僕のヒーローアカデミア〜最強の呪術師に転生してハチャメチャするお話〜 作:クロノヒメ
いやちょっとこれからは1週間に1本のペースでやります。ごめんなさい嘘かもしれません
五条悟の朝は早い。時もあるが遅い時もある。
気まぐれであり、自由奔放。
そんな彼だが今日はいつもより少し早く家を出た。
「〜♪」
鼻歌交じりに道路を歩く。
朝とは言え人は多く、平和だと実感出来る。
「――ヒーロー助けてッ!!!」
叫び声。すぐさまビルの屋上にトび、当たりを見渡す。
道路の真ん中にヴィラン。そしてMtレディやシンリンカムイもいる。がどうやら苦戦しているようだ。
人質をとられ、何も出来ないといったところだ。
加勢するかと思ったが、英雄が目に映る。
「もう大丈夫だ、ファミリー」
No.1ヒーローが
「何故なら私が、通勤がてら来た!」
この街は平和だと再認識する。
ま、僕もいるから世界一安全だけどね!とこの男が考えたのは言うまでもない。
無論、この男も街の中にいる低級の呪霊を祓っている。
とはいえ今の世の中、直接的な害を与える呪霊はそうやすやすと現れない。
できるだけ多くそれらを祓いたいが、現在の呪術師では追いつかないと言うのが現状である。
そうなると、この男が呑気に高校生活をする暇など無いはずである。
それについては色々複雑な事情が絡んでいるのだが、それはまた別の話。
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AM:11時11分
数学の授業中、聞きなれない音が流れ出した。
「なんの音だ・・・?」
「えーなになにアラーム?」
ピピピピピピと高速で鳴り響く音は、とても歪で、こちらを慌てさせるような音だった。
「ごめん、エクトプラズム、ちょっと席を外すよ」
五条悟が席を立ち、早足に教室を出る。
それが何か知っている先生は、一抹の不安を心に残しつつ、背中に声をかける。
「了解シタ。気ヲ付ケロヨ」
教室を出て、歩きながら出口に急ぐ。
ピピピピピピピピピ――ピ。
「もしもし、僕だけど」
『五条さん!不味いです!』
「どうしたの伊地知。そんな焦って」
『特級呪霊、
「場所は」
『それが地図上には存在していないんです!ですが呪霊の位置はメールで送りました!!』
「了ー解」
窓を開け真っ逆さまに宙を舞う。
景色と共に思考が早く流れ、決断する。
長距離の移動にはあまり適していないが、緊急事態のためだししょうがないか。
「全く、これだから呪霊は」
バシュンッ!
まだ薄い緑が目立つ山々にを上空100mから見下ろす。
山の中腹、草木が生えておらず平べったく、そして何も無い土地にそれは居た。
デカい。山もデカいが廃射天獹そのものも大きい。この前祓った呪霊より遥かに大きい言った所だろう。
「いつもいつも変な時に騒がせちゃって。万年暇なの?」
ふわり、ふわりと空に沢山の紙が舞っている。
それらをよく見ると1枚1枚は少ないが、呪力が込められていたことが分かる。
恐らく古人が数百枚、数千枚と紙を用いて廃射天獹を封印していたのだろう。
それが今になって解けたと。
「そう考えるのが妥当かな。さてさて」
帳はもう既に降りている。
「今日は忙しいからね。ぱっぱと終わらせようか」
恐らく、向こうはこちらの存在に気付いている。
とりあえずあの厄介そうな胸元にある勾玉を何とかするか――
『落ちろ』
年老いた老人が無理をして若い声をだすような、少年が無理をして低い声をだしているような、そんな声が耳を通り、脳に入ってくる。
突如ガグンっ、と凄まじい勢いで体が地面に向かう。
(呪言か。棘のように無条件に起こすのか?)
衝撃、そして遅れて音がやってくる。
ダメージ自体は無いものの、そんじょそこらの特級呪霊ではない事が伺える。
土煙が晴れ、目を向けるとそこには変わらず仁王立ちをしている呪霊がいた。
「うん、強いね。流石特級呪霊」
風がざわめき、枯れた葉が辺りに散らかる。
『貴様、新たな時代の呪術師であろう。先程の呪術師と違い、かなりの手練であると見る』
儂が屠ったがな、と言葉を耳にし当たりを見渡す。
死体らしいものはない。
屠った、つまり殺した。
恨みなんてないし
「特級呪霊、廃射天獹。君を祓う」
ワナワナと震え、口を開く。
『それは何故だ。何故我がお前に祓われなければならぬ』
(一人称が変わった?)
「君が呪霊で、僕が呪術師だから。人に害がある君を祓わなきゃいけない」
『・・・』
沈黙。そして怒号。
『何故だ、何故、何故何故何故・・・』
老人、少年の他に様々な声が聞こえる。
高い声、低い声。震えている声、怒っている声。
まさか、この呪霊・・・。
「なるほど、道理でおかしいわけだ」
『領域展開』
廃射天獹の後ろに大きな朱色の門が浮かび上がる。
グルンっ、世界が反転する。
上下左右逆に見え、門が近づく、否、落ちていく。
「これは・・・」
山だ。
先程までいた場所と違い、空は赤く染まり大量の呪力で満ちている。
数千体の呪霊が空に居る。
言ってしまえば、大量の――天狗。
『
次回もお楽しみに。
呪術廻戦アニメ化やったー!
今週は五条悟の領域展開だよ!やったね!
番外編に個性(術式)とかの解説
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解説あった方がいい
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解説なくてもいい
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五条さんイケメン過ぎマジ最高