イカしたヒーローが召喚されました。   作:烏賊焼き

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設定集のようなものです、お気軽にどうぞ。


真名『3号』

 

 

 【出典】??

 

 【CLASS】アーチャー

 

 【真名】3号

 

 【性別】女

 

 【身長・体重】??

 

 【属性】中立・善

 

 【ステータス】筋力B+ 耐久C- 敏捷A 魔力E- 幸運B 宝具B

 

 

 インクリングという人間が滅亡した後に台頭した生命体の一人。ハイカラシティという町に田舎から上京してきた若者。その後成り行きでハイカラシティを守るNewカラストンビ隊に入隊し、タコの軍団オクタリアンとオオデンチナマズを巡って戦った。彼女はそんな3号たちを集合させた存在らしい。人類滅亡後の存在であるため知名度補正は一切かからない。

 そもそも人類滅亡後の世界に住む彼女がなぜ召喚されてしまったのかは謎が多い。カルデアの召喚システムの不安定さが引き起こした奇跡といっても差し支えないだろう。

 

 

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 保有スキル

 

 

 『スペシャルインク』 B

 

 彼女たちの種族『インクリング』の興奮すると大量のインクを生成するという特徴を表したスキル。魔力を消費することでこの状態に素早くシフトすることができる。3号は大抵のスペシャルを扱えるため、非常に強力なスキルとなっている。

 インクリングの“より大きく、より広く自分のインクで周りを染め上げたい”という欲求が満たされたときにこの状態になることが多く、この特徴を利用する手段として膨大なインクを消費するスペシャルウェポンが考案されたらしい。

 

 

 『スーパージャンプ』 C

 

 インクリングが日常的にバトルで使っている動作、味方やリスポーン、ビーコンといった対象に向かっての高く速いジャンプを基にしたスキル。

 認識できる味方が居れば短時間でそこまで移動することができて便利だが、着地点に予告のマーカーが出現するので使いどころには気を配る必要がある。

 

 

 『シオカラ節のグルーヴ』 A

 

 インクリングの本能に刻み込まれているといっても過言ではない曲『シオカラ節』、その曲の音色を聞いたイカたちの冷め止まない興奮を表すスキル。

 シオカラ節の曲が流れている間、すべてのステータスが底上げされる。音楽魔術の使い手が3号のためだけを思って編曲すれば、スペシャルを使い続けなければインクの消費が追い付かないほどの興奮状態にすることもたやすいだろう。

 

 

 『戦場の心得』 B

 

 かつての英雄、アタリメ指令から学んだ戦場での在り方を示すスキル。繊細かつ大胆な行動、インクリング特有の特殊な動きなどが挙げられる。

 その動きをある種極めたといってもいい彼女は『スライドするかのようにその場から移動する』という技術を身に着け、一部のイカやタコからずるいという声が上がっているとかいないとか。

 

 

 『単独行動』 A

 

 彼女の一人で戦場に立ちオクタリアンと戦った様から与えられたスキル。彼女自身の魔力消費の少なさも相まって魔力の供給がなくとも多少の期間なら一人で行動することができる。とは言っても彼女は本当に一人だったわけではなく、通信越しとはいえ彼女を見守ってくれている人も居た。

 

 

 宝具

 

 

 『英雄のためのインク銃』(ヒーローシューター) C+

 

 彼女が愛用しているブキ。長い射程と高い攻撃力を併せ持つ。サブとしてほかの物体との接触回数や時間で爆発するインクの爆弾『スプラッシュボム』を備えている。

 彼女のインクは特殊な魔力を帯びている。特徴としては一度に大量のインクを浴びたり、少量でも浴び続けたりした対象を消耗させ、場合によってはサーヴァントや魔獣などには霊核の破壊、人間などには一定時間の気絶を引き起こす。インクに含まれている魔力は時間を置くと徐々に薄くなり、最終的にはインクと共に消失する。

 

 

 『同色の者の復活地点』(リスポーン) B

 

 よほどのことがない限り死ぬことがないインクリングが、戦いの際に復活地点として利用していた道具。常にインクで満たされており、幽霊のような状態になった3号がここに浸かることで復活することができる。また、彼女が味方だと認めた存在が近くにいる場合、微量ながらその者の魔力を回復させる効果を持つ。これが破壊されたなどの理由で使えなくなった場合には他のサーヴァントと同じようにフェイトシステム経由で復活することになる。

 

 

 『始まりの日々の全力兵器』(スプラトゥーンズ・スペシャルウェポン) B

 

 流行の中心地がハイカラシティだった頃のダイオウイカやトルネードなどの強力なスペシャルを放つことができるようになる。真名解放後に使えるのは一つだけであり、数あるスペシャルの中から選択する必要がある。相手の霊核を一撃で破壊しうる強力なものが多い反面、魔力の消費量が多いため乱発はできない。




おまけ

4号と8号の宝具妄想

 4号

 『金鯱の大咆哮』(ガチホコ・バッキバキREMIX)

 インクをチャージして爆発する弾として放つ特殊な大砲『ガチホコ』を改造したもの。宝具化したときに実物と幾分かの違いが発生しており、チャージするインクの量を任意で調整できる。ガチホコ自体が壊れる限界までチャージすれば直撃した砦を半壊させるほどの威力を持つが、魔力消費が多すぎてチャージ中に何らかの手段で回復させる手段が必要なのが難点。


 8号

 『初めてのナワバリバトルを思い出す』(フルスロットル・オクト・リメンバー)

 8号にとって忘れられない思い出になった激戦を再現する宝具。衝撃を受けると爆発し、爆風と共に大量のインクをまき散らす特殊兵器『イイダボム』と、ただでさえ物体を破壊できる特殊な声を特別なメガホンレーザーで増幅させた超火力攻撃『センパイキャノン』を叩き込む。広範囲殲滅と一点特化の破壊の両方を同時に行えるのが強み。

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