予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 やっと終わった。


30-7

 そして数日後。

 とある小さな制作会社が立ち上がった。

 名前は『飛電製作工場』。

 そう・・・或人の会社だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの後或人は自身が社長になったことに伴ってこれまで回収したヒューマギアを

自身の会社の隣にある小さな倉庫に保管されることとなった。

 そしてキンジとベル・ファレストはと言うと・・・。

 

 

 

 

 

 「それじゃあこれで良しと、後防犯用に監視カメラを

ここと倉庫と金庫に付けて。」

 「皆様、お食事のご用意が出来ました。」

 この飛電製作会社に入社した。

 元の世界に戻るまでの間居場所が無い彼らを或人は保護者兼社長として引き取り

彼らは社員として住まえることと相まった。

 キンジは警備員として、ベル・ファレストは運転手兼社員としていることに

なった。

 然し戸籍とかはどうしようかと言っているとイズがこう提案してきた。

 「そちらにつきましてはこちらからゼアの力を使って登録させておきます。」

 そう言うと確かに戸籍が作られていた。

 それからと言うもの食糧の買い出しにヒューマギアのメンテナンスに必要な

人材集めに四苦八苦している中でとある人間が入社してきた。

 見た感じ40ぐらいのどこにでもいる普通の男性だが何でも各地を

転々としながらも元々は営業マンとして働きながらもヒューマギアの

簡易メンテナンスのアルバイトもしていたらしくそう言う事なら出来ますと言った男性『守崎 洸』を事務員として雇った。

 何か訳アリかなと或人は感じてはいたが正直な所人手不足な為

それは考えないようにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「社長、遂に開始いたしました。」

 「そうだなイズ、俺達の会社だ。」

 或人は感慨深そうにそう呟いていると・・・キンジが現れてこう言った。

 「其れなら俺達も同じですよ。」

 そう言って全員が集まると或人は全員を見て笑うと笑顔でこう言った。

 

 

 

 「さあ!0から立ち上がって1からのスタートだ・・・『01』だけにー-!!

はい、アルトじゃないと!」

 いきなりダジャレを言ってきたのでどう対応を取った方が良いか分からない

全員であったがイズが普通にこう言った。

 「社長、それは『01』と0と1を掛けた駄洒落で宜しいですね。」

 「その通りだよイズ!」

 そう言うとベル・ファレストが前に出ると或人は戸惑った様子でこう聞いた。

 「え?何??」

 そう聞くとベル・ファレストは或人に対してこう答えた。

 「先ほどの洒落ですが・・・-300点、才能無しですわね♪」

 「笑顔でそれ言う~~~!」

 駄目だし喰らって落ち込む或人を見てキンジはこう思っていた。

 「(ま、こう言うのも悪くねえな。)」

 そう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何処かの基地。

 「以上が衛星で確認された状況です。」

 「そうか、再び01が姿を見せたか。」

 「叔父上、私に行かせてください。人類の未来の為、防人として

奴を捕えます。」

 「いや待て、先ずは様子見だ。レイドライザーが支給されるまでに

こちらも戦力を整えておきたい。それに・・・」

 そう言って映像に映ったのは・・・仮面ライダー『凶』となった

響の映像データが映った。

 無論もう一つ、彼女の姿が変わった時の映像も。

 そしてこう書かれていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『GANGNEAL』と。




 次回は31話からです。
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