はーい、皆さんどうもこんにちは。ゼン君ですよ。今日は久しぶりにホウエン地方にやって来ています。いえーい。
「こんにちはー、お久しぶりでーす」
「ああ、ゼン君か。久しぶり、いらっしゃい」
ホウエン地方といえばオダマキ博士の研究所。というわけでアポなし訪問かましたぜ!
「いやー、この間は101番道路でポケモンに襲われちゃってさー」
“は”じゃなくて“も”じゃないんですかねぇ。そんなツッコミは心の中だけに留めておいた。
「またですか。フィールドワークに繰り出す度にポケモンに襲われる呪いにでもかかってるんですか?」
いい加減護衛にポケモンの一体でも連れて行ったらどうなのだろうか。こっちにキテルグマがいたならこの人はすでに死んでいるだろうし。youはshock!
「まあその時はお隣のユウキ君に助けてもらったんだけどね」
「そうですか…お隣のユウキ君?」
もしかしてあれですか、もう原作始まっちゃってるわけですか。
「うん、最近引っ越してきたからゼン君は知らないか」
「博士を助けたってことはポケモントレーナーなんです?」
知ってるけど、会ったこともない人のことを知ってたら不審なのでここは尋ねておく。
「いや、その時僕のバックにいた最初の三匹でのバトルが初めてみたいだよ」
まあ、そうだよね。うん。
「それでキモリを連れて旅に行っちゃったよ。ハルカもアチャモもらってユウキ君について行っちゃった。はぁ〜、さみしいなー!」
「ははは、子供はいずれ親元離れますから。こういう場合は成長を喜んだ方がいいでしょう」
巣立ちはいつか来るものさ。そういえば最近両親に全然会ってないな。ま、いっか。
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せっかくホウエン地方にやって来たんだから、ツツジちゃんとバトルでもしよう。というわけで。
「道場破りならぬジム破りだ!いくぞガチゴラス!」
「グオオオオオオァァァァァァ!!」
カナズミジムにやってきてまーす!ハッハー!
「さあ古代の覇王ガチゴラスよ、その実力を見せつける時だ!」
「グォォォォ!」
「ギャァァァ!」
「め、めちゃくちゃだァァァ!」
「さあジムリーダーを出せ!」
「グオオオオオオォォォォォォ!」
ツツジちゃんだ!ツツジちゃんを出せぇい!
「何事ですの!?」
「襲撃ですよ!僕たちのね!」
いよいよ出たなジムリーダー!フハハハハハハ!
「なっ!ゼン先生!?」
「久しぶりだね、ツツジちゃん。立派にジムリーダーをやっているようなのであの時の約束を果たしにきたよ」
悪魔は契約を守る。ならば僕は約束を守ろうじゃないか。
「さあゼンリョクで勝負だ!」
エリートトレーナーの ゼンが 勝負をしかけてきた!
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「ルールはどうする?リベンジマッチなら2対1でも構わないけど?」
「いえ、私は本気のゼン先生と戦いたいので、3対3でいかがでしょう?」
「いいんじゃないかな?君の決めたことにいちゃもんをつけるつもりはないからねぇ」
一切の問題はなし。俺が準備したキノガッサ、リーフィア、ガチゴラスの対ツツジちゃんパーティに敗北の二字はないのだ!
「では行きますわよユレイドル!」
ツツジちゃんが繰り出したのはいわつぼポケモンユレイドル。耐久性に定評があり、8本の触手を器用に用いて獲物を捕らえるポケモンだ。
「出番だよ、リーフィア!」
対する俺が選択したのは、しんりょくポケモンリーフィア。高い防御と攻撃を持つ、見た目によらない物理ポケモン。
「リーフィア…ホウエン地方では見ないポケモンですね」
「一応イーブイの進化形なんだけど、こっちじゃあんまり知名度ないなー…」
イーブイがそこそこレアなポケモンであるのも原因の一つなんだろうな。
「まあそんなことよりはじめようか。いくよリーフィア、にほんばれ!」
「ユレイドル、いわなだれ!」
妨害にかかるユレイドルだが、すばやさはリーフィアが上。ジム内の日差しが強くなる。
「間に合いませんか…たくわえるです!」
特性ようりょくそによってさらにすばやさのあがったリーフィアに技を当てるのは至難の業。一発耐えて触手で捕獲してそのままドレインするつもりなのだろうか。
「速攻でかたをつけるぞ!連続でつるぎのまい!」
まあ耐久型はさっさと倒すに限る。あっちの防御が上がりきる前に仕留める。
「いくぞ、でんこうせっか!」
俺の指示を受けたリーフィアは、たくわえているユレイドルに突っ込んでいく。
「今ですユレイドル!」
今まで動かなかったユレイドルが、触手を大きく広げてリーフィアを捕らえにかかる。想定済とはいえ、これはなかなか迫力があるな。捕まる前にやるか。
「砂を蹴り上げろ!」
リーフィアが後ろ足でフィールドの砂を蹴り上げる。簡易すなかけだ。これによってユレイドルの視界が奪われる。
「でんこうせっかからのリーフブレード!」
でんこうせっかで一気に距離を詰め、リーフブレードで叩き斬る。攻撃力を最大限に引き上げていたため、この一撃で勝敗が決まる。ユレイドルは力なくフィールドに伏した。
「…やはりお強いですね、先生は」
「僕はただ作戦を作って指示してるだけさ。本当に強いのは僕の思い描くものを再現するポケモンたちだ」
いくらいい作戦立てたって、ポケモンがいうことを聞いてくれなきゃ実行なんてできない。子供でも分かる当たり前の話だ。
「確かにそうですわね。ポケモンと信頼関係ができていなければ、大それたことなんてできませんもの」
…それって遠まわしに俺たちが大それたことしてるって言っているのかな?そんなに大それたことなのか?俺にはよくわからないですね。
「では次ですわ!ゴローニャ!」
ツツジが次に出したのはメガトンポケモンゴローニャ。
「…もしやあの時のイシツブテかい?」
「そうですわ。あの時のリベンジですもの」
うーん、燃えてますねツツジちゃん。背後に炎が見える。
「それなら交代だ。腕の見せ所だぞ、キノガッサ!」
リーフィアで3タテしてもいいんだけど、リベンジマッチだからガチゴラスには出てきてもらう。だがそれだとせっかく鍛えたキノガッサの出番がない。それは悲しいですねぇ。というわけでキノガッサ登場。ゴローニャには悪いが特に見せ場もなく退場していただく。
「キノガッサ、きのこのほうし!」
先手きのこのほうし。眠ってる間に積んでやる。
「ゴローニャが起きるまでビルドアップ!」
よーし、かいふくのくすりとか使われない限りは一、二回は行けるはず!勝ったなガハハ!
