予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

236 / 269
 仮面ライダーアークサーベル
 仮面ライダージャスティスサーベルをアーク化したもの。
 基本性能は変わらないが変身者は体に多大な負荷を齎し最悪死に至る。
 変身アイテムはアークプログライズキー


40-3

 「・・・・・迅?」

 或人は爆発して消えてしまった迅を見てそう呟くと・・・迅の所迄歩こうとして

洸が止めてこう言った。

 「或人社長、迅君は・・・迅君は私を守るために」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ねえさ洸さん、迅は何処行ったんだ?」

 「・・・・・」

 それを聞いて洸が詰まらすが或人はこう続けた。

 「だってさ、迅はあそこにいたんだよ?何で今いないの?・・・ねえさ・・・

洸さん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・どうして迅は・・・いなくなったんだよーーーーー!!」

 何で・・・何でと泣きながらそう言っていると洸がこう答えた。

 「私が・・・私が避けなかったばかりに・・・響の・・・あの攻撃は

罰だと思って受け止めようとして・・・迅君が代わりに・・・・!!」

 洸は仮面の中で泣いていると・・・アークサーベルがこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『消滅したか迅、哀れだ。心などと言うバグに気を取られたから

この様になったのだ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを聞いて或人はアークサーベルに向けてこう言った。

 「今・・・何て言った?」

 『?』

 「今・・・何て言った!!」

 『もう一度言ってやろう01、心などと言うバグに気を取られたからこそ

身を滅ぼしたのだ。道具は道具らしく言う事を聞いていれば良いのだ。』

 そう言うと或人は・・・大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふざけるな・・・ふざけるなアーク!!」

 そう言うと或人はこう続けた。

 「迅はな!あいつは響ちゃんのお父さんを守ろうとしたんだ!!

子供が親を殺すなんてそんなことしたら今度こそ響ちゃんが

取り返しのつかない事になってしまうって分かっていたから・・・

だから守ったんだ!!!友達の心を守るために戦って・・・

それの何がいけないんだアーク!?」

 そう言うとアークサーベルはこう返した。

 『言ったはずだ、道具は道具らしく私の言う事を聞いていれば良いのだと。

この凶の様にな。』

 「お前にとって迅も、雷も、亡も、響ちゃんも、滅ですら道具だと・・・

ディスペアの仲間達ですら・・・そうだと言いたいのか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『下らん、仲間や友などと言う理解不能なその言葉に何の意味も持たん。』

 アークサーベルがそう言うと或人に向けて再び剣を振り上げてこう言った。

 『お前も迅の後を追ってやろう。』

 「社長!」

 洸がそう言って前に立ち塞がるとアークサーベルが攻撃しようとした時に・・・体の動きが変わった。

 「あ・・・じ・・・・ん・・・・」

 「響!!」

 洸は響の声だと確信すると響はこう続けた。

 「わた・・・し・・・アアアア・・・・ああああアアアアアアアア!‼』

 「響!!」

 突如として響ガ悲鳴を上げて暫くして・・・アークが現れた。

 『人間風情が、私のジャマヲスルナ。』

 そう言って今度こそ攻撃しようとすると上空から・・・光の柱が或人目掛けて

放たれたのだ。

 「『!‼』」

 洸とアークは何だと思っているとアークはこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『まさか・・・ゼアだと言うのか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー01、・・・01

 「迅・・・何処にいるんだよ迅!?」

 ーー僕はここに居るよ。

 「何処にいるんだよ迅!!」

 ーーもう僕はこのゼアでしか君と話しが出来なくなった。

 「ゼア・・・じゃあ・・・やっぱり。」

 ーーけどね01、僕は君に会えて良かったよ?

