「・・・ふぁ~あ、懐かしい夢を見たなあ。」
あれから数年がたち「遠山キンジ」は武偵高校一年生になった。
理由についてだがそれは兄「遠山 金一」の姿とその理由がヒーローのようであったからである。
それだけで・・・東京の武偵校に進学したわけではないのだがまあそれはそれとしてキンジは地元からここに来たのだがある事が理由であらゆる面子から
目を付けられたのだ。
それは・・・。
ピンポーン。
すると入り口からインターホンが鳴ったのでキンジは服を制服に着替えた後扉にへと向かった。
するとそこにいたのは・・・。
「おはよう。遠山君!」
「おお、おはよう。飛鳥。」
そこにいたのは茶色の髪をショートポニーテールにした同学年よりもスタイルの良い少女「服部 飛鳥」である。
「もしかして今起きたの。」
「まあな。あの時の事を思い出してな。」
キンジはそう言いながら欠伸を欠くと飛鳥は心配そうな口調でこう聞いた。
「・・・まだ痛むの?その傷。」
「いやもう痛みが無いから心配するなよ。」
キンジはそう返すも飛鳥は嘗てキンジが撃たれた背中を見ながらそっかと言うと
そのまま台所にへと向かった。
「それじゃあご飯作っとくねぇ。」
「おお。」
飛鳥は慣れた手つきで台所から包丁やまな板を出して、調味料を取り出した。
すると暫くしたら鍋の中でわかめや豆腐が入った味噌汁が煮だっており炊飯器には
大量のご飯が入っていた。
そしてコンロの上でおいしそうな魚が焼かれていた。
然したった二人にしては量が多いようである。
味噌汁は少し大きな鍋一杯に入っており魚も十匹近く大皿に盛られていたのだ。
ピンポーン。
するとまたインターホンが鳴ったので飛鳥は十枚近くある皿を並べていた
キンジに向けてこう言った。
「遠山君。出て~。」
「おお、まあ多分あいつらだろうな。」
キンジはそう言いながら扉を開けるとそこにいたのは・・・。
「よっ!来たぜキンジ。」
「おはようなのじゃ。」
「・・・キンジ。おはよう・・・。」
「おはようっす!キンジ!!」
「おはようございます。キンジ君。」
そこにいたのは黒髪のロングの少女と青に近い黒色の髪を短く切り揃えた少女、少し暗めな他の娘達よりも胸部が大きい紫髪の少女、活発そうなオレンジ髪の少女、そしてもう一人の幼馴染である雪泉がそこにいた。
彼女達はキンジとよくコンビを組む少女達で上から「伊達 焔」、「豊川 夜桜」、「式凪 紫」、「巫神楽 華毘」、「光 雪美」と「服部 飛鳥」がメインメンバーである。
本来なら男の方を加えたかったが飛鳥と雪泉によってこの面子となったのだ。
「おおおはよう・・・それにしてもよく来るなあ。」
キンジは呆れながらもそう言うと焔がこう返した。
「当たり前だろ。チームワークを鍛えるなら偶にでもいいからご飯に来ないかって
言われて来ない奴が可笑しいぜ。」
「それに一人の食事は味気がないしのお。」
「・・・私はキンジがいるぐらい・・・。」
「うちは料理はからっきしっす。花火や爆弾ならお手の物だけど。」
「それにもしかしたらこのメンバーで登録されるかもしれないですしねぇ。」
「いや雪泉姉は二年生だろ。」
雪泉の言葉にキンジがツッコミを入れると奥から飛鳥が大声でこう言った。
「遠山君。皆来たならこっちに来させてねぇ。」
「分かった。それじゃあ入れよ。」
「「「「「おじゃましま~す。」」」」」
それぞれが部屋に入ると焔達がある物を差し入れしてきた。
「ほい。あたしが作った餃子。晩飯に喰えよ。」
「儂からは雑穀米。」
「・・・鮭。」
「私からはイチゴを持ってきました。おやつに皆さんで食べましょ。」
焔、夜桜、紫、雪泉がそれぞれ持って来たものを飛鳥に渡した後飛鳥はそれを
冷蔵庫に入れた後飛鳥は全員にご飯が行き渡ったことを確認した後キンジが全員に
向けてこう言った。
「それじゃあ・・・手を合わせて。」
「「「「「「「いただきま~す!!!!!!!」」」」」」」
そう言った後に全員食べ始めた。
これがいつもの始まり。