予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 朝ぐらい静かにしろ。


朝のひと騒動。

次の朝・・・。

 「あ、おはよう、遠山君。」

 いつも通り飛鳥がご飯を作りにやってきた。

 然しその日はいつもとは違っていた。

 その理由は・・・。

 「「・・・あ」」

 白雪がいたからだ。

 「え、ええと・・・おはよう白雪さん。」

 「あ・・・オハヨウ。服部さん。」

 お互いぎこちない挨拶をすると飛鳥は机にいるキンジとカナメを見つけた。

 「あ、おはよう飛鳥。」

 「おはようございます。飛鳥さん。」

 それを聞いた飛鳥はキンジに近寄ってこう聞いた。

 「と、遠山君どう言う事!!何でカナメちゃんじゃなくて白雪さんがって・・

エエエエ!!何で神崎さんもいるのお!!??」

 「あんたあたしが見えてなかったの?」

 少し離れた所でアリアも座っていた。

 「ああ、ええとな・・・此れには理由がな・・・。」

 キンジは飛鳥に「デュランダル」の事はぼかしながら話を聞かせた。

 

 

 

 

 「ええとつまり・・・白雪さんは今ストーカーに狙われていて、んで神崎さんが

それにボディーガードとして立候補したんだけど、条件として遠山君の所が

良いといったからここに住むことになったって・・・なにそれ?」

 「俺もそう思っているよ。今は神崎と白雪はカナメの部屋を使っているよ。」

 それを聞いた飛鳥はある事を聞いた。

 「・・・それじゃあカナメちゃんはイマドコ?」

 飛鳥はキンジにドアっプ(ハイライト無し)で聞くとキンジは目を逸らしたまま

こう返した。

 「・・・俺の部屋。」

 それを聞いた一瞬の間静かになり・・・飛鳥はこう言った。

 「それってもう完全に新婚生活じゃない!!?」

 ドン!!

 それを聞いた瞬間白雪が切っていた大根が真っ二つになった。

 飛鳥は頭を抱えて呻くと外から声が聞こえた。

 「おい、飛鳥の声が聞こえたな。」

 「うむ、何やら騒がしいな。」

 「何か・・・あった?」

 「何だかうち、嫌な予感がするっす。」

 「そうも言ってられません!私達も見て何があったのか確かめなくては!?」

 外から慣れ親しんだ声がすると思っていたキンジはもうどうにでもなれという思いであった。

 そして扉が開くと・・・。

 「「「「何があった(んだ!)(のじゃ?)(っす!)(の・・・)

(んですか!)」」」」

 焔たちが扉を開けて来た後白雪の方を見て・・・。

 「「「「アアアアアア!!」」」」

 また大声が木霊した。

 

 

 

 

 

 「キンジと・・・相部屋。」

 「うううう・・・羨ましいです。」

 紫と雪泉は飛鳥に言った事と同じことを言ってそう言う中焔たちは白雪の方を

見ていた。

 彼女達は嘗て白雪相手に戦った事があるせいか少しばかり苦手意識を

持っているのだ。

 そして白雪がご飯を持ってきてくれた。

 「「「「「「「「オオオオオ」」」」」」」」

 そこにあったのはキンジの言う通りに大皿に盛りつけられた和風食材の数々である。

 そしてキンジは全員に皿が行き渡るのを確認しているとアリアがこう聞いた。

 「ねえさ。あんたらいつもこうやってるの?」

 「まあな。何れはチームを組むっていうのも考えてるし多人数で食べたほうが

旨いぞ。」

 キンジの言葉にアリアはふうんと言った後キンジは全員に聞こえるようにこう

言った。

 「それじゃあ全員手を合わせて・・・頂きます。」

 「「「「「「「いただきま~~す。」」」」」」

 「「い、いただきます。」

 白雪とアリアは少し遅れてそう言った。




 ご飯中。
 白雪「ねえカナメさん。」
 カナメ「?」
 白雪「キンちゃんと寝たって・・・ホント?」ハイライト0
 カナメ「ヒィイ!!」
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