「ウォォォォォォオオォォォォォォォォ!」
或人はアークサーベル目掛けて攻撃しようとするとアークサーベルは或人の蹴りを避けようとして・・・顔ではなく腹部に蹴りが入った。
『ぬぐう!?』
アークサーベルは何故と思いながら或人目掛けて腕部のサーベルで
攻撃しようすると或人はそれを避けて更にもう一発当てた。
『な・・・何故。』
そう言いながらよろけている中で更にもう一発蹴りを与えてアークサーベルは
吹っ飛んだ。
そして更に追い打ちを掛けようとすると・・・アークサーベルが
エネルギー体を使って或人を拘束したのだ。
『コレデキサマハ逃げられない。』
そう言って必殺技を放った。
オ
ー
ル
エ
ク
ス
ラ
ッ
シ
ュ
オ
ン
そして先ほどよりも強い斬撃を放った。
オール
エクススラッシュオン
そして大爆発して・・・アークサーベルは驚いたのだ。
『消えた・・・ダト!?』
何処だと言って辺りを見渡そうとすると・・・背後で声が聞こえた。
「お前の攻撃はもう俺には通じないぞアーク。」
『!?』
まさかと思って振り向いた瞬間に・・・顔面に蹴りが加わったのだ。
それはいつの間にかソコニイタ或人であった。
「まだまだ!」
そう言って攻撃しようとするとアークサーベルはこう呟いた。
『ラーニングスタート』
そう言ってあらゆる角度からの或人の攻撃を予測して最も来る確率が高い場所を選んだ。
自身に向かって殴りかかる中で最適な正面を選択して避けられないタイミングで殴る瞬間にそのラーニングで得たデータが突如として・・・書き変わったのだ。
『‼』
行き成りの事で何故と思った瞬間に或人はその攻撃を・・・寸でのところで
避けただけではなく更にスピードを上げてアークサーベルを殴り飛ばしたのだ。
『何故だ!・・・私のラーニングは・・・完璧のはずだ!‼』
一体どうやってと言うと或人はこう答えた。
「それを考えるのがお前のやり方じゃないのか?」
『!!・・・人間風情が!‼』
そう言ってまるで怒っているが如き口調で其の儘サーベルで攻撃するが
まるで予測するかの如き攻撃と自身の予測をあっさりと覆すその機動力に
押されていくのを感じて何故と思ってもう一度ラーニングして予測した。
今度は空からの蹴り、防いでもう一度技を繰り出すと考えてサーベルに
エネルギーを集中させると・・・予測よりも速くそして・・・出力計算を
誤っていたのかどうか定かではないがサーベルが砕かれてそして
その蹴りを諸に喰らったのだ。
『グあああああああアアアアアアアア!‼』
その攻撃によろめいてしまって何故だと考えるうちに・・・ある可能性を
思いついてしまったのだ。
それこそが・・・これだ。
『まさか・・・貴様のそのドライバーは・・・迅のプログライズキーを‼』
そう言うと或人は暫くしてこう答えた。
「ああそうだ、俺のこの0・0ドライバーには爺ちゃん、父さん、
そして俺と迅の夢が・・・いや、俺達皆の願いが!この飛電製作所に来た人たちの想いが!!飛電インテリジェンスに関わった多くのヒューマギアや会社にいる
全ての人達の心からの希望が詰まったものだ!!それらが繋がって一つになって
出来上がったのがこのドライバーはプログライズキーの同時使用を
可能にしたんだ!!‼」
『プログライズキーの・・・同時使用だと!!?』
そんな事が出来る訳ないと言いかけたアークサーベルであったが現実にある以上それを想定したラーニングをすべきだと思うのだろうが
今までの戦闘にはなかったがために想定しずらいのだ。
出力や機動力、戦闘力等が全て未知数のその力に対抗するためには更に多くのラーニングを積まなければならないのだ。
そして或人はアークサーベルに向けてこう言った。
「アーク!響ちゃんを返してもらうぞ!!」
そう言って『D・ジャンプ』プログライズキーを一度押すと音声が鳴った。
