「どけ飛電 或人。」
「そうはいかない!」
そう言って或人は滅を、そして一緒に来たキンジは凶相手に戦っていた。
「何で彼女を襲おうとするんだ滅!」
或人が聞くと滅はこう答えた。
「簡単だ、あれを奪う事こそアークの意思なのだから。」
滅はそう言いながら或人に向けて攻撃する中で櫻井はそれを見てこう思っていた。
「(この隙にどこか遠くへ)」
「させません。」
「・・・な訳ないか。」
自身の目の前に立ち塞がる亡を見てそう呟くと・・・ノイズが現れた。
「!!」
櫻井は不味いとそう思っていると壁が崩壊したことで・・・
サウザーと少女も現れた。
「しつこい!」
「手前もな!!」
少女はサウザーに向けてそう言いながら攻撃していると櫻井は自身の手にあったケースが無い事に気づいて何処だと思っていると・・・自身より離れている
滅と或人がある所にあったことを見つけてすぐ様に向かおうとするとノイズが・・・櫻井目掛けて襲い掛かった。
「危ない!」
或人はそう言ってメタルクラスタホッパーになってそれを利用して
櫻井の壁にしようとした瞬間に・・・奇妙な光景を目撃したのだ。
ノイズの攻撃が・・・何かの光の盾に遮られており阻まれていたのだ。
「何だ・・・あれは?」
或人はそう呟くと足元にある剣を見てこう言った。
「これは一体・・・?」
そう言って或人が拾った瞬間に・・・悲鳴が起きた。
「あが・・・・・がああああああああああ!!」
或人が悲鳴を上げた瞬間に01のボディーが・・・黒く変貌し始めたのだ。
「何!?」
滅はそれを見て何だと思っていると凶と戦っているキンジがそれを見て
凶から離れて近寄ろうとすると・・・何かのエネルギー波を感じて
足を止めたのだ。
「何だよ・・・これ。」
キンジはそう呟きながらそれを眺めていた。
ここは何処だ?
或人はそう呟きながら周りを見ていた。
嘗てプログライズホッパーブレードを手にする時が来るまで暴走していた
自分の世界そのものだと思っていたが・・・少し違っていた。
悪意のある言葉などなくあるのは何もない・・・只の漆黒の世界。
そんな中で或人はどうしようと思っていると・・・何かが見えた。
そこだけが白く・・・0と1だけが浮かぶ世界の中で一人の男性が
そこに立っていた。
その男性を見て・・・或人はこう言った。
「・・・父・・・さん?」
「久しぶりだな、或人。」
デイブレイクでバックアップデータすら崩壊して死んだと思った
父親型ヒューマギアがそこに立っていた。
「が・・・・がああああああああああ!!」
「何だこのエネルギー波は!?」
滅はそう言いながら下がっていくと櫻井は先ほどのシールドを消して
こう呟いた。
「もしかして・・・完全聖遺物が拒絶しているのかしら?まあ・・・良い意味でこれは面白そうね。」
そう・・・悪意をこめた笑みを影乍ら浮かべていると01の周りから溢れている
エネルギー波が周りを破壊しつくしていたのだ。
ノイズも込みで。
「クソ!これじゃあ全滅するぞ!?」
キンジはそう言いながら離れていった。
「どうして父さんがここに?」
或人がそう聞くと父親はこう答えた。
「ああ、お前の精神状態に異常を感知してな。『ゼア』が
俺の僅かなデータを使って修復してくれたんだが・・・時間はない、
簡潔に言う。」
父親はそう言ってこう続けた。
「このままいけばお前は間違いなく死んでしまう。」
「・・・・マジ?」
「マジだ。」
父親の言葉に嘘でしょう~~とそう呟いて項垂れると父親はこう続けた。
「だが一つだけ手はある、その為に俺は『ゼア』に復元させてもらった。」
そう言うと父親は或人に向けてこう言った。
「良いかよく聞け或人、
今からお前が持っているプログライズホッパーブレードと
メタルクラスタホッパープログライズキーを併用させて俺の意識データを
今お前が持っているあの剣の力を封じ込める。それで全てが上手くいくはずだ。」
「け、けどそんなことしたら父さんが」
「俺は・・・もうこの世にはいないヒューマギアだ、死ぬと言う意味を知って尚『ゼア』の中で生き続けている只の残滓がお前を守るため二使うんだ。
あの時のように俺はお前を守りたい、親は子を全力で守るものだ。」
「!!・・・けど・・・けど。」
或人は泣きそうな表情でやめて欲しいと願うも父親は或人に向けてこう言った。
「良いか或人よく覚えておいてくれ、例え俺が消えようとも」
そう言いながら或人の胸に手を当ててこう言った。
「・・・心が覚えている限り俺はずっとお前の中で生きているんだ、
それを忘れるな。」
「!!!」
或人はそれを聞いて顔を俯かせると父親はにこりと笑ってこう言った。
「頑張れ、或人。」
「父さん!!」
或人がそう言った瞬間に父親が消えて逝った。
すると衛星『ゼア』から光が或人目掛けて降り注いだ瞬間に黒い波動が
或人の周りに集まり始めていった。
「何だ・・・こいつは?」
キンジはそう呟いているとプログライズホッパーブレードと
メタルクラスタホッパープログライズキーが同時に共鳴するかのように
発光していくと完全聖遺物が突如として光が・・・弱まり始めたのだ。
「エエエエ!完全聖遺物が制御されて云ってるって事!?」
櫻井は信じられないかのような口調でそう言うと黒い波動が
メタルクラスタホッパー一体一体にまるで或人の代わりになるかのように
黒くなっていくと或人は完全聖遺物とプログライズホッパーブレードを・・・
重ねるように束ねてこう言った。
「行くぜ父さん!」
そう言うとメタルクラスタホッパーのホッパー達が01に集まって行って
まるで黒い繭のような物になって01を覆って行って・・・何かが現れたのだ。
そこから現れたのは・・・全身漆黒に染まった01がそこにいた。
するとベルトから音声が流れた。
『デュランダライズ!!Holy relics metarial聖遺物パワー!
デュランダルホッパー!! It's ALTYIMETE Quality.』
その音声が終了すると或人はノイズに向けてこう言った。
「『仮面ライダーデュランダル』、お前達を止めれるのは世界でただ一人・・・
この俺だ!」
そう言って・・・立ち向かった。
次回で多分・・・終わるのかな?