やっぱり好きなポケモンといたい!   作:シニカケキャスター

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筆者は多機能フォームを使えるようになった!


バトルは技と知識と戦術。あと経験と勘

「うーみーは広いーなーっと」

 

 俺は今…何湾だったっけ?なんちゃら湾に来ている。すごいつりざおが手に入ったので釣りをしているのでーす。

 

「クレベース、もうちょっと前に行って」

 

 そう、クレベースの上でな!知らなかったのか?クレベースは水に浮くんだぜ!かなりでかいので安定感抜群だ。その辺のボートなんか目じゃないぜ!

 

「ドラミドロが釣れるか、それともブロスターが釣れるのか…」

 

 そんなことを言ってはや三十分、どっちも釣れちゃいない。釣れるのはハートのウロコばかり。ラブカスじゃない、ハートのウロコだ。どろぼうを使うまでもなく、ハートのウロコをゲットだぜ!はあ、ポケモンが一匹も釣れないよー。

 

「今度はきれいなウロコか…」

 

 ポケモンはいずこに…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ゼン、エリートトレーナーの試験を受けてみないか?」

 

 結局ポケモンが一匹も釣れないまま帰ってきた俺に、親父殿がこんなことを言ってきた。

 

「なんで僕がそんなものを受けなければならないんです?」

 

 何故わしがエリートトレーナーの試験なぞ受けねばならんのじゃ。わたしゃポケモンが釣れなくて不機嫌なんじゃ。

 

「敬語になるほど!?」

 

 時々敬語になってると思いますけど?別にエリートトレーナーが嫌いなわけじゃないですよ?女の子のエリートトレーナーはかわいいと思わんかね。

 だがそれとこれとは話が別。エリートトレーナー(女)が好きでも自分がエリートトレーナーになるのはちょっと嫌だね。別にあの制服が嫌いというわけでもないんだけどさ、俺みたいなのがエリートっていうのはちょっと違うと思うのだ。

 

「というわけで、僕は受けない!」

 

「だが断る」

 

 ダニィ!?

 

「エリートトレーナーの試験は受けてもらいます!」

 

「まさかの拒否権なし!?」

 

 だったら最初から聞くんじゃねえ!

 

「ドータクン、さいみんじゅつ!」

 

 おいちょっと待てやクソ親父ィ!!

 

「ぎゃあああああ!」

 

 人にそんなもんに使うなこんにゃろおおおおおおおおお!!!

 目の前が真っ暗になった…!

 

 

 

 

 

 

 

 

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 チキショウめ!

 エリートトレーナーのペーパーテストが簡単すぎて辛い。なんなのよこれ。トレーナーナメとんのか!?

 

『Q:アイアントのぶんるいとタイプを答えなさい』

 

 てつアリポケモンでむし・はがねタイプだよ!カロス地方にもでてくんだろうが!大昔にはりきりストーンエッジが急所に当たったのはいい思い出だよコンチクショウ!

 

『Q:じめんタイプの攻撃が効かないポケモンを答えなさい。

※なお、技、どうぐによる影響は含まないものとする』

 

 ひこうタイプを持つポケモンと、特性ふゆうを持つポケモンだろ?引っ掛けのつもりだろうが、この俺の観察眼を持ってすりゃ、こんなもの楽勝だ!

 

『Q:この中でみずタイプ()()()()ポケモンを選びなさい。

1.ルリリ 2.アバゴーラ 3.ミジュマル 4.ランターン』

 

 ルリリだよ!ノーマル・フェアリータイプとか常識だろ?あの『青い悪魔』マリルリの進化前だぜ?わかるだろ!そもそも消去法でわかるだろ!わかるだろ!←

 

「どれなんだ…」

 

 おぉい!お隣さん!そんな知識で大丈夫か?明らかにルリリのやつで止まってますね!ダメなんじゃない君〜?わからない問題は飛ばしてわかる問題を先にやろうって教わらなかったのか?少なくとも俺はそう教わった。

