優しい嘘つきのIS奮闘記 《完結》   作:乙女座

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今月末にガンダムのゲーム出ますね。
僕は予約しましたよ。
使う機体?もちろんザクⅡ改だよ。
言わせんな恥ずかしい。

すいません。調子のりました。


生まれ変わった先の世界は?

アメリカのとある街角で一人の青年が学校帰りのいつもの帰り道を歩いていた。茶色のジャケットとシャツ。そしてジーパンを履いた金髪の青年。ハンバーガーを食べながら家に向かっている。

 

「やっぱりハンバーガーはうまいなぁ。あのコロニーほどじゃないけど。」

 

あのコロニーのハンバーガーはうまかったなぁ。あいつとよく食べたな。前の世界で。

そう、俺はあの戦いの後一度は死んだ。確かにガンダムにコクピットごとビームサーベルで貫かれたはずだった。でも、目を覚ますと何故か白い天井で誰かに抱き抱えられていた。どうやら、俺は道の端で捨てられていた赤ん坊だったらしい。それを今の俺の家族の老夫婦が拾ってくれたらしい。

そんなことよりも自分に何が起きたのかわからなくとても不安だった。何より前の世界のことが気になった。ガンダムを破壊できたのか。核攻撃は阻止できたのか。そんなことを考えながら生きてきた。不安で押し潰されそうな俺を優しくそして厳しく育ててくれた家族には感謝してもしきれない。二人のおかげで15歳まで生きてこれた。

ハンバーガーを食べ終え、ふと空を見上げる。鳥が空を悠々と飛んでいる。

 

「ほんと、平和なんだよな……。この世界。」

 

俺の育ての親が若い頃に大きな戦争があったがそれ以来はほとんど戦争なんて起きていないらしい。しかし、そんな平和な世界を混乱させる大きな事件が10年前起こった。

 

《白騎士事件》

 

軍のコンピューターがハッキングされ2341発のミサイルが日本に発射された。その映像はテレビでリアルタイムで放送された。世界中がこれまでと思っていた時、あいつが現れたんだ。そう、白騎士が。

白騎士と呼ばれるのは、篠ノ之束が開発したマルチパワードスーツのインフィニット・ストラトス。通称ISのオリジナルである。白騎士は圧倒的な力で瞬く間にミサイルを切り裂き日本を守った。しかし、そんな白騎士を捕獲しようとした軍隊が白騎士に攻撃を開始した。

しかし、圧倒的な力を持つ白騎士に手も足も出ず戦闘機や戦艦が沈められた。死傷者を出さずに。

この事件は世界を大きく変化させた。従来の兵器は破棄。軍人の多くが解雇。IS操縦者の育成。ISを戦争に使わないアラスカ条約。そして最も大きかったのが女尊男卑である。

ISには大きな欠点があった。それは女性にしか動かせないこと。これによりISを動かせるイコール偉いという構図ができ、女性の政治進出。社会での優遇化が進んでいっていった。特にIS開発国日本はとても酷いらしい。

まぁ、俺には関係ないことはないが平和が保たれているならそれでいいな。

 

「まぁ、前の世界のような戦争が起きないだけいいだろ。」

 

そして家の扉を開く。いつも通りの日常。そう思っていた。

 

 

 




バーニィ、アメリカ人になる。
さて、ISを動かすまでが長そう。
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