ボ◯ガ博士お許しください!
「よーしよしよし、おいで〜♪」
「リュ〜♪」
俺はさっき発見した隠れ特性のミニリュウと遊んで仲良くなってゲットしようとしておる。断じて懐柔ではない。断じて。バトルしてゲットするのが苦手なだけなのだ。
今まででバトルアンドゲットできたのがヒトツキとカチコールのみというね、もう異常なまでの酷さだ。それにヒトツキに関しては初手クイックボールだから厳密に言えばバトルアンドゲットではない。バトルしてないしね。仲良くなってゲットとかタマゴから育てたとかの方が圧倒的に多い。こんなの絶対おかしいよ。
「食べるか〜?」
「リュ〜!」
やめるのだミニリュウ!その瞳は俺に効く。ああもう可愛すぎるだろう!これが屈強な600族になるとか思えないよ。まあカイリューもかわいいし。サザンドラもかわいい。
あれ、そう考えるとポケモンってだいたいかわいいよなぁ。じゃあみんなかわいいじゃないか?ポケモンはみんなかわいい。そうだみんなかわいいんだ!
「リュ〜♪」
「おいしいか!そうかそうか」
やっぱりかわいい。めっちゃかわいい。ゲットだよこんなの。かわいいよおおおおおおお!
「あははははかわいいよミニリュウ超かわいいよウヘヘヘヘ…」
「リュ?」
おっと、いけないいけない。心の声が漏れ出してしまった。危うく変態キャラの烙印を押されるところだったよ。
…ちょっと待ちたまえよウルガモス。なんでそんなぜったいれいどの視線を向けているんだね、君はほのおタイプだろう?なんでそんな冷たい目で見るんだよ。僕は悲しいよ。
え?俺が変態だから仕方ない?はっはっは何を言っているんだ俺はただ単にポケモンが大好きなだけじゃないか。え?私たちが何考えてるかわかる時点でもう変態だって?はっはっは何を言っているんだ君たちを愛していればこのくらいわかるとも!あァァァいしてるんだァァァァァァ君たちをォォォォォォ!!!
HAHAHAHAHAHA!!!
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私たちはマスターが大好きだ。私たちの思っていることをわかってくれるし、ちゃんと私たちを見てくれる。私たちの嫌がることを無理やりやらせようとしないし、丁寧にお世話もしてくれる。はっきり言ってとっても優しい良いトレーナーだ。
だけどそんなマスターにも欠点がある。致命的なまでの欠点が。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ウルガモスもふもふきもちいいよおおおおおもうだめウルガモスなしじゃ生きられない体になっちゃったよおおおおお責任とってええええええええ…」
そう、マスターは変態なんだ。私たちポケモンを愛するあまり、これほどまでの変態になってしまっているんだ。
私がメラルバだった頃から季節関係なしにもふもふしてくるし、冬場も「寒くて死ぬ!」とか言いつつもクレベースに抱きついたりするからこれはもう重症だ。
ハピナスが「これは治りませんねー」と諦めるレベルだ。多分ジョーイさんも匙を投げるじゃないかな?
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!(ビクンビクン)」
いや、抱きつきながら痙攣されても困るんだけど…。
「きもちいいいいいよおおおおおおお!」
もふもふして変なこと言いつつブラッシングなんてなかなか器用な人だ。それがマスターの長所なのかもしれない。
『マスターはいつまでウルガモスに抱きついてるのかしら?』
暑苦しくて仕方ないわ、と続けるグレイシア。こおりタイプだからか私には抱きつかない。
イーブイだった頃はよく抱きついてくれたのに。お母さんちょっと寂しいです。
『いーなーウルガモスさん、マスターにぎゅっとしてもらえて』
甘えん坊なニンフィアはマスターに抱きつくのが好きらしく、バトルが終わった後は、決まってマスターに体を寄せる。
マスターの方も頭を撫でたりブラッシングしたりもふもふしたりするから多分わかってるんだろう。
『しょーがないのでサザンドラくんにぎゅっとしてもらいます!サザンドラくーん!』
『くるなー!効果抜群だからやめてー!俺に近寄るなー!』
『まてー♪(すばやさ種族値60)』
『ヤメローシニタクナーイ!(すばやさ種族値98)』
『でんこうせっか!(優先度+1)』
『ぎゃあああああ!!』
いつもの通りサザンドラがやられた。まあ結構タフだから一撃くらい食らっても大丈夫だと思うけど。
『またか』
『はいはい私のタマゴ食べましょうねー』
『もがもがもが!』
ギルガルドが呆れ、ハピナスがタマゴを口に突っ込んで、サザンドラが悶えるまでがいつものパターン。
愉快なメンバーだ。
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「うーむ、やはりでかいなこの街は」
やってきましたミアレシティ!おしゃんてぃーな店がたくさんあるよ!ナウなヤングにバカウケだね!
映えとか言って写真撮りまくってそうだよね。
「さて、散策と行こうか」
歩くよ、私元気ネ!
「あれ、ラルトス?」
街中にラルトス一匹。トレーナーはどうしたのか。
「ラルー」
こっちきたよ、この子。ところでメカクレっていいよね!
「ねぇ、君一人?トレーナーは?いないなら僕と一緒に来る?ごちそうするよ?」
なんか誘拐犯みたいだな、俺。
「ラルトスー!どこー!」
ラルトスー探してるよー。
「あ!見つけた!どこいってたの!」
トレーナーかな?少女だ。しかも太眉。なんてことだ。素晴らしいじゃないか!
「この子が君のポケモン?」
「そうだよ!おにいさんは?」
無邪気な子だな、いいじゃないか。
「僕はゼン。一応トレーナーになるのかな?この子が一人で街を歩いてたから迷子かと思ったんだ。え?迷子じゃない?側から見れば迷子だよ」
だからそんなべしべし叩かなくたっていいじゃないか。攻撃種族値25だから全然痛くないけど。
「おにいさん、ラルトスがなにいってるかわかるの?」
「まあだいたいね」
君にもできるようになるさ!
「すごーい!」
少女のキラキラした目は、穢れた俺には眩しすぎる。早急に立ち去るとしよう。
「もう目を離しちゃダメだぞ!じゃあな!」
「バイバーイ!」
ああ、あわよくばゲットだ!とか思ってた俺が恥ずかしいですね。
「あ、名前聞いてなかった」
…まいっか!
Fallの少女、どうするよ?
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シガナ説採用
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名前も全部オリジナル
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どーでもいいからシロナさんだせ!
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どーでもいいからアイリスだせ!
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どーでもいいからBW入れ!