「この場所が繋がっとる世界は、おぬしがいた世界とは異なる世界なんじゃよ」
「 どういうことだい? 」
彼女にそう言われ、僕は彼女に問うた
「そのままの意味じゃ。おぬしが今までいた世界は「
「・・・・・・・どんな反応を期待してるの? 」
「べ、べつにき、期待などしししとらんよ。「な、なにぃ〜!!」とかいう反応が欲しかったわけじゃないのじゃ!」
「 そう・・・ 」
「うぅ、そんな憐れむような目で見てくれるなぁ! うぅぅ…」
涙目になってきた彼女に溜息を
「 ハァ、それで、何故僕はこの世界に来る事になったのか、答えなよ 」
「いつにも増して高圧的じゃぁ…」
「そうじゃのぉ…」 彼女は言いたくなさそうにしながらも話し始めた
「おぬしは、おぬしの魂は、元いた輪廻の輪を外れてしまっているのじゃ。南国果実とは関係ないんで そのコブシをしまっとくれ。
でじゃな。おぬしが転生する事になった理由もそれに関係しておる。
おぬしの魂は かくかくしかじかあり、おぬしが前世でいた輪廻の輪から外れ、変質してしまっての。 その後、またあーだこーだあり、おぬしの魂は別の輪廻の輪に、つまり「かてきょー」の世界に呑み込まれてしまったのじゃ。
別世界の魂は、その世界に 器もとい肉体がなければすぐに消滅してしまう。魂の消滅はワシの意にそぐわないのでの、ワシはおぬしの魂を すぐさま耐久力のある器に入れたのじゃ。それが雲雀恭弥だったのじゃ。
おぬしの魂は「かてきょー」の世界のものではないのでの。おぬしの意思でその世界の決められた運命、おぬしが言う原作力を変えることがまだ出来んかった。まだ少し時間を必要とするじゃろう。
それでおぬしのことじゃが。おぬしの魂が、ゔぁりあー戦後の分岐で別れてしもうての・・・そしておぬしが生きた世界は、未来編終了後に消滅する世界だったようで…しばらくしてから気づいての。
・・・ワシはおぬしに消えてしまわれるのは困る。そこから間一髪のところで回収出来たんじゃが・・・ 回収できたんじゃがのぉ…」
彼女は口籠り、僕から目をそらす。だが意を決したようで口を開いた
「あー。この世界が「名探偵コナン」の世界じゃと先に言ったじゃろ・・・あー、、回収した後、おぬしの魂は、、えと、ワ、ワシが煎餅に夢中にではなく!! えと、や、やらねばならぬ事をやっていた隙に、、この世界の輪廻の輪に引き寄せられ、、の、呑み込まれ、、すぐには出すことができなくなってしまったのじゃ…」
彼女は 叱られた子供のように、
僕は彼女の態度を全く気にせずハッキリ問う
「 前半は聞かなかったことにしてあげよう。それで? 僕がこの世界に引き寄せられた理由は分かっているのかい? 」
「うぅ…すまん。・・・理由はわかっておる。似たような状況の2つのものが、元の形に戻ろうと磁石のように引き寄せあったんじゃが、片方の重さが軽く、もう片方に一方的に引っ張られたのじゃ。
すまんがこれ以上の質問は断らせてもらう。時間もない、おぬしには「彼」と共にこの世界に産まれてもらう」
「 彼? 」
僕の問いには答えずに、彼女は指を鳴らした
すると、僕の隣の地面に ドロドロとした黒色の液体が滲むように現れ、どんどん量を増していった。
【2】次の小説。BLEACHでの主人公(雲雀成り)の斬魄刀の名前アンケート。解号は「灯(とも)せ」。始解は二本一対のトンファーになる。
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紫炎雲 しえんぐも 今1
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紫炎(焔) むらさきほむら 1
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紫雲 むらくも(凍雲あり)4
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