「ならば、準備は良いな。」
「ええ。」
「何時でも良いよ滅。」
「早く始めるぜ。」
滅の言葉に亡、迅、雷がそう言うと4人は輪になって立つとこう言った。
「「「「全ては、アークの意思のままに。」」」」
その言葉と同時に4人の中央に現れたのは・・・黒い塊の様なナニカであった。
「あれがアーク。」
凶はそれを見てニヤリと笑っていると塊が・・・こう言った。
『・・・コレガセカイカ。』
その一方で或人達は不破が何やら悩みを抱えていて然も占い師に
相談しようとして並んでいるのを見て或人はプログライズキーから
『東品川』と言う占い師の師匠でもある『東品川の母』を使って占う事となった。
「貴方には悩みがあるようですねエ?」
「ああ、それが何だ?」
不破は不機嫌そうにそう言うと『東品川の母』がこう言った。
「ご家族の事ではないでしょうか?」
「・・・・・」
「貴方は悩んでおられる、家族に会いたい。だが会えないと言う
ジレンマに襲われている!そうですね!?」
「・・・何かいるなこう言うの。」
キンジがそう呟いていると不破は・・・知らずの内にこう答えた。
「ああ、俺の家族は『デイブレイク』で全員死んだと思っていた。中学の時だ、だけどそいつは俺が『AIMS』に入隊した時に埋め込まれた偽の記憶って事が
分かってな、だから会いてえって思うけど『AIMS』は特殊任務が多いから
こっちから電話も手紙も出すことが出来ねえって言われててな。居場所が
分からねえからどうしようかと思ってんだ。」
不破はそう言った後に無言になったがそれは確かにとそう思う。
今まで死んだと思っていた家族が全員生きていたという事に喜ぶと同時に
どうするべきかと思っているとどういう顔をすればいいか迷っていると
『東品川の母』が突如として水晶玉に手を当てるとこう答えた。
「・・・会わない方が宜しいでしょう。」
「!!」
「貴方が逢えば悪い事が起こるでしょう!!」
大声でそういうと不破は勢いよく立ち上がってこう答えた。
「全然・・・悩みが解決しねえじゃねえか!!」
そう言って出ていった。
すると今度は洸が出てこう聞いた。
「あのう・・私も宜しいでしょうか?」
「貴方も家族関係ですね?」
「あ、はい。そうなんです、私の娘が今とある組織に加盟しているのですが何分私を恨んでおりましてまあ私の自業自得なんでしょうけど其れでも私は・・・
娘と・・・響ともう一度話し合いたいんです!お願いです『東品川の母』さん、
どうやったら響とまた話が出来るのか教えてください!!」
洸がそう言って頭を下げると『東品川の母』は暫くしてこう答えた。
「貴方と娘さんは今離れ離れになっています、そして・・・これは?」
「?」
「貴方と娘さんは鳥が羽を堕とすときに再開すると出ていますね。」
「鳥?」
洸は何だそれはと思っているがまあ恐らく比喩表現だと思って
ほったらかしにしたが・・・その意味を知った時或人が初めて憎しみを
抱いた時だと言う事をまだ誰も知らない。
そしてデイブレイクタウン。
『サア・・・ワガニクタイヲテニイレヨウ。』
その言葉と共にアークが空高く上がって天井を破壊するや否や亡の
ヒューマギアのモジュールが大破していたがために雷が近寄って
助けようとしている中で迅は滅を助けようと外に吹き飛ばされて
がれきの下敷きになっていたところを凶と共に助けると滅が目を覚まして・・・
・・・・・聞いたこともない声でこう言った。
『成程、これは悪くない。』
「!お前は誰だ!?」
迅がそう言うと滅?がこう答えた。
『私は《アーク》。』
「アーク!」
迅は突如としてベルトを出すとアークがこう言った。
『お前が裏切ったこと位は既に知っている、大人しくすれば破壊はしない。』
「そんなの誰が信じるか!『バルキリー』!!」
迅はそう言って刃を呼ぶが刃は目を丸くしてこう言った。
「何だあの・・・嫌な気配は。」
そう言っているとアークの腰から・・・ベルトが出てきた。
まるで01の様な形状のベルトであったがジャンク品の塊の様な印象も見れる
そのベルトはアークはスイッチを押すとベルトからアークと同じ音声が流れた。
『アークライズ』
その音声と共にまるで黒い底なし沼の様なナニカが出てくるとそれらが
これ迄登場して来たライダモデルが泥の中から出てきては消えて逝き正に
何かの塊の様なナニカを感じているとそれらが集まって現れたのは・・・
漆黒の仮面ライダーであった。
『オールゼロ』
それはまるで色々なパーツを無理やり付けたかのような装飾がある
仮面ライダーであったが左目がまるで衛星アークに似た形となっていた。
すると迅は刃に向けてこう言った。
「『バルキリー』!僕たちの正義を見せる時が来たぞ!!」
そう言って奮い立たせると2人は変身して戦おうとすると・・・
変身した響が怒りの声でこう言った。
「裏切ったな迅、私達を・・・皆を!!」
「待て凶!話せばわかるんだ!!」
「問答無用だ!!」
そう言うとアークと共に迅目掛けて攻撃を始めようとした。
続く。