「刃。」
不破は自分を守っている刃を見ていると刃はサウザンドジャッカーを
振り払ってこう言った。
「私はお前を助けたわけではない、私は・・・天津 劾!お前と決別するために
ここに来たんだ!!」
「何・・・?」
天津はそれを聞いて何だと思っていると刃はこう続けた。
「私には夢などない!だが・・・私は私の誇りを取り戻すために貴様を倒す!!」
「道具風情が粋がるな!!」
天津はそう言うと同時に刃は変身して立ち向かおうとすると・・・何やら頭を
抱え始めた。
「あ・・・グウウウウ!」
「所詮キサマハ私の道具でしかないのだ!!」
そう言って攻撃しようとした瞬間に・・・声が聞こえた。
「やはり貴様こそが倒すべき敵だな。」
その声と同時に天津の左から・・・攻撃してきたのだ。
「ハア!」
「何!?」
天津はそれを弾くとそこにいたのは・・・凶であった。
「貴様ー------!!」
「選手交代だ、私がこいつを」
「手前の相手はアタシだー------!!」
凶が言いかけた瞬間に・・・更に空から黒い球体が現れたのだ。
「!!」
そこから離れると建物の上に誰かがいた。
「誰だ貴様は?」
凶がそう聞くと土煙が開かれていたのは・・・少女であった。
銀髪を襟足から左右におさげみたいに結わえ、銀の鎧を身に纏い、
下乳が丸見えの格好をした顔の上半分にバイザーを付けた少女が
そこに立っていた。
そして凶はその少女を見て・・・こう言った。
「何だ痴女か。」
「痴女じゃねえよ!アタシは手前の敵だ!!」
少女が怒った感じでそう言うと鎧から・・・何やら茨みたいな鞭が
生えてきて攻撃してきたのだ。
然し凶はそれをうざったいみたいな感じで跳ね飛ばすと少女は更にこう続けた。
「其れならこいつならドウダ!ウォらあ!!」
そう言うと今度は・・・黒い球がまた現れて攻撃してきたのだ。
「くそ!」
凶はそう言って避けていると少女はこう言った。
「そらそらそら!速くシンフォギアを纏えよ!!さもねえと攻撃を続けるぜ!」
「断る、あんなの誰が使うか。」
そう言いながら避けていると・・・赤の仮面ライダーが凶に向かうのを見て
或人が追いかけようとすると・・・突如として動きが止まったのだ。
「な・・・何で?」
そう言って背後を見るとそこには・・・白の苦無が影に刺さっていたのだ。
「まさか・・・これ?」
そう言うと白い仮面ライダーが或人を攻撃したのだ。
「ぐあ!」
「行かせはしません。」
白い仮面ライダーがそう言って追撃しようとすると・・・キンジが現れたのだ。
「手前はこっちだろうが!!」
そう言って攻撃するも今度は・・・分身してきたのだ。
「くそ!?」
「今度は分身ってこいつ何なのさ!?」
或人はそう言いながらもどうしようか迷っていると・・・銃声が響いた。
「不破さん!」
或人は不破を見て驚いていると不破はこう言ったのだ。
「俺の記憶が本物かどうかなんて・・・この俺が決めるだけだ!!
誰の指図も受けねえ!!この俺の記憶は・・・俺のもんだ!?」
そう言うと不破は或人達に向けてこう言った。
「行け!こいつは俺が相手する!!」
「気を付けてよね不破さん!そいつのナイフ俺達の動きを止めてしまうんだ!」
「止めるだと・・・止めれるもんなら止めて見ろ!!」
そう言いながら・・・互いに攻撃した。
「キンジはあの女の子を!俺は凶の方に行く!!」
「分かった・・・・はい!?」
或人の言葉を聞いて互いに別れるとキンジはその少女の格好を見て・・・
驚いていたのだ。
何だあの格好はと思っていると・・・頭を抱えてこう考えていた。
「(良いか俺!あれは敵だ、そう敵だ。見た目と言うよりも相手の目を見ろ!
ああいう格好なんて世の中色々いたじゃねえかパトラって奴とかそうだし!)」
そう思いながらもう一度と思って見て・・・諦めた。
「(無理だー------!!あれと戦え何て無理があるぜ社長!!)」
そう思いながらももう自棄だと思って攻撃しようとすると・・・
少女の足元に針が刺さっていた。
「何だこいつは?!」
少女がそう言っているとそこから現れたのは・・・ベルであった。
「メイド・・・手前何もんだ?」
そう聞くとベルはにこりと笑ってこう答えた。
「只のメイドでしてよ。」
そう言いながら懐から・・・ドライバーを取り出したのだ。
「あれはレイドドライバー!何で貴様が持っている!?」
凶は驚いた表情でそう聞くとベルはにこやかにこう答えた。
「これは『AIMS』の方々から没収したレイドドライバーですわ、
それを私達は解析して新たに機能を付け加えて完成したのが・・・これですわ。」
そう言ってセットすると音声が流れた。
『DATE START』
灰色のレイドドライバーをセットして胸の谷間から・・・
プログライズキーを取り出してスイッチを押すと音声が流れた。
『HANT』
そしてレイドドライバーにセットすると又もや音声が流れた。
『PUROGE RAIZE』
するとベルの背後に巨大なジャッカルが現れるとベルはこう言った。
「変身。」
『TYENGE FAITYING』
そしてジャッカルがベルの上で吠えた瞬間にデータがバラバラになって
現れたのは・・・ファイティングジャッカルであったが違っていた。
ジャッカルの顔の部分が露わになっていたのだ。
まるで自由になったかのように。
「『仮面ライダー ファイト』、今参りまして。」
そうお辞儀する姿はまさに・・・従者であった。
仮面ライダー ファイト
ファイティングジャッカルレイダーが仮面ライダーとしての真の姿となった形態。
改造したレイドドライバーを使った変身で顔が露わになったところ以外は
変わらない。