予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 そして襲撃。


38-5

 シンフォギアを身に纏った雪音クリスはボウガンを両手に持って構えると

歌を奏でた。

 BGM 魔弓 イチイバル

 「この歌はあの時の!」

 その歌を聞いたキンジは尚もノイズに対して攻撃する中で雪音クリスは

連発しながらノイズを叩き始めた。

 炭化していくノイズ達を横目にしてキンジは攻撃を再開しつつ雪音クリスを

援護していた。

 ミサイルや銃声が鳴り響く中でキンジと雪音クリスは互いにノイズを街から

離すように移動する中で・・・悲鳴が聞こえた。

 「キャアアアアアアアア!!」

 「今の悲鳴は!?」

 「あの女のだ!!」

 雪音クリスは未来の悲鳴だと確信して少し遠かったが廃屋のビルに向かうと

そこで目にしたのは・・・イソギンチャクみたいなノイズが未来達目掛けて

襲い掛かる一歩手前の所をキンジはウルフブレイカーを仕舞って苦無ガンを使って

近接戦で触手を斬り捨ててから攻撃して消し去った。

 「おめえら大丈夫か!?」

 雪音クリスがそう聞くと詩織がこう答えた。

 「わ・・・私達は大丈夫なんですが叔母様が。」

 そう言ってお好み焼きのおばちゃんに目を向けると恐らく守ろうとして

怪我したのだろう、傷だらけであった。

 そしてキンジは4人に向けてこう言った。

 「俺がおばちゃんを背負うから雪音!お前は後方から追ってくる奴らを頼む!!

俺が先行してこいつらを避難所まで連れて行く!!」

 「はあ!何でアタシがお前の命令を聞かなきゃ」

 「今は緊急事態だぞ!ずべこべ言う前にやる事やるぞ!!」

 キンジは大声でそう言うと雪音クリスはそれを聞いてびくりとしてこう答えた。

 「わ・・・分かったよ!やりゃあイインだろやりゃ!!」

 そう答えてキンジはおばちゃんを背負うと未来に向けてこう聞いた。

 「ここから近い避難所はどっちだ!」

 「あ、はい!ここから近いのは・・・川の近くに橋があります!!

その橋げたの下に避難用シェルターの通用口があります!!」

 「よし・・・ココから遠いがお前ら大丈夫か!?」

 キンジは3人に向けてそう聞くと創世達は頷いて答えるとキンジ達は走って

ビルの裏側から出ていくと他にもノイズが現れたのだ。

 「クソが!・・・フィーネの奴アタシだけじゃなくて関係ない奴ら迄!!」

 「悔しがるなら・・・やる事やるぞ雪音!!」

 「命令すんじゃねえ!!」

 雪音クリスはキンジに向けてそう言いながらノイズ目掛けてミサイルを

撃ちまくって数を減らしているとキンジは車を見つけてこう言った。

 「車で行くぞ!ここからどの位の距離だ!!」

 「ええと・・・ココから確か・・・20分くらいで着きます走って!」

 「車なら10分足らずって所か・・・良し行くぞ!」

 キンジはそう言って車に乗るが未来がこう聞いた。

 「ああでもコレッテ鍵挿してない」

 「鍵が無けりゃあ・・・こうすりゃあいい!!」

 そう言って内部の配線を出してエンジンを無理やり起こして・・・起動した。

 「すごーい!アニメって言うよりもアクション映画みたい!!」

 弓美はキンジのやり方を見てそう言うとエンジンが動き出して雪音クリスに

向けてこう言った。

 「乗れ雪音!」

 キンジの言葉を聞いて雪音クリスは屋根に乗り移るとキンジは車を動かした。

 「バイクしか動かしたことないし車なんて久しぶりだから・・・舌噛むなよ!」

 キンジは全員に向けてそう言うと車は・・・猛スピードで突っ走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「雪音!ノイズはドウダ!?」

 「ああ!見た感じ・・・後16体だ!!」

 「良し・・・しっかり捕まってろ!!」

 キンジがそう言った瞬間に車は・・・山の道なき道に入って暫くすると・・・

前が開けた。

 そう・・・飛び落ちていた。

 「「「「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」」」」

 落ちていいく感覚に未来達は悲鳴を上げるがキンジは・・・

ドリフトするかのように降りると其の儘橋に向かって行った。

 「ここか!?」

 「はい・・・開くと良いけど。」

 未来がそう呟いて扉に手を掛けると・・・扉が開いたのだ。

 「う・・・アタシは?」

 「叔母ちゃん大丈夫?!」

 「ああ未来ちゃん・・・アタシどうしてここに?」

 「クリスちゃんがが助けてくれたんだよ!!」

 そう言うと車の上にいる雪音クリスに向けてこう言った。

 「ありがとうねクリスちゃん!今度お好み焼き奢るよ!!」

 そう言いながら未来達と共にシェルターに入るのを確認すると・・・

ノイズが複数現れたのだ。

 「ち!まだ来やがる!!」

 「ここで食い止めるぞ!!」

 「ちょろくせえ!!」

 雪音クリスはそう言いながらキンジと共にノイズを蹴散らしにかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてノイズが全部片付くと雪音クリスはこう言った。

 「おい・・・何でお前あの時アタシを守るんだ?利益なんてネエゾ。」

 そう聞くとキンジはこう返した。

 「ああ、簡単だろ?・・・人を助けるのに理由なんていらねえだろ?」

 「は!いい子ちゃんぶりやがって!!」

 そう言うと雪音クリスはそう言って去ろうとするとキンジはこう聞いた。

 「お前行き場所はあるのか?」

 そう聞くと雪音クリスはこう答えた。

 「先ずはフィーネに問いただす、それからの事はそれからだ。」

 そう言って立ち去ろうとするとキンジはこう言った。

 「だったら俺もいくぜ?」

 「はあ!何言ってんだ!!フィーネは只もんじゃねえぞ!!」

 「其れでも行かなきゃいけねえだろうが・・・お前を置いて行くと寝ざめが

悪いしな。」

 そう言うと雪音クリスはキンジに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「死んでも後悔するなよ?」

 「上等。」

 そう言って互いにフィーネのいる場所に向かって行った。

 湖の湖畔にある館に向かって。




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