 もしかしたらこのお隣さんはエリートのプライドが邪魔して飛ばせないのか?今のうちにそんなもの捨てておきな。挫折するのが目に見えてる。まあ俺みたいに、言われたら他人の靴の底を舐められるレベルまで捨て去るのもどうかと思うが…。

 

 

 

 

 

 

 

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 次はあれだ、実技テストみたいなもんだ。要するに他の人とバトルするんだよね。

 

「じゃあお相手よろしくお願いしまーす」

 

「僕のライボルトは最強なんだ!お前なんかに負けるはずがない!」

 

 フン!ライボルトなんかで俺のどくどくタマゴうみハピナスに勝てるものか!特殊攻撃なんて怖くねえ!

 

「ライボルト、かみなり!」

 

 おぉい!そこは10まんボルトだろ!まさかこいつわざマシンを知らないのか!?雨降ってない今の状態で当たるかよ!

 ズドン!

 当たりましたー。まあ全然効かないけどね。

 

「ハピハピ♪」

 

「なんだと!?」

 

 フハハハハ!その程度でこのハピナスを倒せるものか!

 

「くそ!ワイルドボルト!」

 

「ハピナス、カウンター」

 

 電撃をまとって突っ込んできたライボルトをカウンターでぶっ飛ばす。結構ダメージがいったらしいな!

 

「なんだってんだよ!」

 

「タマゴうみ」

 

 フハハハハ、ハマってしまったなぁガキンチョォ!

 

「でんこうせっか!」

 

「どくどく」

 

 無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァ!

 

「うわあああああ!ワイルドボルトだ!」

 

「カウンター」

 

 ライボルトは倒れた!うーん、これは胸糞悪い試合だったね。俺の戦法絶対エグかったな。周囲からドン引きされても仕方ないなあ。まあカウンターで瞬殺してあげたからその辺勘弁してほしいっす。

 

「おい、何やってんだよライボルト!お前のせいで負けたんだよ!」

 

 おい、責任をポケモンに押し付けるな!こんなのがエリートトレーナーになるとかおかしいだろ。自分のポケモンくらい労ってやったっていいじゃないか。ポケモンを勝つための道具としか思えないやつはトレーナーを名乗る資格もないと思う。

 

「君はライボルトを労うこともしないのか?」

 

「なんなんだお前のポケモンは!かみなり食らっても効かないなんておかしいだろ!そうだこのバトルは無効だ!」

 

 こいつは何をいっているんだ。そもそもハピナスに特殊技で挑む方がおかしいんだよ。ライボルトのとくこうじゃ突破できないし、こうげきも低いから倒しきれない。当たり前のことじゃないか。

 

「いや、彼は何も不正していない。単純に君の実力不足が原因で負けたんだよ」

 

 その通りなんだよ審判さん。でんじはしてエレキフィールドワイルドボルトとかどくどくかげぶんしんなら勝てたかもしれないのに。それにこの世界はふつうに『かわせ!』が使えるからライボルトのスピードでハピナスを翻弄できたはず。

 

「ライボルトのスピードを生かせなかったのが君の敗因だよ」

 

 なかなかばっさり言いますね審判さん。まったくもってその通りなんだけどさ。

 

「くそ!行け、ヒヒダルマ!あのクソ野郎どもにフレアドライブだ!」

 

 YOUなに考えてんの!?人間にダイレクトアタックとかおかしいだろ!ついに錯乱したか!だが問題ない。

 

「ハピナス、カウンター!」

 

 ヴァカめといって差し上げよう。さっきカウンターで痛い目見たのに物理技を使うなんてな!ヒヒダルマの紙耐久じゃカウンターには耐えられない。一撃で吹っ飛んでクソ野郎なトレーナーにぶつかった。

 

「ちょっとは学習したらどうだ?」

 

「まったくもってその通りだな」

 

 とりあえずハピナスを回復だな。ありがとうハピナス。

 




テスト内容若干変更

Fallの少女、どうするよ?

  • シガナ説採用
  • 名前も全部オリジナル
  • どーでもいいからシロナさんだせ!
  • どーでもいいからアイリスだせ!
  • どーでもいいからBW入れ!
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