「どうして……」
6月下旬の春が終わる頃、私は絶望に明け暮れていた。
「──どうして今年は卒業パーティーが無いの!?」
「はいはいいつもの」
「よくやるよほんと」
項垂れる私に冷たく当たるのはジェームズとシリウス。わかっちゃいたけどすこぶる可愛くない態度だけどもはや怒る気すら湧かない。
そんなことより毎年慣例で行われている卒業パーティーが今年から廃止されたという教師陣の無慈悲な勧告によって私は生きる意味を失ってしまったの。本当に、これを楽しみにあの憎き試験を乗り越えたというのに。
「まぁ卒業はできるからいいじゃん」
「良くないのよジェームズ!」
よくわかってないジェームズに私は視線を合わせて訴える。
「間抜けで視野が狭くてボンクラなあなたは知らないかもしれないけど」
「何?喧嘩?言い値で買うよ」
「毎年毎年、私は透明マントで潜り込んでつまみ出され、潜り込んではつまみ出され」
「ポッター家レベルの透明マントじゃなけりゃ見つかるだろうなそりゃ」
「そこで見た景色……!あれはもう、オアシス!天界で天使達が色とりどりの衣装を身にまとって優雅に踊ったり談笑したりしているあの!あの!!!っく、シシーのドレス最強だった……!」
それなのにどうしてなのホグワーツ!
マクゴナガル先生にウッキウキでパーティーの日程を聞いたら憐れむような目を向けられて『落ち着いて聞いてくださいエミリー・コワルスキー。今年から、パーティーは無くなりました』って無慈悲に告げられたあの瞬間の絶望たるや。
「仕方ないだろ。闇の帝王ヴォルデモート卿(笑)が猛威を振るってるおかげで、イギリス魔法界は割と戦時下みたいなもんだぜ?ホグワーツがまだ標的になってないのが奇跡に等しいってのに」
「なんでホグワーツが戦時下になってないのか、って観点なら分からなくは無いけど……。浮かれて良しとするような世界情勢じゃないのは確かだね」
「俺たちみたいな貴族はまだいいが、普通の魔法使いは就職もままならない様な状況だろうが。つーかコワルスキー、就職先決まってんのか?」
「…………。ドラゴンブリーダーの試験に間に合わなかったから、卒業後受けて資格とった後にフィールドワークメインでやってるとこに弟子入りする。それまでニュート伯父さんに教わる予定よ」
「試験は余裕か?」
「それはもちろん」
ドラゴン使いになる予定では無いんだけど、一応ドラゴンの資格を持ってると魔法生物全般の就職や飼育に有利に働くんだよね。
もちろん、ドラゴンも、欲しい……!
魔法生物相手の就職って闇の魔術に対する防衛術や変身術とかの実技に特化した項目が必須になってくるから、誰かの下で働くのに向いてない気がしてるのよね。だから就職を渋ってるというか。
フリーの魔法生物学者になって魔法薬作成を収入源に希少種の保護活動をしてもいい気がする。
要するにニュート・スキャマンダー伯父さんの劣化版。
「あとはまぁ……これはリアム兄さんが継ぐだろうけど、実家のパン屋さんを経営とか」
「あー。君料理だけは上手いもんね。料理だけは」
「何?喧嘩?」
このメガネ叩き割ってやろうか。
まぁ、ここは私が大人になろう。暴力なんて野蛮なことはせずきちんと言葉で理解させなければ。
リリーに心奪われているジェームズに『今からリリーの部屋行ってリリーお手製のおやつ食べてくるの♡』と彼にとっての煽り言葉を送ってやると、怒りと嘆きの混ざった言葉にならない返事が返ってきた。
同室の勝ち。
「歪な鎖みたいな君がいたから繋がれた未来があるんだ。ほんと、退屈しないよ」
「がむしゃらにぶつかって出来た未来がこれなら、悪くないよな。そこに皆居るのなら」
卒業前の最後のお茶会ということでリリーがお菓子と紅茶を用意してくれていた。
目の保養も耳の保養も舌の保養も出来る。なんて幸せな時間なんだろう。あの腐れ擬似双子に捕まっていた時間の不快感が上塗りされていく。
