予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 やっと終わった。


42-4

「全く哀れなものだな天津よ、まあお主の様な小物ではそ奴を使いこなすなど

無理と言う事だな。」

 訃堂はアークに向けてそう言いながら刀を抜くとアークはサウザンドドライバーを取り出してこう言った。

 『風鳴 訃堂、お前の役目はここで終わりだ。』

 そう言うとアークはゼツメツスピノサウルスプログライズキーをセットすると・・もう一つを取り出したのだ。

 それは・・・嘗て響が使っていたプログライズキー・・・

アークプログライズキーであった。

 《ゼツメツスピノサウルス・アーク》

 『変身。』

 「シンギュライズ When the ZERO LIFE cross,the THOUSAND ARK is born.Presented by ARK」

その音声と共に黒いエネルギー体が現れるとそれらが一つになってまるで泥の様に混ぜ合わせると現れたのは・・・白と黒のサウザーであった。

 「それが今のお主か。」

 訃堂はそう言ってアークサウザーを睨んでいた。

 全身に太いパイプがあっちこっちに突き刺さっており他にも幾つものケーブルが

縦横無尽に張り巡らされていた。

 そしてアークはサウザンドジャッカーを抜いて・・・戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「遅い!」

 訃堂はそう言ってアーク相手に向けてその一閃を退けたのだ、

常人ならば対応できないアークの攻撃を確実に受けきった辺り達人を超えていると思えるであろうと思うがアークはこう言った。

 『成程、それが貴様の攻撃能力か。理解した。』

 「ふん!笑わせてくれるわい、儂の攻撃はこの程度ではなくそして貴様は

ここで終わり我が目的であるこの国の護り・・・護国の礎となって貰うわい!!」

 そう言って攻撃しようとしてその腹を一文字に斬り捨てようとして・・・

受け止められたのだ。

 「何じゃと?!」

 『貴様の攻撃は見切っている。』

 アークはそう言ってその手で止めた刀を・・・破壊した。

 「馬鹿な・・・護国挺身刀・群蜘蛛が・・・貴様ーーーーー!!」

 訃堂はそう言ってアーク目掛けて今度はその拳を・・・鋭い拳を手刀にして

貫こうとして・・・その腕をアークはサウザンドジャッカーで斬り捨てた。

 「グォォォォオオォォォォ!」

 訃堂はその腕から溢れ出る血に驚きながらもふん!と言って筋肉だけで

止血したのだ。

 『人間とはそこまでできるのか、データに無いな。記録しよう。』

 「かかかか!片腹痛いわ!!貴様みたいな機械など後で幾らでも

造ってやるわ‼』

 訃堂はそう言いながら笑っていると・・・何人もの黒服の男たちが

やって来たのだ。

 『ふむ、伏兵か?』

 「その通り、こ奴らは我が風鳴に仕えし緒川の者達。ZAIAスペックどころか

チップすら埋め込まれておらぬ我が私兵よ!貴様を破壊して今度こそ護国の」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『攻撃開始。』

 アークがそう言った瞬間に・・・上空から幾つもの巨大なレーザーが風鳴本家を襲った。

 「ぬぐおおおおおおおおおお!!」

 訃堂はあまりの事で吹き飛ばされて暫くすると眼前に映るは・・・

遺体すら無くなった消えた私兵と瓦礫の中で佇んでいるアークだけであった。

 「馬鹿な・・・ここ迄とは。」

 『風鳴 訃堂、お前はここで終わりだ。』

 アークがそう言うとサウザンドジャッカーにアメイジングコーカサス

プログライズキーを差し込むと音声が流れた。

 『ブレイクホーン』

 その音声と共にサウザンドジャッカーから黒くて長い角が現れると

それを訃堂目掛けて構えるとこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『消えろ訃堂、私を利用したその罪はその命で贖うが良い。』

 

 

 

 

 

 

          オ

          ー

          ル

          エ

          ク

          ス

          エ 

          ン

          ド

  

 

 

 

 

 

 

 そしてそれが振り落とされるのを見て訃堂はこう言い捨てた。

 「ありえん・・・たかが機械如きにこの儂が!護国の礎とさせんものに奪われるなどあっt」

 そう言いかけて・・・消滅した。

 

 

 

 

 

     オール

    エクスエンド

 

 

 

 

 

 

 

   そして巨大な爆発と共にこの国を影から支配していた風鳴 訃堂は

誰にも見送られることなく、知られることもなく消滅した。

 人を利用し、民間人すら捨て駒とし、国と言う箱を守るがために中にある中身を見ておらず護国と言っておきながら・・・先達の為に戦っていると言いながらも

彼らが何故戦っていたのかと言う理由を考える事もなく己の野望のママ

動いていた男は利用してきたと思っていたアークによって地下にある研究所事

風鳴機関諸共歴史から完全に葬られたのだ。

 そしてアークが変身を解除すると上空から巨大な兵器が姿を見せた。

 『ギーガー』

 巨大な自立型ヒューマギア統率兵器であり数だけで10体以上はあった。

 するとアークは全員に向けてこう言った。

 『これで私の邪魔をする人間が片方消えた、後は奴だ。』

 そう言うとその視線の先にあるのは・・・小日向達がいる街の方向であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてそことは別方向のデイブレイクタウン。

 そこは既に・・・惨劇としか言いようがなかった。

 大半のディスペアの構成員とヒューマギアが倒れていた。

 全員生きているようであるがその中にいる人間・・・フィーネがこう言った。

 「ちぃい!ここはハズレか!!仕方ない・・・戻るとするか・・・?」

 そう言いかけて何だと思っていると・・・自分の足に構成員の一人が

掴んでいることを知るとフィーネは嫌そうな顔でこう言った。

 「私に触るなクソ虫が!」

 「グぎゃあ!」

 その声と同時に構成員目掛けて茨の鞭で構成員を貫いて殺した。

 そして抜き放って・・・こう言った。

 「折角だ、消えろ雑魚が。」

 そう言ってフィーネは辺り一帯を無差別に攻撃して基地が・・・

崩壊してしまった。」

 そしてフィーネが出ていくとそこには大量の・・・ゼツメツプログライズキーが入ったカバンを持って現れたのだ。

 そしてフィーネは月を見てこう言った。

 「見ていろバラルの呪詛よ・・・お前を壊して私は統一言語を取り戻して

あのお方の下に私は辿り着いて見せる!!」

 そう言って去って行った、後にあるのは焔が燃え上がる

デイブレイクタウンだけであった。




 次回予告
 等々出会ってしまったフィーネとアーク
 『人類を滅ぼすのはこの私だ』
 「お前に用などない!」
 立ち上がる或人達
 「みんな行くぞ!」
 『ォォォォォオオォォォォォォォォ‼』
 そして最終決戦へと!!
    





 次回仮面ライダー01*戦姫絶唱シンフォギア 
 第43話
 ソレガ始まり
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