になったのは。」

 「・・・吹っ切れたって言うよりも他の理由があったようじゃな。」

 夜桜はキンジに向けてジト目でそういうがキンジは更に続けた。

 「次に『祥子』なんだがアイツオタクでさ、俺が銃を持っていることを

知るや否や武偵についての漫画を描きたいからって色々と聞きまくってくるから

流石に部外者に流す情報は最小限にしてんだけどあいつ何言ったんだと思う?」

 「「「「「「「「???????」」」」」」

 「『今の貴方は強すぎですのでもう少し弱くして色んな女の子と

ハーレムしながら数多なる敵を倒すって言うストーリーにしますね!!』って

俺そんなに強いか?」

 「「「「「え、何を今更?」」」」」

 それを聞いて飛鳥達は何言っているんだと思っているとさいですかと

キンジは肩を落として更に続けた。

 「つぎに『まつり』なんだがあいつ自転車部の人間でな、よく朝早くに

練習している所を見ていたからそれが縁でトレーニングに付き合っているんだけど前に自転車のブレーキが利かなくなってもう少しの所で崖っていう所で俺が助けてそれからは何だか偶にだけど香水を付けていたな。」

 「・・・もう完全に意識しているんじゃないんですか?」

 レスティアはそれを聞いてぷくーっと頬を膨らませていた。

 「そんで次に『響子』なんだけど飛鳥と雪泉姉も会っているぜ?ほら、

前に公園で虐められていた」

 「アアアの子!」

 「まさかの偶然ですね。」

 「俺もだよ、向こうも俺の事覚えていてな。今じゃアイドルだぜあいつ。そんでそれから偶に遊んだりしてたな。」

 「最後に『馬蹄 理沙』先生、保険医なんだが前に弟に酒を飲まされて

犯されそうなところを助けたことがあってな、俺の事も知っている事だったし

仕事の打ち合わせに部屋を一つ貸してくれてたけど・・・何だよ皆のその顔?」

 それを聞くと全員がジト目でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「「「「「「遠山(君、さん)キンジさんはやっぱり

女たらしだなあって。」」」」」」」」」」

 「心外だなおい!?」

 それを聞いて反論したキンジであった。




 今までキンジが言った少女達は全て『炎の孕ませおっぱい★エロアプリ』に
登場する面々です。
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