予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 続きです。


誕生日

 そして次の日、キンジは飛鳥たちを連れてとある場所に向かっていた。

 「ねえ遠山君、今日は誕生日の人がいるって聞いたけど本土じゃないのって

言うか此の儘行くと・・・IS学園だよ?」

 飛鳥がそう聞くとキンジはこう答えた。

 「ああ、俺たちが向かっているのがそこだからな。」

 「・・・もしかしてだけどまた女の子ってオチじゃないよね?」

 「イヤ待て飛鳥!俺の交友関係が女しかいない前提で聞くか普通って

男友達・・・とはいかねえが不知火や武藤が」

 「でも女子率が圧倒的に多いよね遠山君?」

 「・・・・・」

 それを聞いて思い返して・・・こう思っていた。

 「(返す言葉が一つもねえええええええええ!!)」

 あれ可笑しいなと思いながらキンジはIS学園の校舎の真ん前にある学生手帳を

カメラに向けて見せると・・・暫くして門が開いた。

 一見すれば簡単な風に見えるがこのカメラは生徒手帳にあるデータと共に

持っている人間が本物かどうかをトランスフォーマーが発する微弱な放射能をも

感知することが出来ると言う優れものである。

 そして中に入ってキンジは総合受付事務所にて目的と日時、最後に武器を置くと

こう続けた。

 「其れとですけど万が一に備えてベルトは持ってって良いわよ、後拳銃の代わりにスタンガンライフルを渡しておくからそれとナイフの代わりに電磁ロッドを

携帯する事は許可されているから。」

 じゃあねと言うのを聞いてキンジは其の儘携帯を操作して・・・食堂らしき場所に入るとそこには・・・大勢の人達がひしめき合っていた。

 

 

 

 

 

 「黒鉄君、こっちはもう少しで終わるッたい。」

 「そうですか、じゃあ刀華は子供たちの飾りつけをお願い。」

 「なあよ綾斗、飯はこっちに置いて良いんだよな?」

 「うんそうだね、ケーキの飾りつけは確か孤児院の子達が担当のはずだね?

唯依さん、そっちは?」

 「こっちはもう少しで終わるよ、切歌ちゃん、調ちゃんは今作ってる唐揚げ

出来たら添え付けお願いね。」

 「分かったで~~す!」

 「はい。」

 色々な少年少女達が何やら準備していると飛鳥がこう聞いた。

 「ねえ・・・遠山君、コレッテ・・・何?」

 「ああ、誕生日だってさ。それで俺もプレゼントで持ってきたんだ。」

 「・・・誰の?」

 飛鳥がそう聞くとキンジは上にある・・・主役の名前を見せると飛鳥達は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「「エエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!」」」」」

 織斑一夏ーーーーー!!と驚いていた。

 すると一輝がキンジの前に来るとこう聞いた。

 「ええと・・・君も呼ばれて?」

 「ああ、これが招待状だけど合ってるよな?」

 そう聞いて招待状を見ると・・・確かにだねと言うとキンジに向けて

こう聞いた。

 「君剣術は多少心得ている様に見えるけど流派ってある?」

 一輝がそう聞くとキンジはこう答えた。

 「いや我流だな、それにどちらかと云やあ徒手空拳が主立ってたな。」

 「そうなんだ、どうだろう?一度僕と徒手空拳で試合」

 「はいはい、そげなこつ言わんでも何時でも出来るんやから

速く準備するたい。」

 刀華がそう言ってはやめさせようとしていると・・・一夏が現れたのだ。

 何故か・・・少し疲れた様な感じで然も後ろにいる少女達の殆どがボロボロで

約一名の金髪の女性は頭にたん瘤が乗っているが少し艶やかになっているのを見てキンジは・・・こう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「(聞かぬが花だな。)」

 嫌な予感しかしないからなとそう思いながらキンジも座った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして全員が座ると葉がコップを片手にこう言った。

 「そんじゃあ一夏の誕生日を祝して・・・乾杯!」

 ()()()()()()()()()

