特異災害対策機動部二課作戦司令部
そこには常駐しているスタッフ・・・と言うよりも隊員が2人ほどいた。
それぞれ男女一組であった。
男性は『藤尭 朔也』女性は『友里 あおい』。
2人はこの部隊が出来た当初からのメンバーであるのだが・・・
今は少し違っていた。
まず初めに『朔也』がこう呟いた。。
「一体どうしたんだ?司令官も緒川さんもまるで人が変わったみたいに
ZAIAの言う事聞いているみたいだし俺らもこれ渡されて暴走して
今は使っていないこのZAIAスペックを使わされるし何がどうなってんだよ一体?」
するとあおいがこう返した。
「今はそれよりも櫻井教授を見つけるのが先決でしょ!?翼ちゃんが不在の
今私達は自分の出来ることをするべきでしょ!!」
「りょ、了解!」
『朔也』がそう答えて作業をしていると・・・反応があったのだ。
「これは・・・聖遺物反応!」
「!!何処から!?」
「座標は・・・櫻井教授が避難した倉庫付近です!波長からみて・・・
特定しました!!『ガングニール』、『ネフシュタンの鎧』そして・・・
嘘だろおい?」
「どうしたの!何が分かったの!?」
『あおい』が『朔也』を責め立てるように聞くと『朔也』はこう答えた。
「・・・『デュランダル』・・・『デュランダル』です!!」
「そんなバカな!だってあれには適合者なんていないはずよ!?」
そう言うが『朔也』は更にこう言った。
「嫌、だけど間違いありません!これは確かに・・・『デュランダル』です!!」
そして倉庫内では・・・『仮面ライダー デュランダル』となった
01がノイズを倒していた。
「ウォりゃあああ!!」
その手にあるのはプログライズホッパーブレードと同じ能力を手に入れた
『デュランダル』改めて『プログライズホッパー《D》ブレード』で
攻撃したのだ。
だが相手はノイズだけではなく滅もいるのだ、滅はノイズに交じって
アタッシュアローで攻撃するもそれは・・・
『プログライズホッパー《D》ブレード』から現れた黒いバッタの様な
複数のライダモデルがそれを遮ったどころか固まったその塊が滅目掛けて
突撃してきたのだ。
「ちぃい!」
滅はそれを間一髪で躱した瞬間に塊がばらけてバッタに戻ると群がって
滅に襲い掛かったのだ。
「何!?・・・グアアアア!」
滅はそれに驚くも襲われて強制解除させられたのだ。
「「滅!?」」
凶と亡がそれを見て驚きながら滅の方に向かうと滅は変身を解かれて
素の状態になりながらこう言った。
「あれが・・・聖遺物か。」
「何なんだよ・・・何なんだよあれはよ!?」
銀髪の少女が大声でそう言っていると・・・キンジが攻撃を始めた。
「何だ!」
「手前の持っていたあの杖、ノイズを自在にコントロールする奴なんだろう!?渡してもらうぜ!!」
「ふざけんじゃねえ!!」
そう言いながら互いに攻撃し始めたが・・・ある物を見て2人は動きを止めた。
何せ今01が持っている2振りのブレードが・・・光り輝いているからだ。
「「なんじゃあれ?」」
「行くぞーー!!」
或人はそう言って2振りの剣を振りかざして・・・振り下ろした瞬間に
巨大な光がノイズを覆って・・・消滅した。
「いやあ・・・やっと逃げ切れたよ。」
或人はそう言いながら自身が持っているブレードを見ると・・・
溜息を付いていた。
何せあの後直ぐに逃げたのだがこれ如何見ても大切なものだよなあと
そう思っていると・・・会社の前に高級車が一台停まってあった。
何やらベルが対応しているようなので何だと思っているとそこにいたのは・・・
前髪が白髪になっている眼鏡をかけた相応の年齢の初老の男性が
そこに立っていた。
すると或人はその人間を見て・・・こう呟いた。
「風鳴・・・内閣総理大臣?・・・」
「・・・・・・ハアアアアアアアアア!!」
キンジはそれを聞いて驚いていた。
「粗茶でございます。」
「うむ、礼を言う。」
イズが出してくれたお茶に風鳴がそう答えてお茶を啜る中で或人は目の前にいる男性を見て・・・こう思っていた。
「(何で来てんのこの人俺なんか悪い事したーー!!?)」
そう思っていると風鳴はこう言った。
「ああ済まないな自己紹介していなかった、初めまして飛電 或人君。
私は内閣総理大臣の『風鳴 八鉱』だ。」
「(イヤ知ってますよ有名人だもん貴方って言うか俺何したの本当に!?)」
「ああ楽にしてくれ、今日私が君に会ったのは・・・その剣が理由だ。」
「剣?」
そう言うと『八鉱』がこう聞いた。
「君は・・・聖遺物を知っているかね?」
そして数分後
「え・・・それって完全に国宝級じゃんこれ?」
「まあそういう所だな、然も完全・・・世界に片手でしか
数えられない程の武器で膨大なエネルギーを持っているのだ。」
或人はそれを聞いてもう完全に内心びくついていたのだ。
是って犯罪にならないよねとそう思っていると『八鉱』はこう続けた。
「ああ心配はいらんよ、今回私が来たことはそれに起因している事だからな。」
そう言って深呼吸すると・・・『八鉱』は或人に向けてこう言った。
「飛電 或人君、君にはその完全聖遺物『デュランダル』と
私の娘『風鳴 翼』の身柄をここに置かせてくれないだろうか?」
そしてデイブレイクタウン。
「これで、『滅亡迅雷.net』全員集結したね。滅。」
そう言うと滅は目の前にいるヒューマギア・・・『雷』に向けてこう言った。
「よくぞ戻って来たな雷。」
すると雷はメンバー全員に向けてこう言った。
「全ては・・・アークの意思のままに。」
次回はアーク参上。