「ねぇエミリー」
「なあにリリー」
リリーは紅茶をこくりと飲み込んだ後、伏せていた長いまつ毛から緑の瞳を覗かせた。新緑を思わせるようなみずみずしい緑に心が穿たれる。
「エミリーは、恋をしてる?」
「えっ、恋愛話!?」
「そうねぇ。私のじゃなくてエミリーの恋愛話がしたいわ」
ニコニコと笑顔を浮かべるリリーに私は苦笑いを浮かべる他なかった。
「エミリーは色んな人のことが大好きだけど、その大好きって常に平等よね。そして貴女は、与えるのが好きだけど与えられる事に無頓着だわ」
「可愛い子が生きてるだけでもう幸せを与えられ続けてるのだけど……」
「困ったことに納得しちゃうのよね。でもねエミリー、貴女は自分を蔑ろにしちゃうでしょ?」
リリーの言葉を否定することは言いたくないけど、己の欲望にかなり忠実に生きてると思うわ。
恐らく天使たるリリーには私の知らない私を見透かしてるのだと思う。そういうところ、大好きで美しくて神秘的だと心の底から大声で世界に知らしめたい。
「リリー・エバンズはこの世から居なくなるわ。あ、そんな悲しい顔をしないで。死ぬのではなくて、結婚して名前が変わるって事で──どういう感情の顔よそれ」
「馬の骨……天使……革命……」
「うーん分からない」
どこかの馬の骨にやるつもりは無いけどルシーとシシーみたいに天使と天使が結婚するのであればその先に訪れるみらいはもはや革命が起きたと言っても過言では無いと思うの。神に誓ってもいい。
「子供が出来て、そして未来がどんどん広がっていって。大事な人と大事な子と、大切な友人達に囲まれて。いつしか孫が出来て。だから私は、私を必要としてくれる大事な人達の為に何がなんでも未来を掴むの」
強欲かしら、と無欲なリリーは笑った。
「私の生きることへの貪欲さはきっとエミリーよりも強い。それはきっと平等主義の貴女には無い特別があるからよ」
白魚のような細い、けれどしっかりとした手でリリーは私の頭を撫でた。
「恋でもいいし愛でもいいから、エミリーは自分を大事にするための特別を見付けてね」
「ひぇ……母性が爆発してる……」
「やーだ。私は貴女のママになるつもりは無いってば」
いたずらっ子の様な幼さが垣間見える笑顔で、寝起きからお休みまで7年間ともに過ごした私の天使は日常を惜しむように舌を見せた。
心臓にクルーシオすぎる。
「でも、将来子供が出来たら名前を付けて欲しいな」
「そんなマーリン賞もびっくりな名誉を私にくれるの!?」
「もちろん。あ、でもブラックと競争になるかしら。まぁエミリーならきっと勝てるわよね」
「シリウス如きにリリーへの愛で負けるわけが無いわ!」
競走馬になぜシリウスが出てきたのか分からないけど、出馬したからには負ける気がしない。リリーは何かを企むような笑顔で私を見ていた。
「幸せよ、何も欠けてないもの。いつか出来る私たちの子供を、いっぱい抱っこしてあげてね」
卒業式前のバタバタしたタイミングだけど、卒業生は比較的ゆっくりとした時間が流れている。
そんな中、リーマスが正面から歩いてやってきた。
「ミリー、忍びの地図なんだけど、上手くいってる?」
「今日も可愛いねリーマス。うんバッチリ、フィルチのいない間に没収用の用具入れの中に仕込んどいたよ」
卒業制作(勝手)で作った忍びの地図。全員が上手く活用しながら残りの学生生活を楽しんでいた。忍びながらニンジャの様に人目を避け、色々な場所に色んな悪戯を仕掛けて。悪戯は大変だったけど、(主に受けるセブルスが)悪戯の精度が上昇していて。なんか、うん、セブルスったらキレ散らかしていたよね。
意外なことにリーマスやピーターも積極的に悪戯をしていた。まぁその場合食らうのは私だったけど、もう幸せよ。
「そういえばミリーも就職出来てないよね?」
「うぐっ!い、いいもん……自営業目標だもん……」
