プロローグ
その日は快晴。
そしてその日は・・・大事な日だった。
私はそこで・・・呪いを受け、・・・人に絶望した。
私だけじゃなかった。
あの事件で多くの人達も同じように苦しみ、その痛みを受けた。
生きているだけで罪。
死んで償え。
どうしてお前が生き残った。
その言葉が私達に・・・どす黒い闇を与えた。
そして私達は・・・復讐を誓った。
『ファイティングポライド!』
何処かの街でその音声が聞こえた。
音声を出してきたのは黒に近い緑色の鎌を持った女性的な見た目を持つ戦士。
そしてそれに戦っているのは紅い鳥の頭を持つ兵器。
「こんなのまるで公開処刑だな。」
茶番だなとといって屋上にてフードを被った少女はそう言いながら・・・
歌を口ずさんだ。
「Balwisyall Nescell gungnir tron」
その声と共にオレンジ色の少女を包んで・・・動き出した。
「ハアアアアアアアアア!」
黒に近い緑色の戦士『ファイティングジャッカルレイザー』が
『ドードーマギア』を攻撃した。
「(これで良いんだ!所詮私は只命令に従うしかないんだ!!)」
許せと勝手極まれない言葉を語りながら止めを刺そうとしたその時に・・・
第三者が『ファイティングジャッカルレイザー』の鎌を・・・拳で受け止めた。
『!!』
何と思っていた『ファイティングジャッカルレイザー』はその正体を見て
こう呟いた。
「・・・ヒューマギアか?」
そう呟くがいや違うと考えた。
ヒューマギアと言うのは人工知能搭載型のロボットで大抵のロボットには
耳にあたある部分に特殊な機械がありそれには光が発行するようになっているが
それについているのはヘッドギアである為違うと考えるが
『ファイティングジャッカルレイザー』はそれに向かってこう言った。
「どけ。」
そう言うと・・・その人間はこう答えた。
「・・・人間は屑だ。」
「?」
「自分たちが楽になるためだけにヒューマギアを創った癖にそのヒューマギアが危険だとか自分たちに害を及ぼすとか原因も考えずに只破壊すると言う
安直的な思考しか走らないくせにそれを集団で行って虐げて・・・
それが人間のやる事かー----!!」
そう言ってその人間は鎌を弾き飛ばして・・・攻撃を続けた。
「自分たちが創造した者に責任を持たず!そして自分たちの立場が
危うくなったら壊して棄てる!!それがお前たち人間の本性だ!!」
「ぐう!!」
それを聞きながらの攻撃に『ファイティングジャッカルレイザー』は
耐えきれずに弾き飛ばされるとその人間はこう言った。
「だからこそ!人間は滅びるべきなんだ!!この世界から!!!」
そう言ってその人間は『ドードーマギア』のベルトの一部に蹴りを加えると
何やら赤黒い電流が走ったが一瞬で止まって・・・再始動した。
「あれ?ミーは何を?」
「DJ!!」
それを見たメタリックカラーの戦士が呼びかけると『ドードーマギア』は
こう答えた。
「アルト?ミーは確かテレビで政治家のワイロの映像を見せてそして・・・
あれ?」
「もう大丈夫だ、お前は只操られていただけだと言う事は分かっているから速く逃げなさい。」
「逃げる?」
「そうだ、このままじゃお前は殺される。だから逃げて」
「だけど・・・ユーが。」
「この茶番劇はもうお終いだ、私の仲間がお前を守るから。」
「?」
「今は分からないだろうけど生きる為に逃げなさい。」
「そうはさせん!」
それを聞いていた黄色の全身が刺々しい戦士が『ドードーマギア』目掛けて
攻撃しようとするがそれを首元に巻かれているスカーフでその剣を奪い取ると
刺々しい戦士はこう言った。
「それを返してもらおう!」
それを聞いてその人間はこう答えた。
「そうだな、貴様が代表にした奴の汚職等をテレビで今告発してくれるなら
返してやっても良い。」
「貴様・・・!!」
「出来ないなら返さないしこれはもう私のモノだ。」
そう言うとその人間は・・・光と共に正体を現した。
「何・・・!!」
「女?!」
「人間の・・・女の子?」
そう、目の前にいるのは茶色の癖毛の少女であった。
するとその少女は全員に向けてこう言った。
「これが人間のやる事なのか!自らの代表が汚職していたと分かり来や
ヒューマギアを態と暴走させて見せしめにして殺して自らを注目させる!!
それならばいっそ・・・人類なんて滅べばいいんだ。」
「何を言っている?奴らは機械!道具だ!!道具に何しても我々の自由」
「違う!彼らは道具じゃない!!私達の為に働いて支えてくれている
この国の一員だ!!お前みたいに自分以外を信じないような屑とは
天と地とも違う!!」
「貴様とて人間であろう!我々と同じ!!」
刺々しい戦士はそう言うと少女は懐からある物を出した。
「・・・それは!!」
刺々しい戦士はそれを見て驚くが少女はそれを・・・腰に巻き付けた。
そしてオレンジ色のキーを取り出してボタンを押した。
『ゼツメツサーベルタイガー』
そしてそれをベルトにセットすると・・・少女はこう呟いた。
「変身。」
『フォースライズ』
その音声と同時に少女の周りにワイヤー―の様な物が体中に纏わりついて
そこから装甲を纏った。
そしてそれが纏われた瞬間に新たな音声が流れた。
『BreakDown』
そして少女は自身の事をこう名乗った。
「私の名前は『凶』。『仮面ライダー凶』・・・『滅亡迅雷.net』の一員だ!」
「「「!!!」」」
それを聞いて三人が驚いている中で少女は手首から剣のような武器を出して・・3人に目掛けて突撃してきた。
「ウォォォォォォォォ!!」
今・・・復讐者が雄たけびを上げた。
戦闘かも?