「ゴローニャ、起きてください!」
「…ゴロォォォ!」
え?もう目覚ましたの?早くね?もしかしてあれですかポケパルレでめっちゃ仲良くなってるんですか?
「反撃ですわ!じしん!」
「きのこのほうし!」
若干動揺していたこちらよりツツジが指示を出す方が早く、ゴローニャが先制する。
「ゴォォォン!」
フィールドが激しく揺れ、キノガッサを襲う。
「きのこのほうしからの連続でビルドアップ!」
今のは積んでなかったらやばかったね!ビルドアップバンザイ!防御upがあって助かった!
「タネマシンガン!」
攻撃力の上がったキノガッサの種子の銃弾は眠っているゴローニャを容赦なく貫き、瀕死に追い込んだ。
やったぜ狂い咲きィ!←
「ナイス、キノガッサ!」
「キューン!」
次はたぶんダイノーズだな。交代交代っと。
「キノガッサ交代、出番が来たぞガチゴラス!」
「ガァァァァ!」
「リベンジの時ですわ!ダイノーズ!」
雄叫びを上げ現れたガチゴラスに対し、ダイノーズは何も言わずただただ佇んでいる。
「今回こそ勝たせていただきます!ダイノーズ、ラスターカノン!」
「悪いけど今回も勝つよ!ガチゴラス、ストーンエッジ!」
鋼色の光線と岩の刃が激突し、爆煙が巻き起こる。
「マジカルシャインですわ!」
やっぱあっちも対策してたぁ!範囲の広い攻撃だから躱せないんだゾ!一発くらいは耐えるだろうが二度目は無いなこりゃ。というわけでできる行動は二つに一つ。1、先に攻撃して撃たせない。2、ストーンエッジで防御。ぶっちゃけそこそこ距離が開いているから攻撃当てる前にこっちが食らう可能性あり。やはり答えは…2しかないようだな!
「ストーンエッジで防御!」
岩の陰に隠れてまばゆい光をやり過ごす。うまくいったけどこれからどうしたもんかなぁ。
「だいちのちから!」
ヤベーイ!思いっきり対策してやがりますよこの御嬢さん!ゼンさんのガチゴラス絶対殺すウーマンになってない!?あのときボコボコにしたの根に持ってる!?いやこっちもひどいしっぺ返し食らってるんだから御相子だとおもいますぅ!
「サイドステップからのストーンエッジ!」
とりあえず回避しつつ反撃のような牽制。
「ラスターカノンで迎撃です!」
よっしゃかかったぁ!
ラスターカノンで岩を破壊しているうちにダイノーズの左に接近する。
「ッ!?ダイノーズ、でんじふゆう!」
ふはは、もう遅い!ダイノーズとガチゴラスの決定的な差は機動力!俺のガチゴラスはキノガッサよりも速いんだ!
「ドラゴンテール!」
ストーンエッジを足場にして浮遊状態のダイノーズのさらに上を行く。そのままドラゴンテールで叩き落とした。
「ダイノーズ!」
「これで終わりだ!もろはのずつき!」
天高く飛び上がっていたガチゴラスが、流星の如き速度で地面に迫る。
「ラスターカノン!」
ヴァカめ!そんな苦し紛れの攻撃で相殺できるわけが…あれ、ちょっと押されてね?って逸らされたァ!?マジで!?
「今です、だいちのちから!」
「躱してストーンエッジ!」
やばいやばいやばい!地味に窮地!回避失敗して食らっちゃってるし!さてはまた慢心したな!?
「マジカルシャイン!」
「グギャアアアア!」
NOOOOO!これはまずい!何か手を打たなければ!
「ダイノーズをストーンエッジで拘束!」
こうなりゃ捕まえてやる!
大岩がダイノーズ逃げ道を塞ぎ、その体を釘付けにする。
「チビノーズでラスターカノン!」
そう来ると思っていたぞ!
「もろはのずつき!」
チビノーズの攻撃を躱しながら猛スピードで突っ込んでいく。
「グオオオオオオ!」
そのまま大岩ごとダイノーズを吹き飛ばす。ダイノーズは地面に叩きつけられ、そのまま動かなかった。
「…またわたくしの負けですか」
「いや、こっちも危なかったよ。もっとダイノーズが速かったらこちらが負けてた」
あぶねええええ!ギリギリセーフ!負けるかと思った!
めっちゃ積んで速攻で倒すのがゼンくんのやり方。
Fallの少女、どうするよ?
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シガナ説採用
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名前も全部オリジナル
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どーでもいいからシロナさんだせ!
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どーでもいいからアイリスだせ!
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どーでもいいからBW入れ!