「其れで如何だったの不破さん?」
「あ?何がだ??」
不破は或人からの質問に何だと聞くと或人はこう答えた。
「家族だよ!会えたんでしょ!?」
そう聞くと不破は・・・少し笑みを浮かべてこう答えた。
「ああ・・・逢えたよ。」
「そうか・・・良かったね不破さん、話したの?」
「いや・・・してねえ。」
「・・・え?」
何でと或人がそう思っていると不破はこう答えた。
「普通だった。」
「?」
「普通の家族で笑ってて・・・それを見れただけで俺は満足だ。」
行くぜとそう言うと或人はそれを見て少し微笑ましい表情で追いかけていった。
そして或人達がデイブレイクタウンに繋がる橋を渡ろうとして・・・突如として
不破が倒れ込んだ。
「あぐ・・・がああ!!」
「どうしたの不破さん!?」
或人が不破に駆け寄ってそう聞くとトンネルの向こうから・・・
足音が聞こえてきた。
何だと思って振り向くとそこにいたのは・・・アークであった。
「あれが・・・アーク。」
「如何やらその様ですね。」
イズがそう答えると或人はドライバーをセットしてこう言った。
「滅!俺はお前が本当は優しい奴だって知ってる!」
『何を言っている?』
アークから滅とは違う声が聞こえてくると或人はこう言った。
「滅、俺はお前を信じる。」
そう言って或人は『01デュランダル』に、不破はランペイジバルカンに変身して向かって行くアークに立ち向かっていった。
2人は最初から息が合うかのように互いに攻撃してアークを追い込んでいくがアークも負けてはおらず、2人相手に戦っていたが・・・何故かぎこちないのだ。
そんな中で或人は黒いライダモデルを大量に出現させて動きを封じたその時に
不破はエレメンタルでの攻撃でアークを吹き飛ばすと或人はデュランダルの
エネルギー攻撃を利用してメタルクラスタと同化させて薙ぎ払ってアークを・・・倒したのだ。
「良し!」
不破はいけるとそう思っていると爆発の煙が晴れてそこにいたのは・・・
滅ではなく・・・迅であった。
「何!?」
「迅!?」
不破と或人が驚いていると迅が突如として震えた瞬間にアークドライバーが
不破目掛けて飛んで行ったのだ。
「何だこれは!?」
不破は何だと思って拳を振り上げるも煙のような存在であるアークの前に
成すすべなくアークに取り込まれるかのように絡みつかれて暫くして・・・
ランペイジプログライズキーが破壊された。
「あぐ・・・・グああアアアアアアアア!!」
其の儘不破が倒れると新たに足音が聞こえた。
そこにいたのは・・・滅であった。
するとアークドライバーが滅に巻き付かれると・・・アークがこう言った。
『どうだった?人間を利用し、弄ぶ。人間の悪意の一つを私なりに
コピーしたものだ。』
「くう!」
『変身』
そう言ってアークゼロに変身すると或人に向かって進んでいくと
或人はアークに向かって攻撃するもアークはまるで何も感じないかのように
受けながら進んでいってそして今度はスムーズに攻撃して或人を殴り飛ばした。
「うわああ!」
そしてアークはアタッシュアローを引き出して或人目掛けて攻撃してきた。
或人はそれをデュランダルで防ぐが・・・其の儘弾き飛ばされてしまった。
「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
37話へ続く。