イナズマイレブンG 〜Grasp all!〜   作:杠葉

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 あんまりにも内容が進まなかった……タイトルにも困る程度の短さ。
 謎タイトルはスルー願います。

 1話=1ページな感じで投稿するので、しばらくはとても短いです。(おそらく)視点変わるごとにも分ける。(おそらく)おまけは別。(おそらく)

 今回主人公片方しか出てません。しかも喋らない。セリフの半数以上がモブのもの……おや?
 ちなみにお話ししてくれてる担任もモブ予定。


 そんなこんなで、こんなものですがどうぞ。



鳥羽 仂弥のスタートダッシュ

 

 鳥羽 仂弥(とば りきや)はそわそわしていた。

 

 

 

 

 ここ、水雲中学校の入学式が近づくにつれて、日々そわそわが増していることは、本人も自覚していた。

 

 

 入部式の前も、その最中もずっとそわそわしていた。

 終わってから、新入生として教室へ案内されても、まだそわそわしていた。入学式が目的ではないからだ。

 

 

 

 

 この男、物凄くそわそわしている。

 

 

 

 担任教師がわかりやすくオリエンテーリングを行ういまも、心此処に在らずでそわそわしっぱなしである。話を聞け。

 

 

 

 

 

「さて、これで説明はおしまい。

 

 このあとは各自で動いてください。校舎を見て回ってもいいですよ。

 

 あっでも、教科書やジャージ等を受け取りに行くのは忘れないでくださいね?」

 

 

 

 

 

 しっかりと念を押す担任の言葉に、新入生たちは少しだけ初々しい様子で聞いていたり、興味なさげにしていたり、いつ開放されるのかと時計をしきりに気にしたりしている。

 分類するならば、仂弥は最後だろうか。

 

 

 

 

 

「部活動をしている2〜3年生もいるかもしれません。部活紹介で気になったところへ見学に行くのもいいですね。

 

 とにかく、教科書等の受け取りを忘れないこと。困るのはあすの自分と、隣の席の人なんですから。」

 

 

 

 

 

 それでは、解散────担任がそう告げるや否や、仂弥は勢いよく立ち上がると、ざわめき出した教室には目も向けずに退室した。

 

 

 その手には、小さめの紙が握られている。

 丁寧に、けれど枠一杯に大きく『サッカー部』と書かれたそれは、少しばかり皺がはしっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただでさえそわそわの原因についてしか頭にない仂弥に、少し離れた場所のささやき合いなど届かない。

 

 

 

 

 

「ねえ、いまの彼カッコよくない⁉」

 

 

 

「うんうん、すっごいイケメンだった! ちょークールだね……!」

 

 

 

 

 

 クラスの女子生徒による黄色い声も、熱い視線も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「び、びっくりしたなぁ…………なんだったんだろ……。」

 

 

 

 

 

 勢いよく下がった椅子の立てる音に驚かされた隣人のひとりごとだって勿論、届いていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして話はプロローグへとつながる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「『無期限活動自粛』……!!?」」

 

 

 

 

 

 次は、騒がしい職員室でのお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────《とある教室にて、隣人のひとりごと》────

 

 

 

 

 

「これからどうしようかな…………斗真(とうま)さん、本当に来るつもりなのかなぁ。」

 

 

 

 

 

 迎えにいく、と言っていた先輩を思い浮かべる。

 入学初日とはいえ、ほかの同級生たちは詳しくないままに校内を回るのだ。

 

 自分がやらない謂れはないだろうに、と思う。

 しかし彼が案内するのだと宣言してきた時を思い出すと、勝手に1人で回るのも悪い気になる。

 

 

 「俺が案内してやるよ! なんてったって、『先輩』だからな!」と胸を張るあの人。

 緩む顔を抑えようとしたのか。ニカッともニヤリとも言い難い顔をしていた。

 

 どうやら、名実ともに『後輩』となった弟分を、猫可愛がりしたいらしい。過保護か。

 漏れたため息を飲み込んだ。

 

 初めての場所を回るのに、不安がないわけではないけど。ちょっとやり過ぎではないだろうか。

 

 

 当時の『先輩』の浮つきっぷりは、なんとなくさっきのお隣さんに被るような気がする。

 

 

 そんなことまで飛んだ思考を戻すべく、飲み込んだため息を今度はこぼして、リセットを目論んだ。

 

 

 

 

 

 さて。待っていろと言われたなら、やっぱりその通りにするべきなのだろうけれども。

 

 しかし1年の教室に2年である彼が訪ねてくれば、それは目立つのではないかという不安があり。どう動くか、悩みどころだ。

 

 視線を集める行為は、あまり得意ではなかった。

 

 

 

 

 

 素直にこの教室で待って、先輩の来襲で騒がせるか。

 

 一足先に出すものを出して、現地で集まるか。

 

 

 

 

 

 最終的に、勝手に動くと拗ねるだろう相手の様子が簡単に想像できたことで、おとなしく待機することを選んだ。

 

 

 

 

 

 

 呼ばれてすぐ行けば、そんなに目立たない……はず…………だったらいいなぁ。

 

 

 

 

 

 意図しないため息は、手の中の紙へとこぼれ落ちる。

 

 

 『入部届』と大きくプリントされたその小さめの紙には、きちんとした、しかしどこか申し訳なさそうな文字で、自分の名前ととある部活の名が書いてあった。

 




『今回の内容』
 残念なイケメン仂弥くん
 隣の席の●●くん
 イケメンフィルター(笑)

 ……薄っぺらいがすぎるっ!!
 プロローグのラストの前辺りの、入学式を終えて各教室で話を聞いているところです。もう『入部届出しにいったお』で済ませられる内容……。

 一人称的地の文が固くなる病を患ってますのでキャラっぽくないのは許してください。セリフとセリフっぽい地の文は頑張ります。



 前書きでも色々申したけれど、応援してもらったので頑張ります。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
 あとでまとめたり大幅修正しそうでも、とりあえず書いたら投稿すると決めましたよ!



 キャラ募集ありがとうございました! おかげ様で主人公チームが決定しました。
 現在は引き続き『ご当地』と『強キャラ』、新たに『ライバル校』を募集しています。お時間等よろしければ、どうぞご参加くださいませ。

 『ライバル校』
 →https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=223074&uid=125597

えありのかちゅぜちゅ

  • ん〜、わかりやしゅい方がいいにゃ〜
  • 加減にゃんていりゃにゃいいりゃにゃ〜い
  • ……ほどほどが一番、かな
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