予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 続き


36-4

 「何!イチイバルが確認されたダト!?本当か?!」

 『は、ハイ間違いありません!第二号聖遺物《イチイバル》です!奏者と

蒼の仮面ライダーも確認しました!‼》

 「良し!彼らを逐一監視して俺に報告し奏者については映像から顔認識システムで正体を探れ!‼」

 『了解‼』

 その声と共に通信を切ると隣で運転している緒川がこう言った。

 「然し『イチイバル』があるとは予想外の収穫ですね、動けなくなった

翼さんよりも戦力になれましょうしそれに。」

 「ああ、『ZAIA』の新たな礎に丁度良かろう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてキンジがいる場所では・・・銀髪の少女が怒り心頭にこう言った。

 「歌わせたな・・・アタシに歌を!」

 そう言うと両手にいつの間にか・・・ボーガンが装備した瞬間に歌が聞こえた。

 BGM 魔弓 イチイバル

 その音楽と同時にエネルギー体の矢が一丁に付き数本もの矢が放たれるとキンジはそれらを避けていると今度はボーガンが・・・2連装ガトリングがんに変貌して

攻撃してきた。

 BILLION MAIDEN

 「なんつう弾幕だよクソが!」

 キンジはそう言いながらショットガンモードにして攻撃しているが・・・少女は更に腰部に装備されているアーマーから小型ミサイルが大量に射出された。

 MEGA DETH PARTY

 「お前は武器庫か!?」

 キンジはそう言いながらこいつはやばいと思って

『サンダー』プログライズキーを装填して攻撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         バ      

         レ

         ル

         ボ

         ル

         テ

         ッ

         ク

         ス

         シ

         ュ

         |

         テ

         ィ

         ン 

         グ

         シ

         ョ

         ッ

         ト 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして雷鳴と共に無数の蜂型のライダモデルがミサイルや弾丸からの

攻撃から身を守る様に撃墜した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シ     バレル    シ   

 ュ            ョ

 ー            ッ

 テ            ト

 ィ  

 ン

 グ  ボルテックス   

   そして爆炎と同時にキンジが飛翔して今度は

『インベイディングホースシュークラブ』プログライズキーをセットして

バレルチェインシューティングショットで動きを封じた。

 「何!?」

 少女はそれに対して動揺して何とか逃げようとするも身動きが取れないがために転んでしまった。

 「クソが!こんなの!!」

 「諦めろ、もうお前の負けだ。」

 キンジがそう言うと少女を見てこう聞いた。

 「ええと・・・お前何て言うんだ?」

 名前ってあるかと聞くと少女は大声でこう答えた。

 「はあ!アタシは『雪音クリス』って名前だ!!お前じゃねえ!?って言うか

お前こそ誰なんだよ一体!?」

 そう聞くとキンジは変身を解除してこう答えた。

 「俺は『遠山キンジ』だ、ちょっと訳アリの高校生だ。」

 「ちょっとだ~~?そんな武器に詳しいどころか明らかに戦い慣れしている

そのどこが高校生だよ!!」

 「そうだよなあ、まあ俺は高校生だけど何でも屋とかそういう仕事も

出来るって所だな。」

 「け!何が何でも屋だよ!?どうせその銃で殺す事しかしねえくせに!」

 「まあ、確かに俺は人を殺したがそれは最後の手段であって大体は生け捕りが

主立ってるからな。お前に対してはあの変な杖を出してくれれば

それで良いんだ。」

 だから出せとそう言うが『雪音クリス』と言う少女はこう答えた。

 「はん!今はねえよ残念だったな!!」

 そう言うとキンジは・・・チェインを解除してこう言った。

 「じゃあ釈放だ、とっととどっか行ってろ。」

 そう言って引き上げようとして・・・いきなりダッシュで

『雪音クリス』向けて飛び込んで掴んでジャンプすると・・・

炎の玉が着弾して爆発した。

 「何だよ一体!?」

 『雪音クリス』が大声でそういうとキンジは視線の先にいた・・・変身している弦十郎を見つけた。

 「あいつらが主犯のようだな。」

 キンジがそう言うと弦十郎は『雪音クリス』に向けてこう言った。

 「『雪音クリス』、一緒に来てもらうぞ。君は『イチイバル』の奏者であり

『ソロモンの杖』の違法所持で君を拘束させてもらおうか?無論そこの君もだ、

嫌とは言わせないぞ。」

 「は!『ZAIA』の手先になってしまってマインドコントロールされている手前の言う事なんて誰が信じるって言うんだ!!」

 「何を言うんだ君は?『ZAIA』と手を組むことで我々はノイズに恐怖せずに

済むのだよ?人と言う幸せを手に入れられることに何の恐怖がある?」

 弦十郎が人を見下すような笑みを浮かべているとキンジはこう返した。

 「は!幸せだと?!首輪に繋がれちまって何が幸せだよ馬鹿野郎が!

幸せって言うのは自分の手で掴むものだ!手前勝手に言ってんじゃねえ!!」

 キンジがそう言うと弦十郎が緒川に向けてこう言った。

 「緒川、彼らを連行しろ。半殺し程度ならば許す。」

 「はい、了解致しました。」

 そうって緒川が苦無を放つと・・・大型の剣がそれを遮った。

 「鉄・・・まさか!」

 緒川がそう言って上を見るとそこには・・・翼がシンフォギアを纏って柄の上に立っていた。

 「何をしているのですか叔父上!緒川さん!!」

 そう言って降り立つと翼はこう続けた。

 「先ほどのやり取り聞いておられましたが今までの貴方でしたら話し合いを

第一としていられましたのに何故強引にするのですか!?」

 そう聞くと弦十郎はこう返した。

 「何を言う翼、これでお前は普通の女の子として暮らせるし

人としての幸せがすぐそこまで来ているのだ?防人としてこの上ない

幸せではないかね?」

 「生憎ですが私と『奏』が掴もうとしていた幸せは貴方方が見ている幸せとは

かけ離れている・・・人としての幸せと自由を奪うこと等あっては

いけないのです!!」

 そう言うと弦十郎は緒川に向けてこう命令した。

 「緒川、翼も連れていけ!共に『ZAIA』と共に歩むことがどの様に幸せなのかを分からせろ!!」

 「はい!」

 そう言うと翼は痛々し気な表情でこう言った。

 「それが今の・・・叔父上の心からの声でしたら・・・私は貴方を斬って

目を覚まさせる!!」

 そう言って互いに交戦した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてそれを見る女性が崖の上で・・・にやりと笑みを浮かべて眺めながら

こう呟いた。

 「役立たずな子よねえ・・・アイツら全員倒す序に始末するか。」

 そう言って・・・『ソロモンの杖』が起動した。




 次回はフィーネ初登場。
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