「アーク!お前消えていなかったのか!?」
『無論だ01、私はゼアがある限り何度でも蘇ることが出来る。そしてこれこそが
私の計画に必要な物なのだ。』
天津に憑依したアークはそう言いながら天津が耳にかけているZAIAスペックを
こんこんと指で叩くとアークはこう続けた。
『私の計画は世界の滅亡だ、そしてその為に・・・人類を利用するのだ。』
そう言うとアークはZAIAスペックを操作すると・・・こう言った。
『サア起動するが良い!全てのレイドライザーよ!‼』
その言葉と同時にZAIAスペックが・・・完全に起動した。
「人類滅亡。」
「「人類滅亡」」
「「「人類滅亡」」」
「「「「人類滅亡」」」」
「「「「「人類滅亡」」」」」
その言葉と同時に懐から発売されていたレイドライザーを全員が取り出して
構えた。
「何だ一体?」
キンジがそう呟くと・・・不破がヤバいと言ってこう続けた。
「こいつらレイドライザーを使うつもりだ!」
「「「「!!!!」」」」
それを聞いてキンジ達が驚いたその時に全員がレイドライザーで・・・
変身してしまった。
そしてそれは・・・特機でも起こっていた。
「くそ!ドうなってるんだよこれは!!」
藤尭はそう言いながら逃げていた、周りの職員たちが突如として変身するや否や変身していない人間相手に攻撃して・・・殺し始めていたのだ。
そして友里もこう続けた。
「兎に角今は脱出よ!このままいけば確かシェルターがあったはずだから
そこから外に出るわよ!!」
そう言いながら2人は何とか逃げていたが・・・更に危険が待ち構えていた。
「人類滅亡。」
「・・・この声って・・・!!」
「嘘でしょ・・・そんな。」
友里は口を両手で塞ぐようにまさかと言って眼前に来る・・・聞き覚えのある
人間が来る方向を見ていた。
そこから現れたのは・・・弦十郎であった。
「対象確認・・・滅亡せよ。」
「「!!」」
それを聞いてヤバいと感じた藤尭は友里を抱きかかえるようにして
近くにある・・空き部屋に入って行った。
「ヤバいやばいやばい!指令が来たらもう終わりレベルじゃねえかよ!!」
藤尭はそう言いながら天井裏に繋がる排気口の蓋を取り出すと友里に向けて
こう言った。
「逃げますよ!此の儘じゃあ全滅だ!!」
「ええ・・・そうね。」
そう言うと2人が入った瞬間に・・・弦十郎は扉を破壊して入ったが
2人は消えていた後であった。
「アーク!お前は一体何をする気なんだ!!」
『聞いていなかったか01?私の目的は滅亡だ、この世界を滅亡させる為に‼』
「「!!」」
或人とイズが揃って驚く中でアークは倒れている亡を見てこう言った。
『そしてお前達滅亡迅雷.netもここで役目を終わらせよう。』
そう言った瞬間にナニカ・・・バチバチと音がした。
「何だ!」
或人は何なんだと思っていると・・・雷がこう言った。
「くそ!フォースライザーが壊れやがった!!」
「何だって!?」
「俺のもだ。」
滅もそう言って自身の手にあった・・・砕けたフォースライザーを見せた。
『これで後は奴を殺すのみだ。』
アークがそう言うと其の儘立ち去ろうとするので或人はこう言った。
「待てアーク!」
そう言って追いかけようとした瞬間にレイドライザーの部隊が
或人目掛けて攻撃し始めたのだ。
「!!」
やばいと思って離れた或人が最後に見たのは・・・去って行くアークであった。
「くそ!アークの野郎俺達のベルトを勝手に壊しやがって!!」
「だけどどういう意味だ?アークは何故ZAIAスペックを知っていたんだ?」
不破がそう呟くと・・・亡が起きてこう言った。
「それは私がアークの命令で造らされたからです。」
「亡!大丈夫か!?」
「大丈夫です滅、ですが事は我々の想像を遥かに超えるようです。」
亡はそう言って周りを観察した。
既に多くの人間がこの製作所に来ていたのだ、見ただけで200人近い人間が
痛々しい姿でそこら中にいた。
そして中には救急車に乗って来た医者までもが来たのだ。
「病院は既に機能停止状態です!あるだけの機材を持ってきたのでここを臨時の病院として扱います!」
医者の一人がそう言って早急に治療と手術準備を始めていた。
それを見終えた亡はこう続けた。
「それとですが私はアークに命じられウイルスを造り
それを凶に流させました。」
「ウイルスって・・・まさかこの状況を想定して!!」
「恐らくですがアークは初期から我々を使い捨てにすると言う事を
想定していたようです、ベルトのない我々が戦うともなれば01以外に
あり得ないかと。」
それを言われるが今の戦力では無理である事も承知の上であるが
どうすればいいんだと・・・何やら高そうな車が現れたのだ。
するとそこから慌てて出て来た人間を見て翼は・・・驚いていた。
「父上!」
「翼!怪我はないか!?」
「え・・・ええ大丈夫です。」
それを聞いて良かったと八紘が呟くと或人を見てこう言った。
「少し話がある。」
「特機が・・・全滅!!」
翼はそれを聞いて顔が蒼白していた。
最早自体は最悪な方向に向かっておりもしノイズが現れたら
目も当てられない程の厄災となると思っていると八紘はこう続けた。
「だが奇跡的に生き延びた者達がいて今彼らは街から退避している所だ、
私の部下が保護しているから大丈夫だろう。」
「生き残りがいるのですか!?」
「ああ、藤尭と友里と言っていた。」
「良かった。」
それを聞いてほっとしていると八紘はこう言った。
「事態は深刻だ、最早奴を・・・天津を止めれるのは君達を置いて他にない。」
「だけどアイツ何処行ったのか分からなくて。」
或人がそう言うと八紘はパソコンを出すとこう言った。
「奴らが行く場所だがこのルートの先には心当たりがある。」
「・・・何かあるのですか?」
或人がそう言うと八紘はああと言って・・・こう言った。
「そこには我が風鳴家の汚点とも呼ぶべき存在にしてこの国を
裏から操るフィクサー・・・『風鳴機関総帥」にして先代特機二課の
初代指令にして私と弦の父にして翼の祖父・・・
・・・・・怪物『風鳴 訃堂」がいる鎌倉の秘密基地がある。」
そして現れるは・・・奴。