《デュランダルブースト‼》
その音声が鳴るのを聞いてヤバいと感じたアークサーベルは黒いエネルギー体を作って球体にして放つもそれらは全て或人の攻撃によって全てが吹き飛ばされて
其の儘アークの蹴りが当たった。
『あ・・・ガ・・・・・・ああアアアアアアアア!」
その悲鳴と同時にアークサーベルと凶が・・・別れた。
「響!!」
洸はそれを見て遠のく或人の後ろから響の方に駆け寄った。
「響!!大丈夫か響!?」
「う・・・うううう。」
凶はその言葉に唸り声で返した。
それを聞いて洸は仮面の中で泣きながらこう言った。
「良かった・・・良かった。」
「アーク!ここでお前を止める!!」
そう言うと或人は今度は『インフェルノウイング』の方を押すと音声が流れた。
《インフェルノバースト!》
その音声と共にアーク目掛けて全身が赤くなったかと思いきや瞬間移動の様にアークの目の前に現れて其の儘拳で空高く殴り飛ばしたのだ。
『が・・・・ゴ・・・・・‼!』
その攻撃に最早抵抗も出来ずに受けるしかなくそして両方のプログライズキーを押すと最後の音声が流れた。
《0・0レイジングインパクト!》
『私の計算に・・・間違いなどない!!』
そう言ってオールエクスティンクションの蹴り技を出した瞬間に
或人は両方の足を前に出した瞬間にロボットの様な飛蝗の脚が出たと思いきや
背中から・・・赤い翼が広がってまるで或人と迅が共に技を出しているかのようなそんな光景が見えた。
「ウォォォォォォオオォォォォォォォォ!」
『ハアアアアアアアアア‼!』
そして互いにぶつかり合った瞬間に一時のエネルギーの衝突があったが・・・
その一瞬の間にアークの攻撃が弾かれたのだ。
『な・・・二』
0
・
0
レ
イ
ジ
ン
グ
イ
ン
パ
ク
ト
「これで終わりだああアアアアアアアア!」
0・0レイジングインパクト
そして蹴りの背後に2つの0が交わってまるで・・・無限を意味するかのように
並び合って攻撃が当たったのだ。
『がアアアアアアア(*´Д`*)‼!』
そしてアークは吹き飛んだのだ。
或人は其の儘一度着地すると変身したまま・・・
製作所があった場所にへと向かって行った。
そして或人は迅がいた場所に迄行って・・・迅が付けていたピアスを
手に取った。
そしてそれを眺めてそれを握りしめたまま・・・空に顔を向けると又もや・・・雨が降って来た。
そして雨粒が或人の仮面ライダーとしての仮面に降りかかって来てまるで・・・涙の様に流れてきた。
「あ・・・ああああ・・・・・アアアアアアア・・・・・・・。」
「・・・社長。」
イズはそんな・・・咽た声を出す或人を見ていたがイズだけではなかった。
雷を抱えた不破、刃、顔を俯かせた翼、響を抱えた洸、そして雨粒から
まるで涙の様に響の瞼に纏わりついた。
「ああ・・・・アアアアアアア・・・・ウワアアアアアアアア
アアアアアアアアア!!ああアアアアアアアア!ああああアアアアアアアア!」
或人はその中で・・・叫ぶ事しか出来なかった、
まるで涙を見せない様にだが・・・友の死を受け入れるかの如く・・・
自身の弱さを受け入れると言う辛い現実を目の当たりにして
今出来る事こそが・・・泣くことだとしか出来なかったのだ。
「ああああああああああアアアアアアアア!!」
次回予告
心に傷を負った者達
「俺は結局・・・守れなかった。」
「私はやっぱり・・・誰かを不幸にすることしか出来ないんだ・・・!!」
失った者達
「迅が・・・死んだ?」
そして新たな力を得て蘇ったアーク
『人類よ・・・絶望するが良い。』
そして託された想い
「頼む飛電 或人・・・迅の仇を!!」
今呪われた少女と人類絶滅と言う悪夢から2人を救うために或人は決意する。
「ああ、勿論だ!」
次回仮面ライダー01*戦姫絶唱シンフォギア
第41話『汝、隣人と交わりてその手を繋げ!』