メコちゃんが花騎士になった設定で討伐任務を終えたメコちゃんがご褒美をもらう?内容です
かなりざっくりとした内容です
1作目のメコちゃんへのお詫びもありますしね…
短めですがよろしくお願いします
メコちゃんの名前が判明し次第表記を変更する予定です
メコちゃん、ギアちゃんの口調等違和感がありましたらご指摘頂けると助かります
「やあああああ!」
現在自分はフィソステギアとメコノプシスと共に害虫討伐任務にあたっていた。
花騎士となったメメコノプシスの初任務である。数は少なく、強力な害虫でもないので初任務には丁度いいと思い彼女たちに任せることにした。
「よし、今だよメコちゃん!」
「はい!ありがとうギアさん!えーーーい!」
2人の連携により無事害虫の討伐が完了する。
「お疲れ様メコちゃん。いい動きだったよ。」
「お疲れ様ギアさん!ううん、ギアさんのフォローのおかげでスムーズに害虫を倒すことができたの。ありがとうギアさん。」
2人が互いを労う。2人の出会いがメコノプシスの旅の始まりだと聞いたのを思い出し、微笑ましく思う。
「それにしても…まさかメコちゃんが花騎士になってるだなんて思ってもいなかったよ」
「えへへ、色々あって私も花騎士になったの」
そう、旦那様探しの旅を経てメコノプシスは花騎士になっていた。
様々な苦難を乗り越え、自分の道を決めた彼女を誇りに思う。
「花騎士になったからには私も人々を守るわ!もっと強くなって、もっといろんなことを知って、そして団長様と結婚してコダイバナを復興してみせる!」
「出会った頃と比べると見違えたね~。いいつながりを得られてボクも嬉しいよ♪」
メコノプシスは今は滅んでしまったコダイバナ、その王家、分家の血筋の末裔である。亡き両親の思いを継ぎ、コダイバナの復興を願っており、一族がコダイバナ出身のフィソステギアもコダイバナの復興を願っている。
コダイバナ復興の為、そして屋敷と土地を守る為メコノプシスは自分との結婚を望んでいるようだった。
討伐を終えたので2人と共に帰路に就く。
歩きながら結婚…と考えていると2人が少し離れ小声で話しだしていた。
「ところで、団長さんとの関係はどこまで進んでるのかな?」
「そ、それは……」
「ふむふむ、団長さんと出会った時に結婚してください、と言ってから特に進展はないと」
「そうなのギアさん…団長様との関係を進展させるのに何かいい方法はないかしら…」
「それなら…メコちゃんの初任務を無事終えたご褒美にデートをしてもらうのはどうかな?」
「ご、ご褒美デート…!そんな方法があったなんて!さっそく団長様にお願いしてくるわ!ありがとうギアさん!」
何を話しているのだろう。そう思いながら無事街に着いたその時、メコノプシスがこちらにやって来る。
「団長様!お願いがあるの!団長様が良ければ私の初任務完了のご褒美が欲しいの!…駄目…かしら」
ご褒美?問題ない、なんでも言ってくれ。
「では…私と…デートしてください!」
メコノプシスとの結婚について考えていたところにデートの誘いが来て少し動転したが断る理由などあるわけがなく、二つ返事で了承する。
ではこちらで計画を立てておこう。
「はい!お願いしま……………!」
言葉が止まり、メコノプシスがこちらをじっと見つめてくる。顔に何か付いているのだろうか。
「団長様…私がデートの計画を考えてもいいかしら?」
急にどうしたのだろう。しかし何か考えがあるのなら断る理由はない、彼女に任せることにする。
「ありがとう団長様!」
「頑張ってねメコちゃん」
「ギアさんもありがとう!」
そして翌日⎯⎯
「あ、団長様!」
待ち合わせ場所で待っているとメコノプシスがやってきた。
「もしかして待たせちゃったかしら…ごめんなさい」
いや、気にすることはない。デートが楽しみだったから少しばかり早く来すぎただけだ。
そう伝えるとメコノプシスは笑みを浮かべた。
「団長様…嬉しい!それじゃあ出発しましょう!」
メコノプシスと手を繋ぎ街に出る。
メコノプシスの性格を考えるといろんな所に行くようになりそうで楽しみだ。そう思いながら街に出た。
のだが…
予想とは違ってデートは喫茶店でゆっくり、公園でのんびり、お揃いの買い物をしたりと非常にゆったりした内容だった。
何かこちらに遠慮しているのではないか、そう思ったが本人は笑顔を絶さず非常に嬉しそうにしていた。
そして夕方頃何故か執務室に到着していた。
デートはどうしたのだろうと考えていると
「団長様、これからマッサージをしてあげるわ!」
そう声をかけられた。突然のことに戸惑ったが
「大丈夫、この間教えてもらったの!さあ、服を脱いで横になって?団長様」
そう言葉を続ける彼女に従い、とりあえず服を脱いで横になる。
「わぁ…すごい体…流石団長様ね」
そう直球に誉められると照れる。
そしてメコノプシスによるマッサージが始まった。
肩、背中、腰、足と押され、揉まれていく。
まだ不慣れではあるようだがしっかりツボを突いてきており心地よいマッサージだった。ご褒美をあげるはずが、逆に自分がご褒美を貰っているように思えてきた。
マッサージを受けている最中に今日感じた疑問を問いかける。
今日はもっと色々な所に行くものだと思っていたが、ゆっくりとしたデート内容でマッサージまでしてくれるのはどうしてなのか、と
「団長様…日々のお仕事で疲れているように見えたから…隈もできてるし…私の我が儘で振り回しちゃいけないと思って…」
デートのお誘いの時、顔を見つめていたのはそういうことだったのか。そんなこと気にすることなく思いきりデートを楽しんだら良かったのに。
そう伝えると
「ううん、今日は私が団長様を癒してあげたいの思ったの。このマッサージだっていつか団長様にしてあげたいと思って教えてもらったの」
と言葉をくれた。
「私…団長様と結婚したい、家を一緒に守ってほしい、冒険にも連れて行ってもらいたい…そう言うばかりで団長様に振り向いてもらう努力をしてなかった…」
「だから私、最近家事とか頑張ってるの。料理だって私の手料理を食べてもらいたい。いろんなことを覚えて、花騎士としても強くなって旦那様に…団長様に尽くせるようになりたい」
知らなかった…。自分の為にここまで努力してくれてるのか。
「ここには私よりきれいな人や強い人がたくさんいる…でも私だって団長様のことが大好きなの!花騎士としても、1人の女性としても団長様に見てもらえるように頑張るから…団長様、私のこと見ててねっ」
そう言ったメコノプシスは輝いてるように見えた。
天真爛漫で、放っとけない彼女に惹かれてる自分がいる。
何があろうと、何が待ち受けていようとも彼女と添い遂げ、守っていきたい。そう思ったのだった。
デートもマッサージもまともに書かなくて(書けなくて)申し訳ありません
メコちゃんギアちゃんの掛け合いと最後が書きたかっただけのようなものです…
メコちゃんのデートイベと言ったら団長にエスコートされるイメージが強いかと思われますが、今回はこのような形にしました。メコちゃんらしさが失われてるかもしれない…
メコちゃんが花騎士として実装される日が楽しみです!………されるよね?
2020/4/20 表記をメコからメコノプシスに修正、タグを追加しました