 「へ?」

 ーー君のおかげで友達がどう言う者か、ヒューマギアを解放するっていう

本当の意味も分かったよ。

 「本当の・・・意味?」

 ーーそうだ、僕達は互いに理解し合えた。ヒューマギアと人が共に

生きられる事を君が教えてくれたんだ、そしてヒューマギアの解放は・・・01・・いや、飛電 或人がそれを成し遂げれるんだ。

 「俺が・・・ヒューマギアを。」

 ーーそうだ、解放する。支配したりされたりする関係じゃない、

互いに信頼し合って世界を一緒によくしようと思いあう。これが本当の意味でのヒューマギアの解放、シンギュラリティに達することで互いに対等になれると

思うんだ、今はノイズとかシンギュラリティに抵抗を持つ人たちがいるけど・・・或人が・・・僕の友達や君を信じてくれてる人たちが必ず道を作って

何時か本当の意味で相互理解できると思うんだ。ほら見て。

 そう言うと・・・データから迅が現れると迅は或人に向けて

手を差し伸ばしてこう言った。

 「僕たちが戦うためのこの握っている拳を開いて相手に差し伸ばせば

相手はそれに答える、そして互いに互いにこの手を合わせて

もう一度握りあえば・・・。」

 そう言いかけていると或人がその手を握ってこう言った。

 「俺達との間に絆が出来る、そしてその絆はやがて未来に

夢を与えられるんだ。」

 そう言うと迅は笑ってこう言った。

 「そうだね、僕達は友達になれたんだからね。」

 そう言っていると2人の間に何かが集まり始めてそれらが一つの・・・

ドライバーにへと姿を変えた。

 それは2つの丸が互いに中央に寄り添うかのように並ぶドライバーであった。

 そしてそれを迅が取るとそれを或人に渡して・・・こう言った。

 「或人、人類とヒューマギアの未来。君に託すよ。」

 「分かった、お前の夢。託された。」

 そう言って互いに手を離した瞬間に迅は笑顔のまま・・・消えていった。

 「迅!」

 ーー或人、滅に伝えてくれない?

 「え?」

 ーー・・・・・・・・・・

 「・・・分かった、必ず伝えるから。見守ってくれ、・・・迅。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『光が消えた?』

 アークサーベルはそう言うと或人は洸に向けてこう言った。

 「ありがとう洸さん、後は俺がヤルよ。」

 「社長・・。」

 「絶対に響ちゃんを救うから。」

 「!!・・・社長・・・宜しく・・・お願いします!」

 洸はそれを聞いて頭を下げると或人は迅のスラッシュライザーから

バーニングファルコンプログライズキーを抜くとアークに向けてこう言った。

 「アーク、お前を倒す。そして・・・響ちゃんを取り戻す!」

 そう言って右手に見せたのは・・・01ドライバーと同じ装飾であるが2つの丸が存在する・・・迅から受け取ったドライバーであった。

 そしてそれをセットすると音声が流れた。

 《0・0ドライバー》

 『0・0ドライバー・・・ダト‼』

 アークサーベルはそれを聞いて驚くと或人は左手にある

バーニングファルコンプログライズキーを回しながら右手に・・・

イズが新たに生み出したプログライズキー『D・ホッパー』プログライズキーを

出すとそれも回して2つのプログライズキーを中央にあるシステムが2つの

プログライズキーを読み取ると音声が流れた。

 『《D・ジャンプ》!《インフェルノ・ウイング》!』

 『2つのプログライズキーを同時に読み込むだと!‼』

 それを見てアークサーベルは驚いていた、あのサウザーでさえ2つ同時の

インストールではなく一つずつだったのだから。

 そして《D・ホッパー》を上にして《バーニングファルコン》を下向きに構えてそれらが体を一周して最後に或人の前に辿り着くと或人はこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「変身!」

 そして2つのプログライズキーを同時にセットすると新たなる音声が流れた。

 『ツイン・ライズ!!』

 その音声と共に出てきたのは・・・一本の剣、デュランダルが出たと思いきや

それが変形して飛蝗になると同時に不死鳥の如き炎を纏った隼が或人の周りで

飛蝗と隼が互いに脚でがっしりと掴みあうと其の儘或人を覆いかさぶった瞬間に

2体が分解したと思いきやデータになって或人の体に纏って・・・

新たなる仮面ライダーとなった。

 足の前部分が黄色、後ろ部分が赤となり腕も同じように腕は黄色、肩は紅となり顔の部分は目の部分が迅、その中に01の眼が付いていた。

 まるで2人が共に戦うかのように・・・重なり合っていた。

 そして最後の音声が流れた。

 『ツイン・レボリューション!Road to Glory has to Lead to Growin' path to change Zyamp or Wing!仮面ライダー0ーZ!!It's never over.』

 それは新たなる仮面ライダー・・・『仮面ライダー0ーZ』の誕生であった。

 『仮面ライダー0ーZ、俺達が・・・お前を倒す!』

 或人はそう言ってアークサーベルに向かって走り出した。

 「ウォォォォォォオオォォォォォォォォ!」

 友の願った未来を叶えるために




 仮面ライダー0ーZ
 0・0ドライバーにデュランダルの戦闘データから作り出された『D・ホッパー』と『バーニングファルコン』の2つのプログライズキーを同時使用した形態
 見た目は『02』と『迅・バーニングファルコン』を足した物。
 聖遺物の圧倒的エネルギーを利用しつつアークに立ち向かうと言う
コンセプトの名の元開発されており特に『0・0ドライバー』は
サウザーのサウザンドドライバーを基本骨子にして2つのプログライズキーを
同時使用とする設計を成されている為耐久性及び全てにおいて01ドライバーを
凌駕しているのだ。
 また、キンジ達のドライバーを参考にしてイズのゼアシステムをコピーしている為ゼアと同等のラーニング能力を得ている。
 また、プログライズされたデータ仕様も同時に使用出来る。
 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。