昼休み・・・。
「ハハハハハハ!そりゃお前、皆誤解するわけだぜ!!」
「儂らはそんな関係ではないが偶に行動を共にしておるから誤解されるのかのう?」
「何言ってるんすか?」
学校の屋上にてキンジはホームルームの際に起きたことを有りの侭話すと焔、夜桜、華毘の順でそう言っていた。
・・・華毘自身は何のことか分かっていなかったが。
キンジはあの後の事を頭を抱えて話した。
「大変だったんだぜ。一時間目潰して迄俺とレスティアの関係について根掘り葉掘り聞かされた挙句二時間目からは男子連中から殺気の籠った目線を撃たれ続けられて
散々な目にあったんだからな。」
「・・・すいませんキンジさん。ご苦労をおかけさせてしまって。」
キンジの言葉にレスティアが謝ると隣にいたレティシアがこう返した。
「何言ってんの姉さん。こいつが空気読まずに爆弾落とすから悪いのよ。それに
姉さんと一緒に寝たってだけで死刑ものなのに生かしてやってんだからありがたく
思いなさいよ。」
そう言った後にキンジにある事を聞いた。
「それで・・・あそこでトリップしている連中はどうするの?」
そう言って持っていた箸を向けるとその先にいたのは・・・。
「「「//////////。」」」
顔を真っ赤にして俯いている飛鳥、雪泉、紫であった。
キンジの言葉を聞いた後からこの様子なのだ。
「ほっとけよ。どうせ時間になれば気が付くって。」
焔はそう言いながらタッパーに入れてあるチャーハンを食べていた。
「そういえばもうすぐ中間考査だけど皆勉強しているか?」
キンジは弁当に入っているささみ入りサラダを食べている中そう聞くと焔たちはこう答えた。
「ああ、もうそんな時期か。嫌になっちまうなア、追試だけはごめん被りたいぜ。」
「儂は夏休み中アルバイトしたり単位や任務報酬の為にここに出ずっぱりしたいから試験は何が何でもパスさせてやるわい。」
「うちは・・・キンジ教えてくれっすーー!!」
華毘がキンジに対して土下座交じりで教えを扱いていた。
「またか・・・まあ今回はレスティア達の勉強も範囲ぐらいは教えなきゃ
いけねえから序に教えてやるよ。」
「助かるっす~~。」
そう言いながらキンジの手を思いっきり華毘は掴んでお礼を言った。
はあと溜息つくがキンジはある事が気になった。
「(何で理子は戻ってきたんだ?あれ程のことがあってもちゃんと戻れるように
情報操作していたけど・・・何が目的なんだ?)」
そして何処かの教室の中・・・。
「さあてと・・・そろそろ行動に移るとするか。」
そこにいたのは・・・「武偵殺し」の目付きをした理子であった。
テストなんて・・・無くなっちゃえーー!!