「気を付けてクダサイネ』
小夜鳴先生の声が変わった瞬間それは起きた。
黒に近い鋼の肉体。
長かった髪は幾つものチューブのような触手に。
両手両足はすらっとしており。
顔にはバイザーが上半分が砕けた状態でツインアイが覗いていた。
『Ce mai faci…イヤ、コッチガイイヨナ。ハジメマシテトオヤマキンジ』
ブラド・・・いやコードナンバー113のロイミュード「トルーパー・ヘッド」が
キンジに対してそう言った。
『オマエノコトハ『アイボウ』カラスベテミキイテイルガメンドウクセ―ゼ。』
『ヒサシブリニソトニデタノニイケドリトハヨ。ココマデツエ―ヤツトタタカエル
ノニヨー。』
トルーパー・ヘッドは頭を掻きながらそう言うとトルーパー・ヘッドは理子を見ると頭を掴んでこう言った。
『ヒサシブリダナリコ。イ・ウーイライダナ。』
「・・・ブラド・・・!!・・」
理子はトルーパー・ヘッドを見て憎らしさ全開で睨みつけるもトルーパー・ヘッドはこう言った。
『ソウイヤオマエホームズニカッタヨウダナ?』
「ああ・・・そうだ・・・だから・・・約束・・・」
理子はトルーパー・ヘッドに向けてそう言うとトルーパー・ヘッドはこう返した。
『オマエハアホカ?』
「な・・・!!」
『ケッカンヒンノホームズアイテニロイミュードニナレナキャカテネエクセシテ
ドノツラサゲテイッテルンダ!アアア!!!』
「ぎ・・ぐううう!!」
『オマケニトオヤマキンジニハマケテイルクセニナ二ホザイテヤガル!!』
トルーパー・ヘッドは理子の頭を強く握りながらそう言った。
するとトルーパー・ヘッドは理子の頭を離して無造作に放り込んだ。
『ケッカンヒンハドリョクシテモケッキョクケッカンヒンダナ。』
「う・・・ウウウウ。」
理子は倒れた状態から嗚咽を上げながら泣いているとトルーパー・ヘッドは理子を
見た後キンジを見て銃を構えてこう言った。
『サアテト、ジャマモノハイネエゼトオヤマキンジ。サッサトヘンシンシロヨ。』
トルーパー・ヘッドはそう言うとレスティア達を見てこう言った。
『ソレトモ・・・ソイツラノドッチカヲコロスカオカサレテイルノヲミレバヘンシンシテクレルノカ?』
「!!」
キンジをそれを聞くと怒りの表情で懐からザビ―を出すとブレスレットに着けてこう言った。
「手前みてえな奴に・・・仲間を!・・・大切な人を殺されてたまる物かあ!!」
『イイゼイイゼトオヤマキンジ!!ソノイカリダゼ!!』
トルーパー・ヘッドはキンジの表情を見て喜んでいた。
『HENSIN』
キンジはザビ―の銃装甲形態を纏うと更にザビ―の羽を回した。
『CHANGE WASP "ZABEE"』
そして装甲が解き放たれるとそこにいたのは・・・ザビ―を纏ったキンジであった。
「ブッコロス!」
キンジはそう言ってファイティングポーズを撮るとトルーパー・ヘッドも銃と剣を
構えてこう言った。
『サアテト・・・マツリトシャレコモウゼ---!!!』
ナンバー113「トルーパー・ヘッド」
見た目はトルーパーのバイザーが上半分割れている状態
トルーパーのまとめ役であると同時に司令官。
武器は変わらないがテイルブレードが頭に幾つも生えた状態である。
このロイミュードは時間停止ができる。