 全員がそう言うと飛鳥がキンジに近づいて小さい声でこう聞いた。

 「ねえ遠山君、どう言う事?織斑一夏と知り合いだったなんて!・・・

聞いてないよ!?」

 「ああ、ちょっと任務があってそこからの仲だな。前に京都で篁家に

泊まったろ?一夏が紹介してくれたからなんだ。」

 「ええそうなのッて・・・遠山君の交友関係どうなってんの?」

 「俺が知るか。」

 キンジはそう言いながら一夏に近づくとある物を手渡した。

 それは・・・これだ。

 「これって・・・フィンガーグローブですか?」

 「ああ、剣道やってるって聞いたからな。滑り止めも付いてるから

使えるだろ?」

 「ありがとうございますキンジさんって・・・一緒にいる女性陣もなんか仲良くなってますね。」

 一夏はそう言いながら周りを見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「へえ、六刀流って腕の力半端ねえだろうなあ。」

 「何言ってんだ!二刀流も凄いじゃねえか!!今度一丁斬り合うか?」

 「そいつは楽しみだなうっししし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お姉ちゃんがいるっすね綾斗君って?」

 「そちらもいるんでしょ、姉さん滅茶苦茶強いんですよねえ。」

 「まあ仕方ないっすよ!ウチの姉貴だって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「幼馴染で・・・唐変木・・・大変でしたね飛鳥さんも雪泉さんも。」

 「それ言わないでよ篠ノ之・・・箒ちゃん、頭悩ましてるんだから。」

 「・・・電話番号交換しませんか?お互いの状況交流と言う事で。」

 「そうだね!雪泉姉も一緒に交換しよ!」

 「そうですね・・・同じ戦友として。」

 

 

 

 「巨乳なんて・・・クソが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ムムム、チェスと言うのも中々じゃのうマシュ殿。」

 「夜桜さんも中々呑み込みが早いですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「成程、織斑一夏様が疲労していたのはそれが。」

 「まあな・・・アタシも三年だからその間に・・・ほら・・・な。」

 「一夏のハートを射貫くためにも共同戦線張りつつ競い合っているのさ。」

 「でしたら私のいる場所に置いて・・・房中術を教えてあげましょうか?」

 「「是非とも!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「これがクーちゃん。」

 「これがべべたん・・・仲良くしましょ?」

 「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クリスさん歌が上手いでーす!」

 「今度はトリオで歌お。」

 「ちょちょちょ待てって!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆それぞれ打ち解けているようで良かったなと思っていると一夏が何処かに

行くのを見てどうしたんだと思っていると一夏はこう答えた。

 「ちょっと涼んできます。」

 「そうか、気を付けろよ。」

 キンジの言葉に一夏は分かりましたと言って出て行って・・・30分以上が

経ったのでキンジがこう言った。

 「ちょっと探してくるからここにいろよ!」

 「ああちょっと待ってって皆で探した方がってそう言うのは私と雪泉姉が

得意だから任せてよ!!」

 そう言って2人は素早く立ち去るとキンジも走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここには・・・誰かいるのか?」

 キンジは誰だと思っていると・・・闇の中から2人の人影が見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人はやせ型の自分と年齢が変わらないような黒髪の青年。

 そしてもう一人は銀髪の・・・爆乳の一夏と同じくらいの年頃の少女が

現れるのを見るとその声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 「全く何やっているんだ!織斑一夏と逢いたいからって勝手に出る

馬鹿がいるか!」

 「良いじゃないですか『M』!ですがプレゼントを上げたので良かったじゃ。」

 「あれがプレゼントと言うのならばお前は少し常識学べ!!」

 全くと言いながら立ち去るのを影から見届けてから向かうとそこには・・・

立ち尽くしたままの一夏がそこに立っていたのだ。

 「おい大丈夫か一夏!何があったんだ!?」

 そう聞くと一夏は・・・こう呟いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「き」

 「き?」

 「ききききききききききききキーーーーー!!」

 そしてその儘赤面して・・・倒れてしまった。

 「おおおい一夏!どうしたんだって負い何で目え回してんだ

お前はーーーーー!!」

 きゅうと言う一夏を見て慌てているキンジであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあその後も色々あったがとあり理由でキンジ達は巻き込まれることとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所は京都、そこで彼は・・・英雄の末裔たち相手に戦う事となってしまった。




 後は人物紹介して休載となります。
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