「あはは、いいじゃん。実家も太いしミリーは専門技術もあるし。僕は監督生もやったのにウィアウルフが足を引っ張って就職出来なかったから……はは……しばらくフリーターだ……」
「気をしっかりリーマス!」
まるで砂になるかのような表情で項垂れたリーマスの背中を擦る。
絶望した表情のリーマスも圧倒的に可愛いから世界って不平等だわ。
「漏れ鍋の店主がアルバイトとしてだけど雇ってくれるっぽくてさ……。それだけが唯一の救いだよ」
「生活、出来る?」
「ちょっと厳しい、から、掛け持ちで不死鳥の騎士団も入るつもり」
「でもあれってダンブルドア率いるほぼ無給の慈善団体みたいな感じなんでしょ?」
「言い過ぎ」
「闇の魔法使いに対抗するための云々って言ってるけど、経営は貴族からの支援で成り立ってるからジェームズは確実に入るとしても職業ではないから」
「やめてミリー現実を突きつけないで」
治安がもう少し落ち着いてくれたらリーマスは引く手あまたの人材なんだろうけど、どうしても戦時下ということでリスクのあるウィアウルフは受け入れられない模様だ。
「私の事業が軌道に乗れば、正直かなり雇いたいわ。体力の持ち主とタフさと荒事慣れしてる事と7年間魔法生物の世話をしていた事もかんがえてフィールドワークに着いてきて欲しい所なんだけど……」
「えっ、僕が?魔法生物学取ってないのに?」
「うん。知識は私がカバー出来る。正直、私のジャンルって体力仕事だし、皆に比べたらリーマスが1番向いてる。あとウィアウルフだから危険度が高い魔法生物とも格でやり合えるのよね。あと毎日リーマスのそのお綺麗な顔面を眺めてられるし、何かあった時に魔法使えるのって最高だと思わない?」
「君……やっぱ今の今までろくに実技使えなかったよね。本当によく卒業出来たよ」
リーマスは傷が薄まりかけた筋肉質な手で私の両手をがっしりと掴んだ。
「なりふり構ってられないから、1人雇えるくらいの余裕が出来たらすぐ言ってね。僕第一候補で」
「ひえ……そんな許されていいの……?許されざる呪文が可愛く思えてくる業……」
私の愛をリーマスは慣れた様子であしらった。ほんとうにかわいくて大好きなんだけど、風邪をひいた時に無差別的にテロを仕掛けてくるのだけは勘弁して欲しい。第一の犠牲者は同室でもなく私だった時点でチョロさについては言及しないで欲しいところね。
「1人で叫ぶだけの日々から救い出してくれたのは紛れもない君だった、これからも友人として過ごしたいよミリー」
とたとたと大慌てで走り去るピーターが目の前を横切った。珍しい形相に私と一瞬目があって、そして転けるんじゃないかと思う勢いで止まり戻ってきた。1歩1歩が天使の歩み。可愛いがすぎる。
「ねぇミリー聞いて!」
「うっ、眩しいえがおすぎて直視が出来ない……。サングラス取り出すから」
「いっっっつもそれ!それより聞いてよエミリー、僕、僕、ニコラス・フラメルの弟子入りが叶ったんだよ……!」
「ニコラス・フラメル。うちの可愛いピーターが憧れてるあの賢者の石を作ったって言う胡散臭ジジイの事?」
「君のでは無い事は確かだね」
ピーターはニッコニコで嬉しそうに報告をしてくれる。ニコラスなんてジジイには興味が無いけれど、ピーターの可愛さに免じて弟子に出すのは許してやろう。紹介したのは私だけどさ。
「出資者もいるから魔法具の研究に力を入れれるし、卿……ヴォルティーグさんには感謝してもし足りないよ!」
「ヴォルちゃん?」
「そう、毎年夏休みに会ってるでしょ?それで僕の賢者の石作成に興味があって出資してくれてるんだ。働かなくても研究費と生活を賄えるんだ」
「ピーターが可愛くて世界平和に貢献しすぎている件についてそろそろ論文を発表すべきだと思うのだけどどう思う?」
「ううーん……。ヴォルティーグさんに力を貸しかねない状況なら割と真逆な気が……」
あぁ、ヴォルちゃん闇の魔法使い陣営だもんね多分。
