予測不可能者  遠山キンジ   作:caose

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 ベッドでもある光景。


ベッドでの模様。

『(・_・D フムフム、なら小夜鳴先生を遠ざけさせる役目はアリアに決定するけど

どれくらい時間稼げそう?』

 理子に今日の事を報告した後、地下室にある研究所にどれくらい遠ざけさせることが出来るのかを聞いた。

 「小夜鳴先生の論文が終わったから後は発表までの間は使う頻度は限られるな。」

 『だけどあいつ、研究バカだかだから大体10分以上出ている時はほぼないと見たほうが良いわよ。』

 『10分かー。ちょっと厳しいな。』

 キンジとレティシアの言葉に理子は頭を抱えていた。

 何せその間に痕跡を残さずに無数の鍵を開け、アラームを解除してから目的の物を

手に入れなければならないのだ。

 『アリアー。何とかできない?15分くらい?』

 『・・・ちょっと考えないと分からない』

 『ああー。考えるのは理子の仕事だから何も考えないで言う通りにしてね、

アリア。』

 『何ですって---!!!』

 『それじゃあお休みー。』

 とりあえず今後の作戦を考えるためにアリアの雷が落ちる前に理子は逃走した。

 ブー、ブー。

 すると今度はレスティア(現在キンジの部屋)の電話からメールが来たので開けるとこう書かれていた。

 『キー君!小夜鳴先生についてだけどー、ルーマニアに滞在した期間はそれほど

長くなかったよ。大抵は世界中を股に掛けるって言う感じだから。以上!!』

 そう言う内容であったが逆にそれがキンジの中にある疑いが更に強まったのだ。

 「如何したんです?キンジさん。」

 レスティアが何事かと聞くとキンジはレティシアに言った事を話すとレスティアも

確かにと思っていた。

 「確かに妙ですね。なぜあのような言い回しをしたのか?如何してあそこ迄

流暢に喋れたのか疑問が絶えませんね。」

 そう言うとキンジはこうも言った。

 「それにあと少しで分かりそうなんだ。親密なのに会ったことすらない小夜鳴先生とブラド。ルーマニアの渡航歴がそれほどないのにあそこ迄の確かなルーマニア語。この二つが繋がるナニカが分かれば真実が見えてきそうなんだ。」

 キンジはそう言うとレスティアがこう言った。

 「取り敢えず今日は寝ましょう。今日の午後六時に最終日なんですから今の内に

体力を回復しておかないと。」

 「そうだな・・・んで何でお前普通に入ってるんだ?」

 キンジは隣で眠ろうとしているレスティアにそう聞くとレスティアはこう聞いた。

 「・・・駄目ですか?」上目遣い

 「う!」

 それを見てキンジは少しくらっとした後こう言った。

 「・・・分かったよ。」

 そう言って少し離れて寝ようとすると・・・。

 「えい。」

 「!!!」

 レスティアはキンジに抱き着いた。

 キンジはそれに驚くが驚くかのようにレスティアが寝ているのを見てキンジは

レスティアの頭を撫でながらこう言った。

 「お休み。レスティア」

 そう言ってキンジは眠りについた。




 因みに朝起きた後レティシアはキンジを思いっきり睨みつけていた。
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