偉ぶってる癖に夏休みにフリーになるくらいだから多分下っ端だよ。そこまで怯えなくても大丈夫だと思うけど、怯えてるピーターが小動物みたいで可愛いから無限に見ていられる。
ちなみにピーターはイタズラ仕掛け人のメイン4人組なので、常にイタズラを仕掛けたりする人間。度胸は一般魔法使いよりあると言っても過言では無いわ。
むしろセブルスとリリーと私がイタズラ仕掛け人だと知られている方が珍しいというか……。その最もたるはリリー。あの天使、さりげなくジェームズに罪を着せるから……。
「兎にも角にも、ピーターが幸せそうで私もすこぶる幸せ」
「ミリーの幸せのハードル低くない?」
「そう?」
「……。あのねミリー、改めてお礼を言いたいんだ」
ピーターが改まって私を見た。
「1年の時、死の呪文を僕ら受けてたじゃん。Mr.ブラックの授業で聞いて、僕ら本当にやばい人相手にしてたんだって思ってたんだ。だから、本当にミリーが居てくれて僕…!──」
その時、卒業式の予鈴の鐘が鳴った。
ピーターはヤバい、という顔をしながら慌て始めた。
「ごめん、大事なことなのにちょっと時間がギリギリで!また改めて時間取ってくれるよね?」
「もちろん!何を賭けてでも!」
「良かった……!あ、セブルスがミリーの事探してたみたいだけど、ミリーこれからどこ行くの!?」
「森!ピーブズと約束があるの。いやでもピーブズよりセブルスを優先するから私、今からセブルスの元に……」
「それはやめたげて。会えたら伝えておくから!」
バタバタと駆け足でピーターは伸びた背中で去ろうとした。
けれど、再び何かを思い出したみたいに振り返って大声を出した。
「ヴォ……夏休みのお兄さんが卒業祝いしてくれるってー!」
そして返事を待たずにピーターはものすごい勢いで別の方向に向かっていった。
「なんか……手紙来てた気がする……興味なかったから覚えて無かった……」
ヴォルちゃんも可愛くない人からの手紙なんて私は読まないだろうと分かりきってるからピーターやセブルスに直接連絡を寄越す。私の事理解してくれて助かるわ。
「ありがとうって言い足りないくらい言いたいんだ。1人はもう嫌だよ」
==========
ピーブズに予め計画を話していた。
ピーブズの使い魔計画、これにはピーブズの協力は必要不可欠。
雑談の中で出てきた『血の誓い』をピーブズとしてしまおうという事だ。
「不安なのがさ、ピーブズがエミリー・コワルスキーの配下になるならともかく。エミリー・コワルスキーがピーブズの配下になるのは結構困るんじゃない?」
「そう?」
「だってピーブズって不変不死だぜ?つまんねーじゃん」
「うーん…………」
正直死者でも生者でも可愛い人は可愛いし美しい人は美しいから生死は私の中で重要な項目じゃないって言うか。
「ほんとにやるんだね?」
「うん!」
私はこれを乗り越えたら、魔法生物の学者として1歩成長できる気がする。
なんてったって、私は魔法生物のエキスパート。いける。そう信じたらきっと叶う。
「血を」
ピーブズが擬似的に血を流し、私も同じく血を流す。不透明な手が私の手と重なり、血が混ざり合う。
あ、飲み込まれ──。
目の前に黒く濁ったぐちゃぐちゃとした言い表せない恐怖が襲いかかってきた。
==========
「コワルスキーは禁じられた森に?」
「うん。卒業式バックれるとは思ってなかったんだけど……」
「もう式典の準備が終わってるのに……」
「何やってるんだあいつ」
「……。いい、僕が迎えに行ってくる」
==========
ぐちゃぐちゃと、グルグルと。
天地も左右も分からなくなるくらいの感覚と割れるように痛む頭と、内臓が全て書き換えられる不快感。体の中身を全て掻き出したくて身体中を掻きむしる。
痛い。苦しい。
口から何かが出てくる。
視界がぼやけて何も見えない。
ただただ許して欲しい。
ごめんなさい。
俺は、私は、アタシは、あれ、誰だっけ。
私?自分?
「エミリー・コワルスキー!!!嫌だ、いや、しんじゃう、だめだ」
「ガッ、ゥ、アァ」
エミリー・コワルスキーって誰だっけ。
黒い塊。なんだっけ。
痛い。
這いずりまされる。蛆虫が皮膚の下で蠢いて。
苦しい。
内臓を出さなきゃ。
皮膚をさいて、腹をさいて、喉を。
この深淵から逃れて。
「──インペリオ、服従せよ」
掻きむしっていた手が、突き刺していた手が意思に反して広がった。
そこには赤い目の──可愛くねぇ男がいた。
「エミリー・コワルスキー。だから俺様は言った、止めろと」
眉間に皺を寄せて不機嫌そうに。
頭が冴えていく。
「お前っ!」
「去れ、ピーブズ。貴様が居ると邪魔だ」
「……っ!」
唸るような低い声で、鼻の削れた不気味な顔面。真っ赤、ハゲ頭だ。
「あ…………ヴォルちゃ、ん」
「ピーブズは混沌。人が理解をすべき存在では無いだろ。そこまで愚かか、エミリー・コワルスキー」
「良かっ…た」
「何故安堵する、俺様にお前を治すことも混沌に支配された狂人を止めることも無理だ!」
「私が誰かを傷付ける前で……良かった……」
ヴォルちゃん。
私が知ってる中で1番すごい魔法使い。
幸せだ。あぁ、幸せだ。
幸せで幸せで、泣きそうになる。
ふわふわと幸せが心から溢れる。
「っ、何故笑うエミリー・コワルスキー。お前は今、俺様に許されざる呪文を使われている。何故、笑う。俺様は今から……──お前を殺すのだ!」
苦しい。痛い。
支配された多幸感に酔いしれる隙間で、耐え難い苦痛が襲ってくる。
でもどうしようもなく幸せなんだ。
「ヴォル……ちゃ……。あのね」
「……。」
「天使、よろし……く」
「ぶれんな貴様は!?」
天使が幸せであるのなら、私は何より幸せ。自分の生き死に特に執着無いもの。
だから、きっと心を読んでくれてる貴方に。私は未来を託す。
託せるよ。
「勝手な真似を……!」
ごめんなさい、約束守れなくて。
罪を抱えて、私は死んでいく。
未来を。
「──アバダケタブラ」
友達想いの寮の色で、天使の瞳の色で、絆の色。
大好きな緑を見て、私は笑えた。
「お前が居ない未来が、幸せであるものか」
門を潜る。
死の門を。
春が死ぬ季節。終わりを誘う。
「エミリーッ!!」
あはは、セブルス、そんなおっきい声出せたんだあ。
エミリー・コワルスキー。
1960年1月〜1978年7月(没年18歳)